日本ネット経済新聞ダイジェスト
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イトーヨーカ堂 第2類医薬品をネットスーパーで販売 最短4時間で配達

頭痛薬や鼻炎薬などの第2類、指定第2類医薬品の約1130アイテムの取り扱いを開始。合計で最大約1580アイテムに

イトーヨーカ堂は11月28日、首都圏7店舗のイトーヨーカドーネットスーパー(NS)で、第2類医薬品の販売を始めた。12月11日には、先行7店舗を含め、医薬品取り扱い全店104店舗に拡大する。

第3類医薬品に加え、頭痛薬や鼻炎薬などの第2類、指定第2類医薬品の約1130アイテムの取り扱いを開始。合計で最大約1580アイテムに増やした。

注文から最短4時間で自宅まで届ける。また、医薬品に関する問い合せ時には、各店舗の薬剤師や登録販売者が対応する。

同社のNS事業は全国24都道府県で146店舗、総会員数は約160万人。14年2月期における売上高は約520億円を見込んでいる。

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