10~50代「スマホしか使わない」は46%「スマホとPC」併用者を依然として上回る【LINE調べ(2017年下半期)】
LINEは、スマートフォンなどのインターネットの利用環境に関する調査を10~50代の男女763名に実施し、その調査結果を発表した。
2018/1/9 9:00 調査/リサーチ/統計
LINEは、スマートフォンなどのインターネットの利用環境に関する調査を10~50代の男女763名に実施し、その調査結果を発表した。2年前より半期に定点調査を行っており、今回は2017年下期の調査結果となる。
「スマホのみ」が最も多く、「スマホとPC」併用者を上回る傾向が続く
日常的にインターネットを利用する環境は、半年前とほぼ変わらない結果になった。
- 「スマホ」でのインターネット利用者は全体の85%。対して「PC」での利用者は46%
- 構成比として最多は「スマホのみ」での利用者で、約半数。「スマホとPC」の併用者は4割弱
- 「PCのみ」での利用者はわずか7%にとどまる。
※LINE提供の数値を基に編集部でグラフを差し替えた
利用しているスマホ、全体で「iPhone」が「Android」のスマホを上回る
- 利用しているスマホの種類は、全体で「iPhone」が「Android」のスマホを上回った
- 特に10代・20代の若者の「iPhone」利用者が多く、7割を超えている
- 30代以上になると、「iPhone」と「Android」で半々の傾向
調査概要
- 調査地区:全国
- 標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
- 調査方法:調査員による個別訪問留置調査
- 調査対象者:15~59歳の男女 合計763サンプル (人口構成比に沿って抽出)
- 調査期間:2017年10月
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