日本ネット経済新聞ダイジェスト
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銀聯モール日本館の出店代行をFJBエージェントが開始 翻訳代行で負担軽減

翻訳作業代行や中国人の派遣などを併せて提供することで、出店者の負担を軽減する。
銀聯在線商城 日本館

人材教育、人材派遣などのFJBエージェント(本社東京)は8月20日、中国・銀聯の公式通販モールに出店を希望する日本企業の出店業務代行サービスを開始した。翻訳作業代行や中国人の派遣などを併せて提供することで、出店者の負担を軽減する。

今年9月に開設する〈銀聯在線商城〉は、チャイナコマース社が運営する銀聯の公式通販モール。通信費の支払いや公共料金の支払いなどが行える銀聯のポータルサイト内のコンテンツにして、銀聯ユーザーの買い物利用を見込む。ダイレクトメールなどにより、モールのPRも行っていく予定。モールのなかで日本商品を専門に扱う〈日本館〉を設け、このサイトの出店者をFJBエージェントが集める。

出店者は基本となるテンプレートを使い自社のページをつくる。ページの作成や商品登録はすべて中国語で行う必要があり、同社が商品登録代行サービスなどを提供することで、出店者の負担軽減を図る。

〈日本館〉への出店料は月額4万9800円から。手数料は決済手数料(2.5%)と販売手数料(4.0%~)がかかる。

〈日本館〉だけで初年度500店舗の出店、約20億円の流通総額を見込んでいる。

・商品登録代行サービス(FJBエージェント)
http://www.fjba.co.jp/china_net/service.html

・FJBエージェント株式会社
http://www.fjba.co.jp/

・銀聯在線商城「日本館」加盟店申込み(チャイナコマース)
http://www.chinacommerce.co.jp/ginren/index.php

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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