初代編集長ブログ―安田英久

Google Analyticsの過去データは25か月分しか保証されていない

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Google Analytics

グーグルが無料のアクセス解析サービス「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)を開始したのは2005年の11月。最初から使っている方は、Google Analyticsを利用し始めてからもうすぐ3年になります。

しかし、実は、Google Analyticsのアクセス統計データは、過去25か月分までしか保存されることが保証されていないことを、あなたはご存じでしたでしょうか?

Google Analyticsの利用規約やヘルプには、この25か月制限のことは明確には記載されていませんが、英語で提供されているGoogleグループのAnalyticsヘルプでは、以下のように記載されています(現在はリンク切れ)。

Google Analyticsで解析するサイトごとに、少なくとも25か月分の過去のデータはあなたのアカウントに保持されます。

Why does my data seem to be decreasing over time? - Analytics Help | Google グループ(現在はリンク切れ)(日本語訳はWeb担編集部)

また、同じくGoogleグループのディスカッションでは、Google社員であるAnalyticsProというユーザーが、次のように回答している部分があります。

Google Analyticsでは、解析するサイトごとに少なくとも25か月分の過去のデータを保持しています。これにより、最新のデータを、2年前までのデータと比較できます。

Google Analyticsは無料です。登録料もないし、購入価格もないし、月額料金もないんですよ :-)

How long does Google Analytics store data? - Analytics Basics | Google グループ(日本語訳はWeb担編集部)

現時点では、25か月を超えた過去のデータであっても消えることはないようです。しかし、料金を支払うことによってデータの保存期間を延長するようなサービスも提供されていませんし、Urchinなどの他のサービスで再利用できる形でのデータのエクスポート機能なども提供されていません。

過去のデータに関しては、いつ確認できなくなっても不思議ではないという前提で、自分が必要な部分に関するCSVデータとしてダウンロードするなどして、バックアップしておいたほうがいいかもしれませんね。

この件に関しては、グーグルは利用規約などで明確にすべきだと思います。

ただ、個人的な予想としては、おそらくグーグルは過去のデータの削除を開始する前には、データ保存期間を明示するように利用規約を改訂したり、公式ブログで予告したりするのではないかと思うのですが……それを期待するのは甘いですかね?

もし「自分のところではデータが消えた」などの情報があれば、教えてください。

この記事は、メールマガジン「Web担ウィークリー」やINTERNET Watchの「週刊 Web担当者フォーラム通信」に掲載されたコラムをWeb担サイト上に再掲したものです。

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