レポハピが企業コンテンツに興味を示して拡散に貢献しやすいファンの特定サービス開始

「SNSファンリレーションクラウド」、行動や興味関心・SNSへの拡散傾向のデータを蓄積

SNSのユーザーレイティング(商品・サービスに対するユーザー評価)のデータベース開発・運営を手掛けるレポハピは、企業のコンテンツに高い興味を示し、拡散に貢献しやすい消費者(ファン)を特定して企業の資産として蓄積する「SNSファンリレーションクラウドサービス」の商用展開を3月30日に始めた、と同日発表した。企業のコンテンツにアクセスする消費者の行動、興味関心、SNSへの拡散などに関する傾向の統計データを蓄積する。

2017年5月から試験的に実施し、今回機能を強化して本格的に開始する。SNSに投稿する消費者の傾向、行動履歴、趣味や好みをSNSレイティングデータベースに蓄積。SNS上のファンに対してオンラインで関係を深める機能を提供する。属性やコンテンツへの興味関心の度合い、SNSの利用傾向などでターゲットをセグメント化することで、新たな情報や限定コンテンツの配信、イベント告知が可能になる。SNSでのコンテンツ拡散効果も測定する。

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