KADOKAWA、Web・デジタル業界のキャリアパス形成を支援する新メディア「WPJ」をオープン

海外WebテクノロジーメディアSitePointと提携して最新情報を発信、プレミアムメンバーは月972円(税込)

KADOKAWA アスキー・メディアワークスは、Web/デジタル業界で働くプロフェッショナル向けのメディア「WPJ(ダブリューピージェイ)」を7月20日にオープンした。対象者は、デザイナー、エンジニア、マーケターなどWeb/デジタルにかかわる担当者。

WPJのトップページ
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同サイトのコンセプトは「デザイナー、エンジニア、マーケターの『掛け算』のスキルアップを応援するパスファインディング・メディア」。同社は、デザイナーやエンジニア、マーケターなどが既存の職域にとどまらず、複数の職域にまたがる知識やスキルをワンストップで得られるメディアを目指すとしている。

同サイトで提供される主なコンテンツは4つ。日々の情報収集に役立つ「UPDATE」では、オーストラリア発のテクノロジーメディア「SitePoint」と提携し、最先端の情報を日本語に翻訳して毎日提供する。

「LESSON」では、同社が発行する「Web Professional Books」シリーズの人気書籍を再編集して掲載するほか、プログラミング言語やフレームワーク、ツールなどを体系的に学べるオリジナルコンテンツを提供。

そのほか、メールマガジンが毎朝届く「DAILY HEADLINE」、執筆陣に直接学ぶハンズオンセミナーの「LIVE LESSON」(年4回、初年度は3回)がある。

同サイトは月額課金制を採用しており、会員種別は「ゲスト」「フリーメンバー」「プレミアムメンバー」の3つが用意されている。このうち「ゲスト」は無料で「UPDATE」コンテンツを月10本閲覧可能。メールアドレスを登録してログインすれば「フリーメンバー」となり、無料のまま閲覧できる「UPDATE」コンテンツが月20本に増え、メールマガジンの「DAILY HEADLINE」を購読できる。

「プレミアムメンバー」は、月額972円(税込)で「UPDATE」と「LESSON」コンテンツが読み放題となるほか「DAILY HEADLINE」も購読可能で、会員限定セミナーの「LIVE LESSON」に参加可能となる。

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