ヒトクセ、静止画バナーのクリック箇所を可視化するヒートマップツールを提供開始

クリックエリア分析で「なぜクリックされているか」で改善を進めることが可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年6月18日 12:19

インターネット広告のヒトクセは、静止画バナーのクリックエリアを可視化するヒートマップツールの提供を6月16日に開始した、と同日発表した。これまでの広告配信では、どのクリエイティブのクリック率が高いかなどの情報しかわからなかった。ヒートマップツールを使うことにより、クリエイティブがクリックされたエリアを分析することで「なぜクリックされているか」という軸で改善を進めることが可能になる。

ヒートマップツールは、広告配信した静止画バナーにおいて、クリック位置を可視化することができる。クリック位置だけでなく、表示してから何秒後にクリックしたかも可視化できるほか、Retinaディスプレイに対応した高解像度バナーにも対応している。ヒートマップツールの導入は、ヒトクセのリッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas」の管理画面を通じて行う。

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