アドビ、マーケターが広告素材をコントロールできる「Adobe Advertising Cloud Creative」を発表

米Adobeは、広告の基本的なデザイン要素をマーケター自身がコントロールできる「Adobe Advertising Cloud Creative」を発表した。
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米Adobeは3月27日、ラスベガスで開催中のカンファレンス「Adobe Summit 2018」において、マーケター自身が広告の基本的なデザイン要素をコントロールできる「Adobe Advertising Cloud Creative」を、広告管理プラットフォーム「Adobe Advertising Cloud」に追加すると発表した。

Adobe Advertising Cloud Creative

Adobe Advertising Cloud Creativeはセルフサービス方式のプラットフォームで、マーケター自身が広告コピーやディスプレイ広告に使用されるアセットをはじめとする基本的なデザイン要素をコントロールできる。これにより、売買のやり直しやデザインプロセスの一からのやり直しなど、手間とコストのかかるプロセスなしに、メッセージングやデザインの迅速な展開が可能となる。

Adobe Creative Cloudでデザインされたクリエイティブアセット(広告素材)は、自動的にAdobe Advertising Cloud Creativeで利用可能となる。マーケターはアセットを取り出し、多様な広告サイズにわたってディスプレイ広告のターゲティングと最適化を行うことができ、代理店への依頼のやり直しや売買のやり直しを行うことなく、自ら広告を簡単に変更できる。

Adobeは同時に、Adobe Advertising CloudとAdobe Analytics Cloudの連携強化も発表。これにより、サイロ化したクリエイティブやメディアプロセス、複数の異なるシステムやプラットフォームといったマーケターの課題を解決することを目指す。

統合顧客プロファイル、利用者向けプログラムも発表

Adobe Summitではこのほか、企業全体の顧客データを統合する統合顧客プロファイル「Adobe Experience Cloud Profile」が発表された。バックオフィスのデータ(Microsoft Dynamics 365内のCRMデータなど)をAdobe Experience Cloudで利用可能なデータ(オンライン行動、デバイス利用、広告露出データを含む)と組み合わせることで、カスタマージャーニーに沿って顧客の包括的なリアルタイムのビューが作成できる。

また、Adobe Experience Cloudの利用者向けプログラム「Adobe Experience League」の立ち上げも発表されている。トレーニング資料、エキスパートによる個別のサポート、コミュニティへの参加などを提供することで、Adobe顧客のAdobe Experience Cloudへの投資対効果を最大化することを狙いとしている。

Adobe Experience League
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