アドビ、Creative Cloudの最新版を発表し、モバイルアプリ群とCCデスクトップツールを連携

デスクトップとモバイルを連携するためのアプリとデスクトップツールをアップデート

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年10月8日 10:49

アドビは、同社主催のカンファレンス「Adobe MAX 2014」で、アプリやストレージの利用、Webサイトの展開などが可能な「Creative Cloud(CC)」の最新版の提供を開始する、と10月6日発表した。クリエイターがデスクトップとモバイルデバイスを連携して作業を行うための新しいモバイルアプリ群と、13の主要なCCデスクトップツールのアップデートを含んでいる。

新しいCreative Cloudでは、クリエイターが作品や制作に使用するアセットやコミュニティに、場所に関係なくアクセスできる。ファイルや写真、ブラシ、フォント、グラフィックスなどのアセットがいつでも利用できる。モバイルアプリでは、Photoshop CCやillustrator CCとPhotoshop Sketch(従来のAdobe Sketch)やillustrator Draw(従来のAdobe Ideas)がワークフローを統合し、新しい環境を実現するという。

アドビ
http://www.adobe.com/jp/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る