クラウド広告運用「Shirofune」のディスプレー広告管理でブロードターゲティング開始

年齢や性別・行動などからターゲットを自動選定して広告を配信、リターゲティンに追加

クラウド広告運用ツール開発・販売のShirofuneは、同社の同ツール「Shirofune(シロフネ)」のディスプレー広告新規出稿・運用管理機能で、年齢や性別、行動、関心からターゲットを自動選定して広告配信するブロードターゲティング広告機能の提供を7月11日に始めた、と同日発表した。従来のリターゲティング広告機能に追加した。潜在層や非認知層に効果的にアプローチできる。

料金はそのままで、既存利用者も追加設定や申し込みの必要なくブロードターゲティング広告機能を使えるようにした。リターゲティングとブロードターゲティングの両配信が活用でき、運用効率を高められる。Shirofune上で配信したい属性を連想するキーワードやURLを入力すると、独自のアルゴリズムが自動的に最適なカテゴリ選定やリスト作成、広告配信設定まで一括して行う。

クラウド広告運用ツールツールのShirofuneは3月に展開を始めた。ツールのナビゲーションに従って情報の選択や入力を行うだけで新規広告出稿、日々の分析・考察、改善の実行、詳細なレポーティングといった広告運用が可能になる。月額1980円(税別)の「AUTOプラン」と月額広告費の5%(同)の「Proプラン」がある。今後、動画広告や「Facebook」広告などの機能追加も検討している。

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