16 years ago
Googleがサイトの表示速度が検索結果の順位ランキングの影響要素となる、と発表してから少し時間が経ちましたが、何か具体的に対策を行っているサイトはあるでしょうか?自分のサイトのスピードが速いのか遅いのか、平均値が分からず何となく不安に思っている方も多いでしょう。今回は、フォーチュン100に選ばれた米国の大企業のウェブサイトの表示速度を実際に調査したレポートを紹介します。あなたのサイトと比べてみては? — SEO Japan
GoogleとYahoo!お墨付きのスピードをウェブページにもたらそう
先月の初め、グーグルはサイトのスピードを、今後、検索結果でページをランク付けするためのランキングのシグナルとして考慮すると発表した。
ヤフー!もまた、昨年、ページのロードおよびページのレンダリングの時間をランキングのシグナルとして利用する仕組みを説明する特許を申請していた。私はこの件が公表された直後に、「ページのロード時間がSEOに影響を与えるのか?」と言うエントリを投稿し、ヤフー!やその他の検索エンジンが、ウェブページのユーザーエクスペリエンスを含む、ページのスピードに関する異なる要素をどのように考えるのか詳しく調査した。
グーグルのマット・カッツ氏は、先日のグーグルの発表に関して、エントリを投稿し、詳細を明らかにすることで、この変更によって実際に影響を受けるクエリは1%以下になるだろうと述べた。
得をするのは誰?
影響を受けるクエリの数が少なくとも、サイトのスピードを上げることで得られるメリットはたくさんある。また、検索エンジンのアルゴリズムへの変更点や他のサイトが検索結果のランキングを改善するために行う変更点とは異なり、サイトのスピードは自分で管理することが出来る。
カッツ氏もブログのエントリの中で、この変更により大きなサイトよりも小さなサイトが、スピードを上げ、ビジターのエクスペリエンスを改善することで得をすると述べていた。
同氏の意見を考慮し、私はページのスピードに関して大きなサイトのスピードを知りたくなった。そこで、2009年版のフォーチュン 100に入っている企業のホームページをチェックしたところ、スピーディーなウェブサイトを作成することが、経済的にとても楽だと言う事実に気づくのではないかと感じた。
検索エンジンのスピードツール
グーグル・ウェブマスター・セントラルのブログのエントリによると、サイトのオーナーやウェブマスターが自分のサイトの速さを見ることが出来るツールが多数存在するようだ。そのうちの2つはグーグルとヤフー!が提供している。どちらも便利であり、試す価値はあるだろう。
双方ともファイヤーフォックスのアドンであり、ファイヤーバグを利用することが出来る。グーグルのツールがページスピードで、ヤフー!のツールがYスロウだ。
Yスロウを異なるタイプのサイトに利用することが出来るように、設定の選択肢も豊富に用意されている。ブログや小さなサイト用の設定があり、その他の2つの設定、Yスロウ(V2)とクラシック(V1)は、ページのスピードのパフォーマンスを、Yスロウ・ユーザーガイドで定められている一連のスピードパフォーマンスルールに基づいて決める。
グーグルのページスピードもまた、ウェブ・パフォーマンス・ベスト・プラクティスとグーグルが呼ぶルールに基づいている。
ページスピードとYスロウによるフォーチュン 100のランキング
以下の2つの表に、2009年のフォーチュン 100の企業をリストアップした。1つ目の表はページスピードのスコアによるランキング、そして、2つ目の表はYスロウのスコアによるランキングとなっている。この表を見ることで、自分のサイトがこれらの企業のサイトと比べて、どれだけ速い(遅い)のか把握することが出来るだろう。
私はYスロウ(V2)のセッティングをこれらのサイトに利用したが、小規模なサイトやブログを運営しているなら、「Small Site or Blog」を利用することを勧める。
ページスピードによるFortune 100のランキング
企業名
フォーチュン 100 ランク
ページスピード
Yスロウ
Deere
87
90
90
CHS
72
89
76
News Corp.
70
88
73
Enterprise GP Holdings
65
88
77
Target
28
86
69
General Electric
5
86
69
Walt Disney
60
85
64
General Dynamics
83
85
75
Dell
33
85
75
American Express
74
85
78
Hewlett-Packard
9
84
80
Amerisource Bergen
26
84
75
Humana
85
83
82
Wells Fargo
42
82
78
United Parcel Service
43
82
81
United Health Group
21
82
71
Motorola
78
82
64
Johnson & Johnson
29
82
69
Conoco Phillips
4
82
66
Wal-Mart Stores
2
81
68
Sysco
62
81
76
Microsoft
35
81
69
HCA
88
81
74
Time Warner
48
80
72
PepsiCo
52
80
65
Lockheed Martin
54
80
74
International Business Machines
14
80
70
Ingram Micro
67
80
74
Coca-Cola
73
80
70
Tesoro
91
79
65
Safeway
50
79
68
Occidental Petroleum
98
79
69
McKesson
15
79
71
DuPont
75
79
71
Cisco Systems
57
79
63
WellPoint
32
78
77
Sears Holdings
49
78
74
Murphy Oil
92
78
71
Medco Health Solutions
45
78
80
Liberty Mutual Insurance Group
86
78
76
Kraft Foods
53
78
71
Emerson Electric
94
78
66
Best Buy
56
78
64
Macy’s
96
77
66
Chevron
3
77
65
Archer Daniels Midland
27
77
68
Supervalu
51
76
71
Rite Aid
100
76
68
Plains All American Pipeline
79
76
68
Northrop Grumman
69
76
72
Hess
55
76
78
Goldman Sachs [...]
16 years ago
昨日、Seesaa Blogを手がけるシーサー株式会社が、国内初の日本語対応ウェブフォントサービス「デコもじ」を開始を発表しましたね。
「ウェブフォント関連事業に本格参入」だそうです。

このブログにも入れてみようと思ったら、Wordpressはまだサポート外のよう・・・(残念)。シーサーさん、早く対応させてくださいー。
※プレスリリースはこちらです
16 years ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
16 years ago
アサツーディ・ケイとmedibaによる「購買行動におけるモバイル研究プロジェクト」が、モバイルにより生み出されている新たな購買行動について報告書をまとめた。モバイルショッピングと店頭でのモバイル検索について分析している。
noreply@blogger.com (Kenji)
16 years ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
16 years ago
久しぶりの登場となったブライアン・ソリス。今回はソーシャルメディアの活用方法を2部作で紹介するマーケッター必読の記事。第一回目は既存メディア(オンライン含む)と比較した上でソーシャルメディア上でのコミュニケーションについての考え方を解説。ソリスだけに読みにくい部分もありますが、途中の「アテンション・ダッシュボード」の図はネットマーケッターなら誰もが参考にしたい内容です。 — SEO Japan
検索は孤立した単独行動ではない。現在、情報を探す行為は情報の有効性を確認する行為と融合しており、検索のソーシャル化がコンテンツの発見と関係を結びつける役目を果たす。関連するコンテンツを意図的に探し、私たちの進路を通りかかった興味深い情報に反応することから全てが始まる。
コムスコアの最新の検索エンジンランキング・レポートに目を通すと、私たちがコンテンツを配信し、ファインダビリティを高め、そして、共有を促す仕組みについて考え直したくなる。
2月と1月を比べると、グーグルは、全てのコアとなる検索アクティビティの65.4%を占め、首位の座を守っている。ヤフー!が17%で続き、マイクロソフトが11.3%で3位につけている。
コアの検索アクティビティに対して、検索クエリを分析してみると面白いことが判明する。検索業界の現状とは大きく異なるのだ。
全体の検索クエリの問い合わせに関して、グーグルの直後、そして、ヤフー!を追い越し、ユーチューブが2位にランクインする。18位と19位には、それぞれ、フェイスブックとマイスペースが登場する。しかし、何と言っても最も興味深いのは、フェイスブックもマイスペースも通常の検索機能を提供していないにも関わらず、— 増え続ける検索アクティビティに貢献している点である。ファイスブックは1月と2月の間に10%上昇していた。
これは一体どう言うことだろうか?ソーシャルネットワークの人気が出ると、それぞれのエコシステム内部の関連する情報量の価値が増えるようになり、私たちは自分が利用するネットワーク内部で意図的にコンテンツを求め始めるのだ。
目的地ではなく、旅が重要
目的地となるサイトは全体的にトラフィックを失い、最終的には人気にも陰りが見え始めている。これは、そうなるべくして、そうなったのだ。従来の「スタートページ」は今まさに終焉を迎えようとしており、その代わりに採用されるのが、「アテンション・ダッシュボード」である。これは、私たちがソーシャルネットワークで交流する人々のアクティビティを一連の消化しやすいストリームに集めるためのアプリケーションである。
ツイートデック、ピープルブラウザー、シーズミック、フートスイート、ブリズリーなどのツイッター管理ツール、そして、フェイスブックは、ソーシャルフィードを1回のクリックで閲覧出来るように工夫しており、それぞれ、アテンション・ダッシュボードの新しい世代を代表していると言える。この類のストリームは、スロットマシーンに似ている。テキストを読むのが困難なほど、情報が専用の欄を猛スピードで通過していく。しかし、ここに注目が集まり、表示されるコンテンツが情報のライフサイクルの未来を象徴している。
それでは、注目自体がニューメディアの状況に適応する方法を身につけつつあるなら、私たちはどのようにして注目を求めて競い合うのだろうか?
私たちの仕事は、情報が自分の領域外に向かい、興味のあるコミュニティに届くようにすることだ。私たちの拠点への橋を構築するのだ。そして、消費および共有パターンを基に、既存および今後の関係者にコンテンツを適応する必要がある。
これは重要なポイントであり、絶対に素通りしてはならない。ソーシャルなアクティビティは、私たちが積極的に新しいコンテンツの源として従来型のサイトに向かう行動から既に抜け出していることを示唆している。
ソーシャルメディアの台頭とともに、ソーシャルグラフとソーシャルネットワークを活性化するアクティビティは急激に私たちがアイテムを発見し、学び、共有する仕組みを変えつつあり、また、オンラインの目的地に関するアイデアを絶えず再形成している。すべて注目、そして、注目が集中する場所、そして、クリックするように引き付けられ、魅了され、もしくはそらされる仕組みを理解することが重要だ。
情報のソーシャル化がすべてを変えていくのだ。
注目が集まる場所とつながりを持つ
注目を求める競争を最優先する必要がある。私たちは始まる前にほとんどの戦いに負けているのだ。なぜなら、コンテンツの消費および共有の今後のパターンとは正反対の過去の行動と対峙しているからだ。
注目が集まる場所を特定することから全てが始まる。その際に、注目を引き寄せる新たな法則を組み合わせよう。
Gigyaが2009年11月のコンピートのデータを分析し、一流のメディアサイトの一部が既にソーシャルネットワーク経由でのトラフィックにおいて支配的な影響を及ぼしていたと述べた。例えば、USA トゥデイはソーシャルネットワークからのリファーラルのトラフィックが32%増加し、一方のグーグルからのトラフィックは6%を超える程度であった。ピープル・マガジンは23%のリファーラルをソーシャルネットワークから、11%をグーグルから受けていた。そして、CNNはリファーラルのトラフィックの11%をソーシャルネットワークから、そして、9%をグーグルから得ていた。
仲間の間のアクティビティは、ソーシャルグラフを特定する影響を受けやすいポイントの結果の行動に大きな影響を与える。これは私たちが現実の生活で信頼できる知り合いからの紹介に頼るのと同じである。アテンション・ダッシュボード内に現れるアイテムが増えると、そのアイテムを誰かがクリックする可能性は高くなる。また、そのアイテムが魅力的に思えると、もしくは仲間の間でのリアクションが大きいと、品質が上がり、その結果、経験の共有に向かって人々を突き動かす。そして、その結果、ソーシャルエフェクトを継続させる一般ユーザーのリアクションを生み出す可能性が高い。
ソーシャル・アーキテクチャ、そして、点と点を線で結ぶ
情報は既にソーシャル化、そして、人々が検索、発見、反応、そして、利用する行為を変化させつつある。現在および将来の違いは、私たちが関連性と流行の間にかける道と橋によって決まる。
コンテンツ生産者として、私たちは情報およびストーリーを既存および未来の関係者に届ける責任がある。また、コンテンツをソーシャルオブジェクトとしてまとめ、最適化することも重要である。個人が積極的にコンテクスチュアルな検索を通してコンテンツを求める際に、私たちがいなくても、自分たちの都合よくことが運ぶようにするためだ。
パート 2では、ソーシャル共有および検索に向けてブランドを最適化する際の11の手順を検証する。
このエントリはもともとサーチ・エンジン・ウォッチに投稿した。
この記事は、Brian Solisに掲載された「Search and Rescue: How to Become Findable and Shareable in Social Media」を翻訳した内容です。
改めて「アテンション・ダッシュボード」はソーシャルメディアマーケッターのみならず、ネットマーケッター全員が認識したい図ですね。最後のソーシャルメディアとGoogleの参照元のトラフィック比較を見ても、ソーシャルメディアの影響力がある意味検索エンジン以上に大きくなりつつあることが分かります。
検索エンジン自体も一昔前まではそもそも余りメディアとして相手にされていなかった時代もありますし、その中をグーグルは勝ち残って世界最強ネット企業の一社に登りつめた訳ですが、早くもソーシャルメディアがネットの次の主役としてその影響力を日に日に高めているようですね。確かにグーグルがソーシャルメディアで色々頑張っている(余りパッとしていないのは置いておき)のも納得できます。
そんなことより、サーチマーケッターもソーシャルメディアの勉強はまだまだなんて言っていると一瞬にして時代遅れの人になってしまいそうです。ツイッターやブログを書くのもそうですが、このブログを読んで知識のキャッチアップもしていきましょう!って宣伝で終わってしまって恐縮です。 — SEO Japan
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サーチエンジンランドよりブランディングに関する記事の第4弾。今回は、アドワーズ広告などの検索連動型広告に、ブランド名で出稿してブランディングを強化するテクニックを具体的に紹介。一流企業の実例が良い例・悪い例共に出てきて参考になります。文中で登場する「アンブランディング」と言う概念も新鮮な響きです。ブランド名で既に出稿している方も自分たちの方法が正しいかどうか確認する意味でも読んでみたい記事です。 — SEO Japan
消費者が皆さんのブランドを検索した際のことを考え、ブランディングを実施するべきだろうか?分かり切った質問だと思うかもしれないが、顧客とのつながりを持つことが出来る、非常に貴重なこの機会を無駄にしているブランドのオーナーは、意外に多い。
ウィキペディアは「ブランド」を名前、サイン、シンボル、スローガン、または、特定の製品、サービスもしくは企業を特定および識別するために用いられるもの、と定義している。
しかし、ブランドはそれだけにとどまらない。ブランドを、その無形の性質を基により適切に定義すると、約束、感覚、心の中の全体的な知覚となる。そのため、ブランディングは、名前を繰り返しているだけでは不十分である。
ブランドマーケッターは、この点を心得ている—だからこそ、皆さんの企業、代理店、そして、研究分野にはブランドを成長させることに専念するチームが控えているのだ。それにも関わらず、なぜ、グーグル、ヤフー!、ビング、あるいは他の検索エンジンでブランドを検索すると、そのブランディングのエッセンスが欠けている企業が存在するのだろうか?
私たちは検索をダイレクトレスポンスの手段と考える一方、広告の取り組み全体の延長線上にも当たるため、ブランドを検索するとブランドを見つけることが出来ると期待する。ブランドからブランディングを差し引くと、どんな製品やサービスでも置き換えの利く平凡な型が残る。ブランドを元の姿に戻していることになる—私はこれを“アンブランディング”と呼んでいる。
アンブランディングの例
有名なブランドマーケッターが広告コピーに利用しているメッセージの例を幾つか挙げていこう。これらはアンブランディング以外の何物でもない:
安売りならここをクリック
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それでは、検索結果のブランド名のキーワードにおいて、アンブランディングを見事にこなしている(褒めているわけではない)私のお気に入りのオフラインでの有名ブランドを幾つか見ていこう。
Mountain Dew
このブランド名(註:マウンテンデュー、米国の炭酸飲料水)でのグーグルのオーガニックなリスティングには、メッセージにブランディングの欠片も見当たらない。記述はメタディスクリプションのタグから引用されているため皮肉としか思えない。誰かが検索結果のコンテンツには力を入れたのだろう。しかし、あの有名なスローガン、「Do the Dew」はどこに行ってしまったのだろうか?このスローガンを広めるために大金を投じてきたのではないだろうか?アクションスポーツに関する簡潔な記述は好きだが、ブランドにとっては不十分である。安さだけが勝負になる、意図のない強力なアンブランディングが行えるショッピング比較検索エンジンなのではない。アドワーズなどの検索連動型広告は、メッセージをきちんとコントロールできるはずなのに。
Patagonia
パタゴニアのブランド名の有料リスティングを見ると、ワシントンDCの店に行くように促される。私はこの企業の取り組みのおかげで、パタゴニアのフリースがリサイクルされた瓶を材料に作られていることを学んだ。とても印象が強かった—まさか本人が忘れているなんてことはないだろう。
LL Bean
LL Beanの有料リスティングは、同企業が良質な安売りだという点を大々的にアピールしている。LL Beanは、機能性のある服を着る人、そしてアウトドアが好きな人に役立つブランドではなかったのだろうか?
Volkswagen
フォルクスワーゲンの有料およびオーガニックなリスティングには、製品の情報が提供されている点が記されている。しかし、TVの広告には“パンチバギー”を楽しむ人々を取り上げている。サイトのリンク内で簡潔にこの点にも触れているが、メインの広告コピーには核となるブランディングメッセージが存在しない。
反対に、素晴らしいブランディングの例を以下に挙げていく
ブランディングを検索リスティングに利用し、成功を収めている企業を幾つか紹介しよう。
REI
REIの有料広告には、彼らがインスピレーションとアウトドアを重要視している点が現れている。同社はまたグーグルで新しいサイトのリンクを見事に利用し、20%オフの製品の宣伝まで行っている。REIで買い物をする人々は、ストアに入店すると、山を登りたくなるため、同社の製品を買う点を心得ている。
BMW
BMWの有料リスティングはいまいちだが、オーガニックなリスティングは「Sheer Driving Pleasure」等の引用や特定のモデルへ導くリンクが4本提供されており、見事である。
Aflac
保険を取り払い、有料検索の広告内のディスプレイURLを介して楽しい雰囲気を作り上げながらも、メッセージの重要なポイントを維持している。
広告もしくはリスティングにブランドの名前が掲載されているだけでは不十分なのだ。消費者がブランドの名前を取り払い、他の企業の名前に容易に差し替えることが出来るならば、メッセージの一部、そして、消費者とのつながりを失っていると言っても過言ではない。検索は、セールやバーゲン、特別なキャンペーン企画に使うだけのものではない。検索をもっと楽しく有効活用しても問題はないのだ。検索でブランドを強化することが出来る。別の有名ブランドの言葉を借りるならば、「Just do it!」と言うことだ。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「A Novel Idea: Branding Your Search Ads With Your Brand Name」を翻訳した内容です。
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確かにそうだな、と納得できる記事でした。とりあえずブランド名は抑えておこう、と言うことで出稿しているケースも多いと思いますが、逆に考えればブランド力をさらに強化する絶好の機会でもある訳なんですね。
ブランディングに多額のマーケティング費をかけている一流企業でもここまで普及しているにも関わらず検索マーケティング上においては必ずしもその努力は活かされていないようです。これを機に一度ブランド名でのメッセージ内容を再確認してみては?
ちなみに「アンブランディング」と言う言葉は、意外とありそうで無い言葉でしたね。ブランド名でPPC出稿してアンブランディングしていた、、、なんてことになりたくないものです。 [...]
16 years ago
GW明けはサーチエンジンランドよりブランディングに関する記事の第3弾から。検索連動型広告に、ブランド関連用語で出稿すべき理由とその方法を簡潔に説明。基本的な話ですが、とりあえず抑えておきたい。 — SEO Japan
効果的なPPC戦略を策定するためには、ブランド化した用語を含めることが重要だ。しかし、多くのマーケッターはこの手法に異論を唱える。彼らは間違えている。その理由を探っていこう。
価値を理解する。
不況時では、マーケッターはコストをかけずに成果を上げる必要があり、ブランド化した用語をPPCキャンペーンに組み込む案に二の足を踏みたくなるのはよく分かる。多くのマーケッターが、“オーガニックなリスティングなら無料で済むのに、なぜわざわざ有料検索にブランドを表示させるために資金を投じなければならないのか”と考える。彼らの意見は一見正しいように思える—少なくとも表面的なレベルでは—しかし、この戦略は実はとてもリスクが大きい。検索エンジンがアルゴリズムを変えたらどうなるのだろうか?あるいはパーソナライゼーションのレベルを上げたら?もしくはトップ10のリスティングを破壊するような変更を加えたら?有料検索に資金を投じることで、ブランドの用語に保険をかけているのだ。
リスクの軽減はさておき、ブランド化した用語への入札はブランドに様々なメリットをもたらす。まず、トラフィックと収益がもたらされる。事実、ブランド化された用語は収益を大幅に上げる点は調査によって証明されている。また、オーガニックの検索結果ページで実際にクリックするのはユーザーの70%のみである点も覚えておこう。そう考えると、投資していない場合、機会を逸していることになる。要するに、有料検索のリスティングにブランドが存在しないなら、トラフィックおよび収益の30%を見逃している可能性があるのだ。ブランド化した用語に入札することで、このリスクを軽減するだけでなく、検索結果ページを独占し、潜在的なトラフィックをすべてつかみとることが出来る。
ブランド化した用語をPPCに導入することで、目的を達成するために必要なスピード、敏しょう性、そして、制御が加わり、ブランドに直接利益をもたらす—これはオーガニックな検索では手に入れることは出来ない。そして、素早く、簡単に広告に変更を加えることが出来るとブランドに大きな影響を与えることが出来る。例えば、ブランドが突然製品リコールに遭遇したら、すぐに状況に応じてメッセージに変更を加え、さらなるブランドへのダメージを軽減することが出来るだろう。
ブランド化した用語に入札することで、ブランドを活用し、抱き合わせ販売、もしくは新しいブランドメッセージを試すことが出来るようになる。例えば、皆さんの企業がそのユニークなバリュー・プロポジションを変更したいと望んでいるとしよう。このような大きな変化はオンラインおよびオフラインのすべてのマーケティングに影響を及ぼす。その点を考慮すると、前に進む前に、提案されたメッセージを試したくなるはずだ。そのためにブランド化した用語に入札するのだ。そうすることで、実際にマーケットに投じる前に、すぐに、そして簡単にブランド化したPPCの取り組みを活用し、現在のバリュー・プロポジションと新しい提案を利用した広告をローテーションさせ、消費者の共感を最も呼ぶのはどちらか試すことが出来る。
実現させる
ブランド化した用語に入札する戦略はブランドにプラスに働き、投資する価値はある。しかし、効果的なブランドPPC戦略を作成するためには、ブランド化した用語に出来るだけ少ない金額を投じ、同時にポテンシャルを最大限に活かせるような計画を練る必要がある。この計画を策定する際に役立つアドバイスを幾つか紹介しよう:
ブランド化の質のスコアを改善する。ブランド化した用語を“常時稼働”のアカウントに掲載しよう。ヒストリカルパフォーマンスを構築することも、支出額をコントロールすることも出来るからだ。覚えておこう、品質のスコアが高いと言うことは、CPCが低いと言うことだ。
アフィリエイトのアクティビティをよく観察する。もしアフィリエイトがブランドの用語に入札しているなら、彼らが人為的にコストを上げている可能性がある。連絡を取り、自分のブランドへの入札をやめさせるか、コストを上げないで済むように最高額の入札を要請しよう。
ページを独占する。競合者とアフィリエイトは皆さんのブランドに入札することが出来る。有料検索結果の上位にランクインクしていないなら、クリックを見逃していることになる(もしくはアフィリエイトに料金を支払っている)。
新しいメッセージを試す。新しい広告を他のマーケットに出す前に、PPCを活用し、現在のメッセージと比べ、新しいメッセージが消費者の共感をどれほど呼べるか試してみよう。
新しい製品やサービスについて消費者に呼び掛ける。ブランド検索の中にはナビゲーショナルなものもある。それは否定しない。しかし、PPCでブランドに投資することで、広告のコピーもしくはランディングページを介して製品を抱き抱え販売、もしくはより高い製品を売ることが出来るだろう。これはオーガニックな検索結果では容易にコントロールすることが出来ない点である。
多くのマーケッターは、有料検索で自分たちのブランドに投資する行為に抵抗があるようだが、そうすることでブランドに大きなメリットがもたらされる。事実、効果的なブランドPPC戦略を策定し、しっかりと投資を行うことで、ブランド化した用語が自ずと利益を上げてくれるだろう。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「PPC: Why You Need To Pay For Your Brand Terms」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Brand Aid first appeared on Search Engine Land.
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「ブランド化された用語は収益を大幅に上げる点は調査によって証明されている」「オーガニックの検索結果ページで実際にクリックするのはユーザーの70%のみである」「有料検索のリスティングにブランドが存在しないなら、トラフィックおよび収益の30%を見逃している可能性がある」などを見るに、調査の精度も多少はあるでしょうが、とりあえずブランド名でのPPC展開はやっておいた方が良いと言えるのでしょうね。SEOでと言うかSEOをせずともブランド名で検索結果の1位にいたとしても、1/3のユーザーはクリックしないのかもしれない訳ですし。ましてや競合や悩ましいですがアフィリエイターがブランド名で出稿していては・・・。 — SEO Japan