電通デジタル・ホールディングス、運用型デジタル広告の専門会社「ネクステッジ電通」を設立

新会社には電通グループ各社に所属する人材を集約し、外部の専門人材も登用
岩佐 義人(Web担 編集部) 2013/5/25 0:12

電通デジタル・ホールディングスは、リスティング広告、SEO(検索エンジン最適化)、アドエクスチェンジ、DSP(オンライン広告の広告効果の最大化支援)、アフィリエイト広告など、デジタル広告を運用する専門会社「株式会社ネクステッジ電通」を5月23日設立した、と5月24日発表した。ネクステッジ電通にはインターネット広告のサイバー・コミュニケーションズも資本参加している。2012年における運用型デジタル広告の市場は前年比118.9%と成長していることから、電通グループ各社に所属する人材を集約し、外部の専門人材も登用して専門会社を設立した。

ネクステッジ電通は、「Eコマースなどデジタル・マーケティングが顧客獲得において重要な役割を担う広告主」「オンラインでの見込客獲得やCRM(顧客関係管理)に取り組む広告主」「Web上における特定のアクション指標の最大化のために施策を最適化したい広告主」などを対象に、個別メディア施策の改善、各広告の直接的、間接的な貢献度分析(アトリビューション分析)と、これらに基づく予算配分の見直しなどのソリューションを提供する。

電通デジタルホールディングス
http://www.dentsu-digital.co.jp/

ネクステッジ電通
http://www.nextage-dentsu.com/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]