サイバーエージェント、「CA-Link」にリターゲティングメッセージ機能とID連携機能を追加

購入者へのリターゲティング配信を除外することでユーザー体験が向上
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/2/22 17:29

インターネット広告のサイバーエージェントは、LINEビジネスコネクト向け配信ツール「CA-Link」において、広告効果を最大化するリターゲティング機能とID連携機能の拡充を実施した、と2月21日発表した。企業はリターゲティングしたメッセージ送信の精度が高まり、CVR(コンバージョン率)の向上が期待できる。また、購入者へのリターゲティング配信を除外することでユーザー体験の向上が見込める。LINEアカウントと企業の会員IDの連携率の改善も可能となる。

CA-Linkで提供を開始した機能は、「閲覧した商品の類似商品を表示するレコメンド機能」「オンラインで商品を購入したユーザーには該当商品の広告を表示しないリタゲ―ティング除外機能」、「LINEアカウントと企業の会員IDとの連携がウェブサイトからLINE トークルームへ遷移した際にも連携が可能になった」などとなっている。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]