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YouTubeで成功するための「4つのS」、チャンネルを成長させて再生回数も伸ばす方法

YouTube内で動画が発見される仕組みを理解し、チャンネルを成長させるための方法を学ぼう。ポイントは4つの「S」だ。

Moz, Phil Nottingham[執筆]

7:05

自分のYouTubeチャンネルを成長させたくはないだろうか? YouTubeで成功するための4つの「S」を、フィル・ノッティンガム氏が解説する。次の内容だ:

  • Subscribers(チャンネル登録者)
  • Suggested(おすすめ)
  • Search(検索)
  • Shorts(ショート動画)
YouTubeで成功するための4つのSをまとめたデジタル版ホワイトボード。

やあ、僕はフィル・ノッティンガム。ホワイトボード・フライデーへようこそ。

今回は、YouTubeでの成功と、YouTubeチャンネルの成功を持続させるために何が必要かについて紹介しよう。

僕が「YouTubeで成功するための4つのS」と呼んでいる枠組みがある。僕はこれを、新しいクライアントや企業と仕事をする際、YouTube全体での現状を把握するために利用している。

基本的に、YouTubeは動画コンテンツのレコメンデーションエンジンとして機能しており、このプラットフォーム自体からさまざまな方法で再生回数を増やせる。成功するには、1つか2つの方法だけに頼るのではなく、プラットフォームのさまざまな側面から確実に再生回数を獲得する必要がある。

再生回数を増やす方法という観点から、主に4つの領域が考えられる。

ポイント1Subscribers(チャンネル登録者)

1つ目は「Subscribers(チャンネル登録者)」だ。チャンネル登録者は、言うまでもなくYouTubeのエコシステムで非常に重要な要素だ。チャンネルの長期的な成功をけん引してくれる。自分のチャンネルを登録してもらい、コンテンツを視聴し続けてもらえれば、それが真の成功となる。

ただし、YouTubeがチャンネル登録を推奨する仕組みは、少し複雑だ。

YouTubeには登録チャンネルフィードがある。そのため、ユーザーがYouTubeのプラットフォームにアクセスしたり、アプリを起動したりして、君のチャンネルを登録していれば、そのコンテンツがフィードに表示される。モバイル機器など他の場所で通知されることもある。

だが最も重要なのは、チャンネル登録者による再生回数を獲得する主な手段として、YouTubeのトップページを経由するという点だ。

ホワイトボードの一部を拡大した画像で、チャンネル登録者と、この種の再生回数に寄与する要素を示している。

それだけでなく、チャンネル登録者の興味を引くと思われるコンテンツ、つまり「視聴回数が多く、視聴継続率やクリック率が高いコンテンツ」がある場合、YouTubeはそのコンテンツを視聴履歴に基づいて、既存のチャンネル登録者と興味が似ていると判断した他のユーザーにも推奨することが多い。

したがって、チャンネル登録者数が増え、コンテンツに対するチャンネル登録者の関心が高まるにつれて、YouTubeのトップページからの再生回数も大幅に増える傾向がある。

また、動画がバズった場合、つまり再生回数が爆発的に増加した場合、その主な仕組みとして、その大部分がYouTubeのトップページからのアクセスだ。多くの場合、YouTubeプラットフォームのブラウジング機能にまとめて表示される。特に成功する動画にとって、こうした急成長の真の原動力はやはりYouTubeのトップページだ。

ここではチャンネル登録者を、再生回数を獲得できる次の3つの領域に分けて考えるといい。

  • トップページ
  • 登録チャンネルフィード
  • 通知

「ユーザーが何度も戻ってきたくなるようなコンテンツ」、つまり再生回数を稼げるフォーマットや、「特定のユーザー層の興味に合うコンテンツ」の作成を検討し、これら2つの条件を満たすものを作り続ければ、これらの領域に合わせて最適化することになる。

ポイント2Suggested(おすすめ)

再生回数を増やす2つ目の方法は「Suggested(おすすめ)」によるものだ。わかりやすいものとして次の3つがある。

  • 動画リスト
  • デスクトップでYouTubeの動画を視聴しているときにサイドバーに表示される動画
  • 動画終了時に表示される画面

つまり、YouTubeのエコシステムを通じて、おすすめ動画という枠組みから再生回数を増やすことになる。これを最大限に活かすには、タイトル、説明文、サムネイルを極めて興味深いものにする必要がある。そうすれば、ユーザーが動画の最後にサイドバーに目をやったときに、君が「興味をかき立て、すごくおもしろそうな動画だと思わせる何か」を提示しておけば、ユーザーは「これ見てみよう」と行動せずにはいられなくなる。

つまり、重要なのはこれらのメタ要素を可能な限り効果的に最適化し、さらにはいわば編集上のフックを持たせ、ぜひ見たくなるようなコンテンツを作成することだ。「君のチャンネルについてはよく知らないかもしれないが、特定の動画の内容に興味がある人々」の関心を引き付けるようなコンテンツにしよう。

ポイント3Search(検索)

3つ目は「Search(検索)」だ。言うまでもなく、YouTubeの検索はこのエコシステムの大きな部分を占めているが、Google検索も同様だ。

ホワイトボードの一部を拡大した画像で、YouTubeでの検索に寄与する要素を示している。

YouTube動画は、検索上位を獲得できていれば、YouTube検索だけでなくGoogle検索でも上位に表示されることが多く、両方のチャネルから多くの再生回数を獲得できる。時には、YouTube検索よりGoogle検索からの方が多くなることもある。

ただし、ここで重要なのは、「そうした潜在需要を捉えるコンテンツを作成する」ことだ。単にタイトルにキーワードを組み込むといったことだけではない。市場のどこに需要があるかを見極め、それを捉えるコンテンツを作成しよう。それにはある程度の調査が必要だ。自分のオーディエンスが何を探しているかを理解し、すでに需要がある関心を確実に引きつけるコンテンツを作り上げる必要がある。

ポイント4Shorts(ショート動画)

そして最後に、4つ目のSとして「Shorts(ショート動画)」がある。ショート動画はYouTubeのエコシステムの一部だ。

ショート動画に関するホワイトボードの一部を拡大した画像。

ショート動画は独立したカテゴリで、YouTubeの中核である長尺動画と併存している。ただし、両者は興味深い形で相互に関連している

まず、TikTokやInstagramのように、ユーザーがログインすると表示されるショートフィードをクリックすることで再生回数を獲得できる。ここでは縦型のショート動画が表示されるため、ショート動画向けのコンテンツを作成しているなら、もちろんこの方法でコンテンツを発見してもらえる可能性がある。

それだけでなく、「関連ショート」という機能もある。ここではショート動画を「長尺コンテンツを宣伝するクリップや予告動画」という観点で考えてみることもできる。うまくいけば、ショート動画を単に再生回数を稼ぐ手段としてだけでなく、長尺動画の再生回数を増やす手段としても活用できる。

成功を持続させるためのヒント

本当に優れた成功しているYouTubeチャンネルは、必ずこれら4つの異なる領域からバランスよく再生回数を獲得している。各ポイントを振り返ってみよう。

  • Subscribers(チャンネル登録者) ―― チャンネルが成長するにつれ、その再生回数のほとんどは登録者フィード、つまり頻繁に戻ってくるようなオーディエンスを獲得している要素から得られるようになるだろう。それを通じて、YouTubeは「同じような情報に興味があると判断した他のユーザー」にも君のコンテンツを推奨してくれる。ここが真の成長エンジンになる

  • Search(検索) ―― 市場の潜在需要(つまり人々が動画を求めている理由)に合致し、その需要を満たすコンテンツを作成することで、常に安定した再生回数を確保できる。

  • Suggested(おすすめ) ―― 動画に付随するメタデータや視覚的要素を繰り返し適用し、最適化し、改善するだけでユーザーの興味を引き、クリックして視聴したくなるようにする。

  • Shorts(ショート動画) ―― クリップや予告編などのショート動画を作成し、それが君の他のコンテンツの再生回数を増やすことにつながる。

これら4つをすべてうまく使いこなせれば、いずれYouTubeチャンネルは大きな成功を収め、再生回数が増加し、名声や富などの良い結果をもたらすだろう。

この記事の内容はすべて筆者自身の見解であり(ありそうもないことだが、筆者が催眠状態にある場合を除く)、Mozの見解を反映しているとは限らない。

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