ガイアックス、クラウド型の社内SNS「Co-Work」で中小企業対象の有償版販売を開始

従来の「フリープラン」に加え「エントリープラン」と「カンパニープラン」を用意

ソーシャルメディア関連事業のガイアックスは、同社のクラウド型の社内SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「Co-Work(コワーク)」で、中小企業を対象にした有償版の販売を始めた、と7月23日発表した。100人まで無料で利用できる従来の「フリープラン」に加え、プロジェクト単位での導入も容易な1社月額5250円(100人利用で1人52.5円)の「エントリープラン」と、管理機能を充実させた月額6300円から(200人で1人315円)の「カンパニープラン」を用意した。

コワークは、グループでの情報共有やタスク依頼、ファイル共有に特化した日常業務で利用する社内SNSで、4月にβ版の提供を始めた。日本語、英語に対応している。これまでに400社以上が登録した。メーリングリストやCCメールによるグループの情報共有をやめ、社内情報を「見える化」して見落としを防ぎ、情報管理を効率化する。エントリープランは作成可能グループが25個、ストレージは5GB、ユーザー数100人までで、カンパニープランは無制限、20GB、750人まで。

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/

Co-Work
http://pr.co-work.com/

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