アドビ、モバイルアプリの制作とコンテンツ配信をサポートする「Adobe Digital Publishing Solution」を提供

既存コンテンツを簡単に再利用でき、コーディングなしでコンテンツを作成可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/7/31 11:52

アドビは電子媒体制作ソリューション「Digital Publishing Suite」の次世代バージョン「Adobe Digital Publishing Solution(DPS)」の提供を7月30日開始する、と同日発表した。企業や大学、メディア企業はDPSの利用により既存コンテンツを簡単に再利用でき、コーディングなしでコンテンツを作成することができる。DPSで作成したモバイルアプリは社内向けだけでなく、アプリストアを通じて一般に配布することもできる。

DPSは、作成したばかりのコンテンツをプッシュ配信できる。ブランドを持つ企業はシームレスにコンテンツを制御可能になる。アプリ内分析機能により、オンラインやオフラインのデータを収集し、顧客獲得のトラッキング、コンバージョン測定が実行できる。コンテンツを収益化する出版社や企業向けには、さまざまな支払いオプションをサポートする。大企業規模に拡張した新しいアカウント管理システムを提供するため、企業は社外パートナーのアプリ作成プロセスにかかわる関係者に許可を割り当てることができる。

アドビ
https://www.adobe.com/jp/

Adobe Digital Publishing Solution
http://www.adobe.com/jp/products/digital-publishing-solution/features.html

用語集
アプリ / コンテンツ / コーディング / メディア / モバイル / 企業 / 制作 / 大学 / 次世代 / 配布 / 電子媒体
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