サイバーエージェントが「成果報酬型チャットマーケティング」を提供開始、LINEで長期的な関係を構築

プッシュメッセージの送信や成約前のカスタマーサポート等、CRM施策の展開が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/3/12 7:00

インターネット広告のサイバーエージェントは、インターネット広告事業において、リターゲティング広告のコスト最適化と、獲得効率の改善を図るソリューション「成果報酬型チャットマーケティング」の提供を開始した、と3月9日発表した。成果報酬型チャットマーケティングは、ランディングページの来訪者に対し、企業のLINEアカウントを友だち登録するように促すことで、ユーザーとつながり、プッシュメッセージの送信や成約前のカスタマーサポート等、CRM施策の展開が可能になるという。

成果報酬型チャットマーケティングは、チャットボットによる無人対応とチャットオペレーターによる有人対応を組み合わせたコミュニケーションが可能で、アンケート調査などで得たデータを基に、ユーザーのセグメントごとにプッシュメッセージを送信することで CVRの向上を図ることも可能。サイバーエージェントは、今後も新しいマーケティング手法の提供をはじめとした 取り組みを通して、企業のプロモーション効果の最大化に取り組んでいく。

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