CyberZと大日本印刷、全国大学キャンパスでNFC搭載スマホを対象としたO2Oプロモーションを展開
大学キャンパス内にNFCスマートポスターを設置、スマホをかざすとサービスが利用可
2013/6/7 22:49 モバイル
サイバーエージェントの連結子会社でモバイル専門広告代理事業のCyberZと大日本印刷(DNP)は、NFC(近距離無線通信技術)スマートポスターを活用し、全国の大学キャンパス内でスマートフォンアプリやブラウザ向けサービスのダウンロード、会員登録を促進するO2Oプロモーションサービスの提供を開始した、と6月6日発表した。NFC搭載のスマートフォンを大学キャンパス内のコピー機に設置したNFCスマートポスターにかざすと、対象サービスのダウンロードや会員登録ができるようになる。
O2Oプロモーションサービスは、コピー用紙に広告を掲載することでコピー料金を無料にする「タダコピ」を提供するオーシャナイズの協力で、全国の大学約200キャンパス、スマートフォンを保有する100万人以上の大学生を対象とすることができる。DNPが展開するスマートポスターを活用したO2Oプラットフォームサービス「TAPLINK」を活用し、遠隔操作による広告URLの変更や時間帯別配信も可能。CyberZのスマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」のSDK(開発キット)を対象のスマートフォンアプリに導入すれば、アクセス解析や重複排除によって精度の高い効果測定を行うことができる。
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