Momentumが広告主向けアドベリサービス「Hyper Transparency for Advertiser」開始

機能をパッケージングして導入から運用までを一貫サポート、分析結果を反映して運用

山川 健(Web担 編集部)

2018年4月18日 7:01

広告配信でのブランド保護ツールを展開するMomentum(モメンタム)は、広告主向けのアドベリフィケーションサービス「Hyper Transparency for Advertiser(ハイトラ)」を始めた、と4月17日発表した。「YouTube」「Instagram」「Facebook」での広告もカバーし、広告が本当にユーザーに見られているかのビューアビリティ計測を可能にした。アドベリフィケーションは、広告がしっかり見られているか、不適切な相手や場所に表示されていないかなどへの対応を意味する。

ハイトラは、広告主に対してアドベリフィケーション機能をパッケージングし、専門の担当者が導入から運用までを一貫してサポートするサービスとなる。広告主独自のブランド毀損(きそん)リスクがあるキーワードや、人ではなくプログラムが閲覧・クリックするアドフラウド率、ビューアビリティの実態を細かく分析し、その結果を反映して設計・運用する。運用開始後もモニタリングして定期的に報告する。アドベリフィケーション事業会社のMeetricsと連携して展開する。

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