日本ネット経済新聞ダイジェスト
セガがソーシャルゲーム強化 米の開発会社スリー・リングス・デザインを買収
スマートフォン普及が進んだことで、オンラインゲーム事業を積極的に拡大する。
2011/12/7 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
セガはソーシャルゲームなどのオンラインゲーム事業を強化する。10月にオンラインゲーム開発の米スリー・リングス・デザイン(本社サンフランシスコ)を買収。スマートフォン普及が進んだことで、オンラインゲーム事業を積極的に拡大する。買収額は20~30億円とみられる。
セガは買収により、アイテム課金や、ソーシャルゲームのコンテンツを開発するためのノウハウを吸収。欧米のオンラインゲーム市場の開拓も強化する。
スリー社がこれまでに開発した課金制のゲームは6タイトル。複数のユーザーが協力してパズルを攻略する「パズルパイレーツ」は、欧米を中心に約600万人以上の会員を抱えている。
スリー社は01年に設立。社員数は正社員35人、契約社員25人の合計60人。
・株式会社セガ
→ http://sega.jp/
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