ブレインパッドがソーシャルリスニング「ForSight」で「Instagram」の分析機能強化

ハッシュタグに加えてキャプションや投稿に対する第三者からのコメントなどを対象に

デジタルマーケティングのブレインパッドは、日本代理店として販売するソーシャルリスニングプラットフォーム「Crimson Hexagon ForSight Platform(クリムゾンヘキサゴン・フォーサイト・プラットフォーム)」で画像共有SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「Instagram(インスタグラム)」の分析機能を強化した、と7月7日発表した。他のツールでは難しい本格的な分析が可能になるという。ソーシャルリスニングはSNSでの会話を収集・分析し、トレンドの予測や自社製品への評判の理解・改善に活用することを意味する。

インスタグラムの分析機能強化では、従来のハッシュタグ(投稿の際にコメント部分に記載する「#」から始まる単語)に加え、キャプション(説明文)、投稿に対する第三者からのコメント、複数のハッシュタグを対象にし、本格的な分析を可能にした。ForSightはSNS、ブログ、ニュースサイトなどさまざまなメディアへの投稿を日本語や英語など多言語で収集・分析でき、世界で500以上の企業・ブランドが採用している。インスタグラムは流行に敏感な10、20代の女性が多く登録していて、若者のトレンドをつかむうえで重要になる。

※初出の時点で製品名に誤りがあり、修正しました(7/11時点)。

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