セプテーニがデータレックスと協業、モバイルアプリのテレビCM影響分析サービス開始

「TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNE」、両社のデータを組み合わせて提供

インターネット広告事業のセプテーニは、テレビ接触履歴のビジネス活用支援事業のデータレックスと協業し、モバイルアプリのテレビCMによる影響を分析するサービス「TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNE」を7月6日に始めた、と同日発表した。セプテーニが販売する米国TUNEのモバイルアプリ効果測定・分析サービス「TUNE Marketing Console」のデータと、データレックスが取得するテレビ接触履歴データを活用する。TUNE Marketing Consoleは日本のモバイルアプリにセプテーニが展開している。

TVCM Attribution for Mobile Apps with TUNEは、TUNE Marketing Consoleで計測するモバイルアプリの正確なインストール数や、その後のアプリ起動、アプリ内課金、会員登録などのデータと、データレックスが提供する家庭のテレビでのアプリ広告CMの接触数データを組み合わせる。モバイルアプリのテレビCMの接触数と、アプリ利用情報を時系列に分析。CM接触によるインストール、起動、課金など消費者のアプリ利用での貢献度が把握できる。CMのタイトルごとに接触数を集計することで効果の違いも分かる。

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