Yahoo!インデックスアップデート
Yahoo!検索 Index Update(4/30 Yahoo!検索スタッフブログ)
今回の変更は日本独自ではなく、US・日本の同時変更となります。
現時点での変動傾向を数値化すると、
通常のインデックスアップデートに比べるとやや小規模な変動と言えると考えています。
変動内容については現在調査中です。
調査結果について公表できる情報については当ブログでも公表させて頂きます。


中国における事業展開について(GoogleJapanブログ)
Googleが中国での検索事業の撤退を発表しました。
中国政府の検閲とサイバー攻撃がその原因とのことです。
Googleの言い分、中国政府側の言い分というところに関しては、
ここで触れるべきことではないと思いますが、
中国本土の利用者の方は、Google.cn にアクセスすると、香港のサーバーで運営しているGoogle.com.hk を経由して、簡体字で検閲のない検索結果を見ることができます。ということで、香港を経由して見ることはできるそうです。
マイクロソフトはヤフーが保有する検索技術を10年間独占的に利用することができ、マイクロソフトの検索プラットフォームに統合することが可能である。とあります。

あらためまして、本年もよろしく御願いいたします。
さて、年末に2009年を特に振り返ることもなく、
2010年に突入してしまいましたので、
2009年の振り返りと、2010年の予測をあわせて簡単にしてみたいと思います。
2009年ですが、今振り返ってみると、正直あまり印象に残っていないなあというのが個人的な感想です。
そこで、2009年の1月から何があったのかをこのブログで振り返ってみたのですが、
まず頭に2009年を予測していましたね。そういえば。
こちらでは、
1,パーソナライズド検索の拡大
2,ユニバーサル検索の拡大
3,SEOの費用対効果の重要性がより認識される
4,モバイルSEOの進化
の4つを予測していたのですが、当たったような当たっていないような中途半端な結果ですね。
1,2については、確かにという感じでしたが、
3,4は大きく何かが変化したかと言われるとそんなことはなかったようにも思います。
パーソナライズドにしても、ユニバーサルサーチの拡大にしても、
Googleが年末にかけて一気にリリースしてきた中に含まれたという印象で
これによってユーザーの検索動向が変わったかと言われると、
まだそのはっきりした兆候は見られないと思います。
改めて、1年間の記事を読み返してみると、
6月のBingリリース
7月のYahoo!がBingを使用する方向性の決定、
8月のGoogleカフェインのプレビューサイト公開にはじまる、Googleカフェインの導入
10月からのGoogleスニペットの機能追加
同じく10月からのtwitterに対する検索エンジンの動き
などが印象に残っています。
Yahoo!とマイクロソフトとの提携というところは、やはり特に日本では受ける影響が大きいことから、大変に大きなインパクトがありましたね。
ただ、Yahoo!のBing(日本の場合は他も可能性が残っていると思われますが)導入にまでにはもうしばらく時間がかかりそうですね。
Googleカフェインについては、1月に入って一気シフトしてきていますが、ここは2010年の予測のほうで触れたいと思います。
Googleのスニペットの変更は、2010年にSEOを行う上でCTRの向上において意識すべき問題だと思います。
これまでランクだけ意識してSEOをやっていた人も、このスニペットの表示変更によってCTRを意識し出した人もいるのではないでしょうか?
twitterそのものが、ネットマーケティングにおいて2009年で強烈なインパクトを与えているわけですが、それに検索エンジンも影響を受けてきています。これはGoogleカフェインの話とあわせて後ほど触れたいと思います。
こう見ると例年に比べると変化が少なかったのかなと思います。
特に、Bing導入前提となったYahoo!は動きが当然のように少なくなりました。
SEOの技術的な面からしても、特に大きな変化はなかったかと思われますが、
より質の高いサイトが評価されたり、質の高いリンクが評価されたりと、
総じて、検索エンジンの質があがり、俗に言うセマンティック検索の精度が向上しつつあると言ったところだと思います。
個人的には昨年は、Yahoo!のインデックスアップデートと見せかけて戻すというフェイントや、正規化のバグ、日本固有の更新が土曜日に起こるなど、Yahoo!に振り回されたことが強く印象に残っています(笑)
さて、そんな2009年も終わり、2010年について簡単に予測したいと思います。
1,プッシュ型SEOが重要に
言葉の使い方が微妙かもしれませんが、これまで検索エンジンクローラーが来るのを待っていたのが、これからは検索エンジンに対して情報をプッシュしていく必要が出ると思われます。
特にカフェインが導入により、よりフレッシュな情報に優位性が出る可能性があるGoogleでは、
・ページ更新によってGoogleに対してアピールする
・RSSフィードをして、Googleに更新を通知する
・twitterを使ってGoogleに情報を流す
などの、情報やサイトの更新情報をGoogleに対してプッシュしていくことが重要になると思われます。
2,セマンティック検索の進化
Bingはじめ、検索エンジンはユーザーが求めている情報がなにかを考慮して検索結果を表示する方向に進んでいます。
単純に全文検索するのではなく、ユーザーの問いかけに検索エンジンが答えるようなイメージです。
おそらく、この精度は検索回数が増えれば増えるほど経験則的に高まるものと思われますので、ユーザーが欲しい情報が一発で表示されるという、検索の精度がさらに高まるものと思われます。
そういう意味では、昨年以上にBingには注目していきたいと思います。
3,被リンクフィルターの強化
SEO用に人為的に生み出されたリンクと、自然発生したリンクを見分けるフィルターがさらに強化されて、精度が向上するのではないかと思います。
これまで、IPの分散やリンク位置など様々な監視項目から、人為的なリンクを見破ってきたと思われる検索エンジンですが、ここにも時間軸の要素が強くなってくるような気がしています。
4,Yahoo!はさらにペナルティを強化か?
2008年くらいから強まっている、Yahoo!の対SEO制裁ですが、今年もさらに強まるのではないかと思います。
キーワード出現率などの過剰なSEOへの制裁をさらに強め、Yahoo!が好まない形のSEOに対しては、ペナルティを強めてくる可能性があると思います。
過剰なSEOは行わず、あくまでユーザー視点でのサイト制作やコーディングが第一になるものと思います。
5,SMO再燃か?
ソーシャルアプリ全盛となっている今こそ、再度SMOの概念を見直す時期のような気がします。
SEOに対するフィルターがますます強まる中で、どうやったら自然にリンクが集まるか?
をよく考えるとソーシャルアプリも活用ができるのではないでしょうか?
以上から、2010年は、
○質の良いウェブサイトを制作する、質の良いコンテンツを作るという王道
と
○ペナルティへのケア(過剰なSEOへの注意)
○更新情報のプッシュ
○SMO
あたりが鍵になるような気がしています。
さて、来年の今頃、どれだけが正解しているでしょうか?
少なくとも今年(昨年)よりは当たると良いのですが・・・・。
本年は、昨年よりは更新回数を増やしていきたいと思いますので、
また一年よろしく御願いいたします。
【木村 賢】
新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしく御願いいたします。
2009年の振り返りや、2010年の予測などは、
折を見て書かせていただくとして、(本当に書くのか?というツッコミが入りそうですが・・・)
リンクを集める方法でわかりやすい例がありましたので、
こちらに書きたいと思います。
こちらの記事をご覧ください。
http://news.ameba.jp/domestic/2010/01/53535.html
(“養命酒製造株式会社の「おじさん」に関する意識調査”が取り上げられたアメーバニュース記事)
大型メディアからのリンクは、
時に大きな効果を得られることがあります。
しかしながら、大型メディアからのリンクというのはめったに受けられるものでもありません。
こちらの例では、一企業がアンケート調査をして、その結果を発表することで
大きなメディアからリンクをもらうことが出来た例です。
(ニュースがアーカイブされないとSEO効果としては大きくならない可能性もありますが、そのあたりは今回は割愛します)
“養命酒製造株式会社の「おじさん」に関する意識調査”がその内容ですが、今話題の芸能人の名前が出てきていることもあって、メディア受けが良かったと言えると思います。
調査結果の発表という形で、メディアに取り上げてもらうのは、
ちょっと規模の大きな企業でないとなかなか難しいかもしれませんが、
SEOにおいて重要なリンクを集めるということが実現できる一つの可能性だと思います。
“プレスリリースを出してリンクを集める”という手法に近いものですが、
世間の興味を引きそうな調査を考えて行うという意味では、
闇雲にプレスリリースを出していくよりも、かなり大きな効果を得られると思います。
養命酒製造株式会社は、今回のアンケート結果はまだサイトには公開されていない模様ですが、
それ以前も、
など、ユーザーやメディアが興味を持ちそうな調査結果が掲載されています。
大型のメディアだけでなく、個人ブログにも“芸能人名が回答内容になるような調査結果”が言及されていて、
多くのリンクを集めることができる可能性が広がると思います。
中には調査結果が書かれているだけで、リンクがつけられていないものも多いのですが、
その記事を見た人が自分のメディアやブログに記載するという可能性もあるので、
リンクがなくとも無駄になるとは限りません。
このような、記事の取り上げと口コミによってリンクが広がっていくのは典型的なSMOのひとつと言えると思います。
使えるサイトには限りがあるかもしれませんが、アンケートフォームを作ってみるなど、工夫次第で近いことができる場合もあるでしょうから、余裕のある方は試してみてはいかがでしょうか?
私も個人的にラーメンブログを書いていますが、ラーメンの人気投票をエリアを絞ってやってみたら、少しはリンクが集まるかなあと思ったりしています。。
なお、調査内容はそのサイトの内容に関連したものにすることを忘れずに。信頼度というところが重要になると思いますので。
【木村 賢】


12月4日~5日にかけて起こった、Yahoo!の日本独自のアルゴリズム更新ですが、
ちょっと困った現象が起きています。
今回Yahoo!でランクが下がったものの中に、
インデックスURLが変わったというものが多く見られました。
その中でも、
これまで
http://www.○○○.com
のようにドメインがインデックスされていたのに、
http://www.○○○.com/index.html
と、ご丁寧に、「index.html」までつけてくれているものが見られます。
そして、大方このように、index.htmlまでついてインデキシングされたものは、
ランクが下がっているようです。
こちらは、ランクが下がっているだけ(まあ大事ですが)なのでまだ良いのですが、
中にはSERPsに表示されているのに、「接続できません」とエラー表示が返るものが見られます。
こちらは、SERPsのURL表示は、
www.○○○.comもしくはwww.○○○.com/index.html
となっています。
クリックすると、アクセスができない・・・。
ソースを見てみると、リンク先は、
https://www.・・・・とSSLページになっていました。
このサイトには、当該のSSLページがありません。
そのため、クリックをしてもアクセスができなくなっているのです。
中には1ページ目に表示されているにも関わらずこのような現象が起きているものもあり、ランクアップがされているのにアクセス数が向上しない、それどころか信頼感を失う結果になっている可能性があります。
正規化されずに検索エンジンにインデックス、表示されているものの多くがランクダウンしていることを考えると、SSLと非SSL、index.htmlの有無などで、リンクの評価も分かれてしまっている可能性があると思われます。
それが今回ランクダウンに繋がっているものもあるかもしれません。
調査途中ですが、今回は検索エンジン側でURLの正規化の処理がうまく行っておらず、
サイト運営者側でも正規化処理を行っていない場合には、今まで正規化されていたものが正規化されずに表示されてしまうという現象が起こっていると思われます。
ある意味、検索エンジンのバグに近い現象だとは思うのですが、
サイト内リンクのURLやサイト外からのリンクのURLなどできる限り正規化しておく必要があると思いますし、自サイトにおいてcanonicalを使用するなど、可能な限りの防衛策はとっておきたいところです。
そして、SSLページがインデックスされてしまう例などは、これまでランクアップしていたキーワードについて一度調査して、場合によっては該当URLから正規のURLに転送されるようにしておく必要があると思います。
こちらについては、また動きがあるかと思いますし、判明したことについてはこちらで追ってご報告させて頂きたいと思います。
【木村 賢】
12月5日未明より、Yahoo!の検索結果に変動が起こっています。
午前6時時点での弊社調査データでは、
特定のキーワード、特に複合語や平仮名キーワードに大きな変動が起こっています。
また、数件においてインデックスされているページの入れ替えも確認されました。
ここのところ、大きく変動が起こったと思うと、
当日中に検索結果が戻る現象が多発しておりますので、
このままインデックスアップデートとなるかどうかは不明なため、
弊社においても注意深く観察しつつ、
また今回起こった変動内容について調査したいと思います。
【木村 賢】