セプテーニ、Facebook広告運用管理「PYXIS」とモバイル広告効果測定「Smac」を連携

スマートフォンに焦点を当てたFacebook広告を強化してプロモーションの収益性を向上

山川 健(Web担 編集部)

2013年5月14日 14:23

インターネット広告のセプテーニは、同社のFacebook広告運用管理ツール「PYXIS(ピクシス)」とモバイル広告効果測定ツール「Smac(スマック)」を連携させ、スマートフォンに焦点を当てたFacebook広告を強化する、と5月14日発表した。Facebookのスマートフォン広告を活用したアプリで効果的な広告配信を可能にし、プロモーションの収益性を高める。

連携によって、Facebookのアプリプロモーション用広告「Mobile App Install Ads」での広告費に対するユーザー獲得費用とインストール後の課金額などのデータを総計したLTV(Life Time Value=顧客生涯価値)を算出。収益性の高いユーザーカテゴリーに広告配信できる。セプテーニは、Facebookの「認定マーケティングデベロッパー」などになっている。

セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

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