CyberAgent SEO Information

Yahoo!インデックスアップデート

15 years 9ヶ月 ago
4月29日に、Yahoo!がインデックスをフルアップデートしました。

Yahoo!検索 Index Update(4/30 Yahoo!検索スタッフブログ)

今回の変更は日本独自ではなく、US・日本の同時変更となります。
現時点での変動傾向を数値化すると、
通常のインデックスアップデートに比べるとやや小規模な変動と言えると考えています。

変動内容については現在調査中です。
調査結果について公表できる情報については当ブログでも公表させて頂きます。

Yahoo!検索プラグイン 開発ツール

15 years 10ヶ月 ago
4月13日のYahooスタッフブログのエントリで、
Yahoo!検索プラグインの開発ツールが公開されたことは
既に皆さんご存知かと思います。


そこで今回は、

「開発されたプラグインの導入方法」
「どのようなことが実現出来るか」

を簡単に解説します。


ますプラグインの導入方法ですが、
大きく分けて2種類あります。

プラグイン一覧画面からインストール
② プラグイン個々のURLからインストール

①は、開発者がプラグインを一覧に公開するかを選択し、
且つYahoo!の承認が通った際に一覧に表示されます。

現時点で公開されているのは30個程度。
一般ユーザや企業が作成したプラグインはまだ無さそうです。

②は、プラグイン開発が完了した時点で発行されるURLで、
Yahoo!の承認は不要です。

一覧掲載の承認が通らなかった際は、
このURLをうまくプロモーションしてユーザへの周知が
必要になってきます。

さて、プラグインの導入に必要なことですが、
まず、Yahoo!へのログインが必須となります。

このプラグインは、CookieやIPではなく、
Yahoo! IDに紐付く形で管理されるわけですね。

続いて、①または②の画面を見てください。


CyberAgent SEO Information-プラグイン1


右上部に「追加」というボタンがあるかと思います。
ここを押すだけでプラグインの追加が完了します。

簡単ですね。

なお、ここで追加したプラグインがうまく表示されないことがあります。

そういう時の原因には、

○ブラウザキャッシュ
○対象URLのプラグインが複数設定されている

が考えられます。


まずは、ブラウザキャッシュの可能性があるので、
Ctrl+F5でリロードするなどしてキャッシュを回避してみてください。

それでも駄目な場合は、検索窓のすぐ右にある「検索設定」を
押してみてください。

さらに「表示用プラグイン」の項目の下部にある
「追加したプラグインの、適用の優先順位を変更」
というリンクをクリックします。

そこで表示の優先度を変更できるので、
優先的に表示させたいプラグインを上部に持っていき、
再度検索をしてみてください。
(キャッシュの可能性があるので、キャッシュ回避もお忘れなく)

これでプラグインの追加が出来たかと思います。


続いて、「どのようなことが実現できるか」を
解説いたします。

既に数ヶ月前から検索プラグインは特定のサイトに対して
表示されるようになっていましたが、
まず少なくともそこで実現できていることは
全て実現出来ると考えてください。

デフォルトで入っているプラグインは、
該当のページから情報を引っ張ってきて、
特定の情報を表示させるというものでした。

今回提供されている開発ツールでは、上記に加え、

・該当のページ以外からでも自由に情報を取得可能
・外部APIの情報を利用可能

となっています。


今回私の方で、2つほどプラグインを作ってみたので、
それを用いて具体的に紹介していきます。

まず1つ目は、当ブログのプラグインです。
http://gallery.search.yahoo.co.jp/application?smid=MQr.s


このプラグインを導入しYahoo!検索にて、

CyberAgent SEO
SEO 知識 役割

などと検索してみてください。

どうでしょうか。

検索結果一覧をぱっと見て、すぐにクリックしたくなるような
コンテンツが表示されたかと思います。
(見れない場合はキャッシュの回避をお忘れなく)

このプラグインでは、

・当ブログのロゴ
・ページ最上部の記事のタイトル
・記事投稿日
・記事要約

を表示できるようにしました。

検索結果に出現したURLから特定のタグの中身を表示させるよう、
プログラムを組んでいます。
(これは開発ツールで非常に簡単に実現出来るようになっています!!)

このプラグインでは「http://ameblo.jp/ca-seo/」から始まる
URLが出現した時のみこのプラグインが発動するようになっています。

またこの開発ツールで採用されている言語はPHPですので、
WEBの開発担当者は比較的容易に導入できると思います。

ちなみにこのプラグインでは、抜き出した記事投稿日を
「YYYY-MM-DD HH-II-SS」形式から、
「YYYY年MM月DD日 HH時II分SS秒」のように
PHPで変換して表示させています。

これを導入することで、プラグインに該当するサイトのCTRは
飛躍的に向上することになるでしょう。


2つ目は、上のものとは違い、全てのURLに対して動くプラグインです。
http://gallery.search.yahoo.co.jp/application?sm

こちらは、検索結果に該当URLのはてなブックマークエントリー数を
表示できるプラグインとなっております。

1つ目のものとは違い、少し地味な形で表示されていますね。

これは、上の「標準型」に対して、「展開型」と呼ばれるもの。
リンクをクリックして展開することで、内容を確認できます。


上で紹介したもの以外にも、まだまだ多種多様なプラグインの開発が
実現可能になっています。

このプラグインは、基本スキルを身に付けている開発者であれば
簡単に開発することが出来ると思います。

次々と新しいプラグインが生まれてくることでしょう。

しかし導入が容易ですが、下記のことを重要視して
作成していく必要があります。

・CTR向上のためにどのようなプラグインを開発するか
・どうプロモーションをしてユーザを広げていくか

あまり情報を表示し過ぎてもCTRは逆に下がる可能性もありますし、
また折角良いものを開発しても導入されなければ意味がありません。

我々SGIPでも色々と検証を重ね、
より良いプラグインの要素を突き詰めていこうと思います。


(坪 昌史)

SEOを成功させるのに必要な知識と役割

15 years 10ヶ月 ago
SEOを成功させるのに必要な知識にはどのようなものがあるか考えてみたいと思います。

ここでいう「SEO」はやや広義の「SEO」と捉えて頂きたいと思います。
何のためにSEOをやるのか?から、SEOをやって売上が上がったかどうか?マーケティングに役立ったかどうか?
を判断するところまでを指していると考えてください。

「ランクアップのところまでをSEO、それ以降はウェブコンサルだ」
「SEOはコンバージョンを向上させるところまでだ」
など「SEO」という言葉というかサービス定義がやや曖昧な部分もあるのですが、
ここでは、「SEO」と呼ばれるものを含んだインターネットマーケティングとでも思ってください。
(余計分かりにくいかもしれませんが)

さて、SEOの一連の流れを考えてみると・・・

まずは目標設定、目的の設定が必要になります。
この場合は、
商品知識・マーケティング的知識が必須です。

次には、その目的を達成するためにどんなキーワードをランクアップさせればよいかという、
キーワードプランニングの知識が必要です。
これは特別な知識ではなく、マーケティング的な知識と、SEOでどういうワードがあがるか?ということが判断できれば良いので、単独での知識として考える必要はないかもしれません。

続いて、そのキーワードをランクアップさせるために必要なランディングページやコンテンツを考えなければなりません。
その際には、どういうコンテンツならランクアップできるのか?どういうコンテンツなら目的達成に導きやすいのか?というところまで考える必要があります。これらを考慮すると、広義になりますが、
ウェブ制作、ウェブコンサルの知識が必要になります。
知識というよりも、経験・能力と言ったほうがしっくりくるかもしれません。
そして、そのコンテンツのHTML(XHTML)をSEOという観点で最適化してあげる必要があります。
それには、
コーディング・SEOチューニングの知識が必須です。
そして、例えばリダイレクトがある、URLが動的にはきだされて異常に長いなどのシステム的な問題点を買いけるしなければならない場合もあります。この場合には、
ウェブシステム、インフラの知識が必要になることがあります。
さて、これで内的はある程度できたとして、やはりSEOには外的のところも考えていかなければならないところです。
コンテンツを考える部分でここもあわせて考えられるとベターですが、その際には、
SMMの知識が必要になるでしょう。
この場合、リンクベイト全般をSMMに含むとして考えます。
それだけではきついという場合には、リンクバイイングなども選択肢として用意される場合もあると思いますが、(賛否は別として)それらも含めて、
リンクビルディングの知識ということでまとめさせて頂きたいと思います。

さて、これで(だいたい)一通りSEO施策完了だと思いますが、
このあとは効果検証、モニタリングが待っています。
ランクチェックについては、特別な知識はいらないでしょう。
順位が上がった、下がっただけであれば。
その次のログ解析の部分は、
ログ解析そのもの・ログ解析ツールの知識がある程度必要になるはずです。
さらに言うと、CPA,ROI、ROASを分析できる力も必要になるはずです。

モニタリングができれば、目標に対するボトルネックを発見して、
修正して再度実行していくことになるでしょう。
その場合には、やはり、上記の、
赤字で書いた知識が必要になってきます。

さて、これだけ書き出すと結構な知識が必要になってしまいました。
自分はSEOの専門家だから、マーケティングのことは分からないよ。
とか、SMMの知識はあるけど、ログ解析はしたことないなあ。
という場合は、一人で一貫してSEOをすべて完璧にやりきるということは難しくなるということです。

実は私も、これ全部完璧にできますか?と問われると答えは「NO!」です。
目的、目標の設定やキーワードプランニングなんかは、
実際のサイトオーナー(弊社で言えばクライアント様)、営業担当、マーケティング担当、リスティングの担当者などありとあらゆる人の力を借りることがあります。
コンテンツ制作には、ウェブ制作のチームの力を借りることがあります。
ログ解析には、ログ解析チームの力を借りることがあります。
すべてを完璧にこなすのは至難の業です。
なんでもかんでも自分でしていこうと思うと、最終的にランクしか追えていないとか、
ボトルネックは分かっているけど梃入れできていないとかに陥りがちです。
SEOは、パズルのピースを組み合わせるようにチームを組んでやるのが現実的で効率的なのではないかと思います。
もちろん全体を俯瞰して見られる人がいる前提で。

ただし、この話が当てはまるのは、サイトが大規模で、ある程度の企業・団体が自社サイトをインハウスでSEOする場合や外部のパートナーにSEOを御願いするケースに限られます。

一部のSEO業者さん、ウェブコンサルティング会社さん、またそれらを個人でやられている方、
もしくはECサイトのオーナーさん、アフィリエイターの方の中には、
実際にこれらの知識をすべてもたれている方もいらっしゃいます。
SEOに関する情報を頻繁に集めてらっしゃる方であれば、数人名前が浮かぶのではないでしょうか?
そういう方は、極端に大規模なウェブサイトでない限り、これらを一括してやりきることができると思います。

SEOをやるには、インハウスで行う場合とパートナーに発注するという2つの方法(もしくはその組み合わせ)があると思いますが、
サイトの規模と、担当者の知識要素によって適切に判断し、パズルが完成するか考えることが必要だと思います。

なお、すべてのSEOに上記の知識がすべて必要なわけではありませんし、上記ですべて事足りるということではないことを付け加えておきます。

追伸
個人的には「SEO」という言葉の定義は「アクセス(流入)アップ」までで、その先はログ解析+ウェブコンサル等の言葉を使うほうがしっくり来ます。
インターネットの用語は使う人によってその意味の広さが違うことがあるのでややこしいですね。

【木村 賢】

Yahoo!に若干の動き?

15 years 10ヶ月 ago
すでに、いくつかのブログでもエントリーされていましたが、
3月31日からYahoo!が小規模~中規模な動きをしている模様です。

弊社でも、モニタリングしているキーワード、URLのいくつかに比較的大きな変動が見られました。

今回の動きの特徴としては、
通常時よりもやや大きく動いているものが多いこと。
例えば、それまで15位くらいにいたものが8位くらいなったり、
25位くらいにいたものが40位くらいになったりと、
インデックスアップデートほどは動いていないけれど、
通常よりは大きく動いている
というものが多いように思います。

もうひとつは、フィルター(所謂TDP等)がかかったり解除されたりしているもの。
圏外から1ページ目へ、もしくはその逆というのが、
比較的少数ではあるものの存在していました。

Yahoo!がインデックスアップデートである、アルゴリズム更新であると発表している以外でも、
微小なアルゴリズムの入れ替えというのはGoogle同様に当然存在しているはずであり、
その影響でランクが変動するということはあり得ることです。
それが今回のようにやや規模が大きくなることもあれば、
ほとんど気付かない誤差の範囲だと片付けてしまうこともあるということです。

SEOで特に「ランク」ということを気にしているのであれば、
Yahoo!側が発表しようが、しまいが、
敏感に動きを感じ取る必要があるのかもしれません。
積み重なる変化にも目を向けるべきとして過去にアップしましたが、
一日単位など短い時間間隔だけでなく、一週間、一ヶ月といった単位でも、
動きをおう必要があるでしょう。

本来であれば、小さな検索エンジンの変動にはびくともしないようなサイトなり通常トラフィックなりを確保しておくのがベストです。
多少のアルゴリズムの変動ではランクが動かないオーソリティあるサイトのようになるには、
どうしてもサイトの本質部分の強化が必要ですし、
アルゴリズム変動の影響が最小限に留まるほど、
通常様々なルートでトラフィックを稼げるとうなサイトならなおさらですが、
時間をかけてこのようなサイトを目指すというのが本来の姿ではあると思います。

今後、SEOの概念をランクからトラフィックというところにさらに広げて解説していければと思っています。
また、今回の変動の内容も詳細分かり次第ご報告したいと思います。

【木村 賢】

エイプリルフールネタ @Google

15 years 10ヶ月 ago
Google 音声検索が動物の鳴き声にも対応しました。

本日、Google検索にしりとり機能を追加しました!

Google日本語入力チームからの新しいご提案
(いずれも、Google公式ブログ)

今年は、豪華三本立て(?)

これまで駄洒落だったり、川柳だったり、
SERPsを汚す(失礼!)もの中心だったのが、
今年はSERPs以外のサービス、テクノロジー領域にまでエイプリルフールが侵食です。

SERPsに表れる「しりとり」機能についてですが、

CyberAgent SEO Information-Googleエイプリルフール
こんな感じで出ていました。
実は普通に「川口」と検索したら出てきてしまい、
「川口でtwitterのリアルタイム検索が出るなんて、なんか事件でもあったのか!?」
と思いっきりひっかかってしまいました。
このしりとりの内容、
川口⇒銚子⇒白井⇒印西⇒岩槻⇒北葛飾⇒鎌ヶ谷⇒八潮⇒大泉・・・
とマニアックに駅名(地名?)で続いていきます。
しかも関東の渋いエリアで・・・。
まあ、Googleからしたらこの仕組みは簡単なんでしょうが、思わず見入ってしまうのはさすがです。

その他2つですが、ドラム型キーボードは置いておいてw
音声検索の動物語対応ですが、これはGoogleならやってしまいそうな気も。
Googleは世の中の情報すべてにアクセスできることを目指しているはず。
人間だけでなく、動物の情報にもアクセスする野望があり、
それを実現してしまうのではないかとエイプリルフールネタにも過敏に反応してしまうのは私だけではないはずです。

Googleが中国撤退を発表

15 years 11ヶ月 ago

中国における事業展開について(GoogleJapanブログ)

Googleが中国での検索事業の撤退を発表しました。
中国政府の検閲とサイバー攻撃がその原因とのことです。
Googleの言い分、中国政府側の言い分というところに関しては、
ここで触れるべきことではないと思いますが、

中国本土の利用者の方は、Google.cn にアクセスすると、香港のサーバーで運営しているGoogle.com.hk を経由して、簡体字で検閲のない検索結果を見ることができます。
ということで、香港を経由して見ることはできるそうです。
現在、(取り急ぎ日本では)http://www.google.cnにアクセスすると、
http://www.google.com.hk/にリダイレクトしました。
ちなみに、302のリダイレクトが2回入っていました。
(状況によって異なるかもしれませんが)
302を使用しているということは、「一時的なページの移動」なのか?
と勘ぐってしまいたくなりますが、そこは関係ないでしょう。

Googleは現状で、香港を経由して検索結果を提供しているわけですが、
こちらもYouTubeのようにブロックされていく可能性は高いのではないでしょうか?
そうなると、中国ではGoogleにアクセスできず、もちろん検索は使えないということになります。

これまでGoogleを使用していた中国のユーザーは非常に不便な思いをすることでしょう。
基本的に百度を使うことになるのかもしれませんが、UIも異なるし、検索結果も多少異なるので、ストレスを感じるユーザーも多いことでしょう。
中国政府とアメリカ企業との間で起こった対立に対して、ユーザーは完全に置いていかれた感じだと思います。

あと、当然Googleを扱っていた広告代理店の痛手は知る由もありません。
私も知っている代理店もありますので、心が痛みます。
これからの彼らのGoogleの広告以外の事業がうまくいことを願ってやみません。

bingは中国の法令に則った上で中国でのサービス提供に力を入れていくようです。
今後の中国でのbing(マイクロソフト)の動きには注目が必要ですね。
中国での動きが活発化すれば、マルチバイト対応などの精度も高まり、日本語にも影響が出てくる可能性はあると思われます。

今回はGoogleが撤退するという形になったわけですが、なんとなく釈然としない思いなのは、私だけではないと思います。
中国のユーザーや代理店等への被害が少ないことを祈りたいと思います。

【木村 賢】

Yahoo!インデックスアップデートについて

15 years 11ヶ月 ago
3/10日からYahoo!のインデックスアップデートが入りましたね。

Yahoo!検索 Index Update(Yahoo!検索スタッフブログ)

弊社でもいろいろと調査をしていくつかの特徴が分かってきましたので、
その一部をお伝えしたいと思います。

この内容は弊社独自の調査ですので、すべてのサイトに当てはまるものではないかもしれませんのでご注意ください。すでに、他SEO会社さんが出されている傾向と異なるものもあると思います。
そこは見解の違いとして寛大に受け取って頂ければと・・・。

1,ペナルティの発動に関して

今回の更新でペナルティを受けたサイトがあると思います。
その多くが、3/10に一時的に少しランクダウン(場合によってはランクアップ)し、3/11くらいにペナルティ状態に陥るなどの動きになっているように思います。
これは仮説ですが、ベースのアルゴリズムの上でスパムフィルターがかかる形で2段階での動きがあったのではないかと予測しています。こちらに関しては今後も調査していきたいと思います。
今回のペナルティについてですが、特にミラーページが存在しているものには、より厳しい状況になったように思います。
ミラーページはペナルティにならないにしても、被リンクの力が分散してしまうこともありSEOにとっては決してプラスに働くものではありません。
canonicalを使うなど対処方法はいろいろあるものの、やはり物理的にミラーを作らないことが良いのではないでしょうか?

2,転送について

いろいろな事情で転送をかけているサイトは多いと思います。
弊社ではアルゴリズムが変わるたびにどの転送形式が良いか?という調査を行っていますが、基本的にやはり転送はしないほうが良いと思います。
今回はYahoo!側での処理がうまくいっていないのか、現時点でYahoo!が推奨する301でのりダイレクトでもうまく、リンク先が読めていないものがありました。
やはりこちらも、転送そのものを解除する努力をする必要があると思います。

3,被リンクについて

被リンクについては今回要因として大きく変わったと思います。
被リンクの要素が弱くなったという見解が出ていますが、私はむしろ強くなったのではないかと思います。
特に、被リンクにおけるドメインの数、IPの数というところが、単純な本数(被リンクページ数)よりも重要になったと考えています。
リンクバイイングや自社保有リンクなどで大量に被リンクを獲得する効果が薄れたとも言えるのではないでしょうか?
また、これと関連してか被リンクの集中率などもポイントになっているように思いますし、被リンクサイトがどんな内容のサイトかも重要視されているように思います。

未だ、データを多面的に分析できていない部分もありますので、
現時点でこれらすべてが正しいとは限りませんが、上記のことはSEOを意識していなくてもやらないほうが良いことですし(1,2のミラーとリダイレクト)、被リンクについては有料リンクを設置しなかったらどうなるか?というところに立ち返ると納得できる部分だと思います。

Yahoo!の傾向としては、SEOに対抗するような要素が多いように感じられますので、本来サイトはwww上でどのような形で存在するのが自然かを意識することが重要だと思います。

【木村 賢】

Yahoo!にランク変動が発生

15 years 11ヶ月 ago
本日3月10日、Yahoo!のランクに変動が発生しています。

最近変動→リセットという動きも多いため、
リセットされる可能性もありますが、
現状ではランクに動きがある模様です。

変動した場合には、変動内容を調査して、
公開できる情報はこちらで公開したいと思います。

YST、Bing統合が動き出す!~Yahoo!,Bingの事業提携をアメリカ司法省が承認

16 years ago
Yahoo!(US)による、Bing移行への正式なリリース(英語)
マイクロソフトによる正式リリース(英語)

アメリカの司法省が、Yahoo!とマイクロソフトの検索領域での事業提携を承認しました。
これによって、2社がリリース。
いよいよ、Yahoo!のYSTからマイクロソフトのBingへの移行が本格化します。

リリースによると、遅くとも今年中、できれば11月には移行したいとのこと。
思ったより早いなという印象です。
グローバルでの移行は、2012年にとの記載がありますが、
ここは早まる可能性もあるのではないでしょうか?
そもそもYahoo!Japanは他のグローバルなYahoo!サーチとちょっと違いますし。
いずれにしても、心がまえはしっかりとしておきたいと思います。

なお、UIはYahoo!側が考えて動くはずです。
ユニバーサルサーチの出し方をはじめとして、
SERPsを作っていくのはYahoo!です。
イメージとしては、昔のYahoo!がGoogleの検索エンジンを利用していたのと同じですね。

提携内容には、
マイクロソフトはヤフーが保有する検索技術を10年間独占的に利用することができ、マイクロソフトの検索プラットフォームに統合することが可能である。
とあります。
一見、Yahoo!が完全にBingになると思われがちなのですが、YSTの技術もMSに移ることになります。
つまり、「良いとこどり」ができるわけです。
私見ですが、YSTと現Bingの考え方とアルゴリズムの双方を組み合わせて新しいBingエンジンに徐々になっていくのではないかと思っています。
そのベースはおそらく現Bingなのでしょうが、YSTベースで現Bingの要素を付け加えていくということもゼロではないのかなと。
(勝手に前回の1月26日のYahoo!のインデックスアップデートと関連付けているだけかもしれませんが・・)
いずれにしても、今のBingがそのまま入るとは誰も言っていないことには注意すべきだと思います。

弊社としては今後のYSTの動き・アルゴリズム、Bingの動き・アルゴリズムともに注意深く追いかけていきたいと思います。
アルゴリズムはいまや一つの要素に過ぎず、
「ユニバーサルサーチを含めたSERPs全体の最適化」

「リッチスニペットを含めたCTR向上への策」

「流入後のCVR向上のための対策」

なども重要ですが、オーガニックの変化はやはり無視できないと思っています。
引き続き、状況を見守っていきたいと思います。

【木村 賢】

Yahoo!ランク変動とBing

16 years ago
Yahoo!のインデックスフルアップデートが1月26日くらいから発生しました。
2月4日にもやや大きめの余震があり、
久々にYahoo!が日本独自の更新ではなく、YSTエンジンそのものの更新で変動をしました。
144日ぶりのアップデートということで、
ひょっとしてもうYahoo!は動かないんじゃないか?と心配していた方たち(?)を一安心させてくれました。。

今回の変更にはいくつかの特徴があったかと思いますが、
その中のひとつに、
「1ページ(もしくはカテゴリ)でキーワードを絞ることの優位性の向上」
があったと思います。

一例を挙げますと、某マンション情報のサイトで、
これまで上位に居たサイトが
「埼玉 マンション」「神奈川 マンション」「千葉 マンション」
で大幅ランクダウンをしていました。
このサイトはこれまでひとつのでLPで
「埼玉 マンション」「神奈川 マンション」「千葉 マンション」
でランクアップしていました。
1ページで埼玉、神奈川、千葉の3エリアの情報を掲載しており、
そこで、上記3フレーズを対策していたと思われます。
それが今回大幅にランクダウンしていました。
代わりに上位に上がってきたサイトは、
「埼玉 マンション」の専門サイトだったり、
「神奈川 マンション」がひとつのディレクトリで構成されていたりするサイトでした。

そのほかにも、複数エリアが掲載されているページが下がり、単一エリアが掲載されているページが上がるという現象が、そのほかのジャンルのキーフレーズでも見られました。
また、エリアに限らず、トップページで3ワード、4ワード対策しているようなものがランクダウンしているというものがやや目立ったと思います。
(※ランクは相対的な評価のため、必ずしもこれらに該当しない場合がありますのでご了承ください)

これまでも、1ページや1カテゴリ(ディレクトリ)、できれば1サイトのテーマはなるべく絞ったほうが良いということはいたることころで語られており、私も社内外に説いてきました。
それが、今回はさらに厳格化したのではないかと思っています。

ここからは私の勝手な憶測というか妄想なのですが・・・
このアルゴリズムの動きがどうしてもBingのSERPsと重なってしまいました。
Bingで「埼玉」と検索すると、
「埼玉の検索結果のほかに、
「埼玉 ショッピング」
「埼玉 求人」
「埼玉 地図」
「埼玉 不動産」
「埼玉 ツアー」
の検索結果が表示されます。
このように、Bingではクラスタリングというか、入力されたキーワードの特定複合ワードの検索結果が表示されます。
これはマイクロソフトが、必要な検索結果にユーザーを最短距離で導けるようにと考えたものだと思われます。
そういう意図をもった検索結果で、せっかくクラスタリングしてくれているのに
「埼玉 求人」
と検索して、そこに「神奈川」も「千葉」も載っていて、「埼玉」がどれかわかりにくくて、しかも情報が少ない!となったらどうでしょうか?
せっかく複合語検索を出してあげている意味が半減してしまうと思いませんか?
“キーワード(キーフレーズ)が絞られたほうが上位表示されやすい”
ということが、このBingの検索結果へ順応させるための変更だという推測が私の中で消えなくなってしまいました。
この推測、かなりぶっ飛んでしまっているとは自分でも分かっているのですが、
そろそろBingのクラスタリングというか複合語検索への意識を持たないといけないのかな?
というところをあわせて考えた次第です。

とは言え、EUの障壁は越えたと言ってもまだYahoo!にBingが搭載されるとは、
日本では正式に発表されていないことですし、
仮に搭載されても、現Bingと同じインターフェイスかどうかは分かりませんし、
そもそも今回のアルゴリズム変更は、Yahoo!であってBingじゃないじゃんというのはごもっともです。
なんですが、ひょっとしてYahoo!が徐々にBing方向に変更されていって、
最後は検索結果が統合される(一致されていく?)みたいになるのではないか?
そんなことはまったく意味がないけれどなんとなくそんな気になってしまうのは職業病なのかもしれませんね(笑)

いずれにしても、Yahoo!とマイクロソフトの提携関係については具体的な話が加速していく可能性があると思いますので注意深く見守りたいと思います。

【木村 賢】

Google日本語版がリアルタイム検索に対応開始!

16 years ago
Google日本語版(google.co.jp)が遂にリアルタイム検索に対応しました。

検索する時点で話題になっているキーワードで検索すると、
検索結果上に「○○の最新の検索結果」という形で表示されます。

SERP上の見え方は、CSSによる擬似インラインフレームのような形で、
次々とスライドされて呟きが表示されていく感じですね。

HTMLソースレベルでは、最初の2~3件程度はHTMLで出力され、
のこりはJavaScriptで読み込んで表示していっているようです。

本日9時45分前後にGoogle急上昇ワードで1位だった、
「アレキサンダー・マックイーン」で検索した結果が下の画像です。


CyberAgent SEO Information-リアルタイム検索


ここではTwitterが次々と表示されていきましたが、
ブログやニュースなんかも表示されていくようです。

SEOの幅がまた広がりそうですね!


(坪 昌史)

Yahoo!にランク変動が見られています

16 years ago
本日朝にかけてYahoo!のランクに変動が見られています。
先日の大変動に比べると変動幅は小さいと見込まれますが、
ランクだけでなく、
site:やlink:が減少する傾向にある模様です。

詳細分かり次第、こちらのブログでもご報告させて頂きたいと思います。

なお、大変動以降、所謂「余震」が続いておりましたが、
今回が「大きな余震」なのか「新たな変動」なにかについては分かっておりません。

なお、現在Yahoo!からの公式発表はございません。

【追記】
2/2と2/3の変動状況については下記のようになっております。
○site:数値
---------------------
増加:3.1%
減少:86.2%
維持:10.8%
---------------------

○link:数値
---------------------
増加:3.8%
減少:81.0%
維持:15.2%
---------------------
※対象は弊社で調査対象としているサンプルキーワードにおける100位以内掲載URLとなります
※上記数値は目安とお考えください

検索エンジン積み重なる変化にも目を向けるべき

16 years ago
直近で起こったYahoo!のインデックスアップデートのように、
大きな変動が起こったときには、
必ず
「どんな変化が起こった?」
「何を意図してこの変更が起こった?」
と、調査をしたり仮説を立てたりします。

インデックスアップデートやアルゴリズム変更は、SEOをやる上で、それはもう多大なる影響を受けるものでSEO事業者にしても、アフィリエイターでも、様々なサイトのウェブマスターでも、それはそれは気になるものだと思います。
それによって、売上が一気に変わってしまうこともありますし、
中には事業自体の方向性や存続に関わる場合もあるでしょう。
なので、当然インデックスアップデートやアルゴリズム変更には注意を払わないといけないのですが、それだけにとらわれていると日々の変化を見逃すことにも通じないだろうかとふと思うことがあります。

検索エンジン、特にGoogleは微小変更は毎日のように繰り返しているといわれます。
キーワードにもよりますが、多くのキーワードで10位以内のランキングは多少入れ替わっています。
時にはインデックスアップデートがなかったのに突然上位に来るサイトがあったり、
逆に消えていくサイトがあります。
Googleが自ら発表するインデックスアップデートの類のほかにも、
常時インデックスは微妙に変わっていて、アルゴリズムだってどのように変えられているか分かりません。
もちろん大きな変化があれば、
それが目に見えて分かるわけで、
Googleもそれを発表してくるわけですが、
小さな変化の積み重ねが気付いてみたら大きな変化になっていたというのはあり得ない話ではないように思います。
実際にデータを取ってみると、5日間とか10日間、30日間で、
その変動を指数化してみると意外にばらつきが多いことが分かりました。
検索エンジンの目指すべき方向に向かって改良がなされるとき、多くはインデックスアップデートとして、
大規模な変化が起こるのでしょうが、中には徐々に徐々に改良していく部分があって、
時間が経ってみると変化が見てとれたということは実際には起こっているのではないかと思います。
もちろん、そういうものよりも、目に見えるインデックスアップデートやアルゴリズム変更などのインパクトのほうが強いのでしょうが、
検索エンジン側も、改良の仕方というかアップデートの仕方を変えてきて、こちらが主流になったとしたら、またいろいろなことが変わってくるんだろうなあと思います。

検索エンジン、SEOにおいても、木を見て森を見ずにならないように注意したいものです。

【木村 賢】

Yahoo!にランク変動が見られました

16 years 1ヶ月 ago
本日1月26日、午前中にYahoo!においてやや大きなランク変動が見られています。

ここ最近では、ランク変動が起こった後に、ランクが戻る現象も頻発しておりますので、
このままランクが変動した状態で固定されるかどうかは定かではありません。

今後の状況および詳細については、
判明次第、当ブログでもご紹介させて頂きたいと思います。

検索エンジンを観察するポイントの変化

16 years 1ヶ月 ago
Twitterやアメーバナウだったら、
「検索エンジンをウォッチするポイントがずいぶんかわってきたなー」
と書く程度の内容です。
ご了承ください。

ここ最近思うことですが、
長年(と言っても私もSEOを生業としてまだ7年くらいですが)SEOに携わってきて、
ずっと
「titleの扱いはどうなっているか?」
とか
「どういうインバウンドリンクが効果的なのか?」
などの細かい部分を追いかけて来ました。

大きく検索エンジンのランクが動いた時は、「何が起こったのか?」と血眼になって変動要因を調査してきたものです。
それは今でも変わらないのですが、検索エンジンアルゴリズムに理想的ゴールがあると仮定すると、
各検索エンジンはそことの差を3年くらい前にくらべてかなり縮めてしまった感があります。
人工的に作られたインバウンドリンクを見破るようになったり、
(これは個人的にはどうなんだ?と思いますが)明らかに“SEOしてるな”的なポイントがあるとフィルターをかけるようにランクを落としてきたり、
本質以外(本質って何?という議論はここではしませんが・・・)に左右されないように、検索エンジンの精度をどんどん高めてきたと思います。
そんな現状の中で、最近は
「どうしたら上位に表示されるか?」
から
「どうしたらその領域に表示されるか?」
に徐々に検証対象が移行しています。
正確に言うと、
「どうしたらその領域に表示されるのか?」
という検証が新たに加わって来たと言えます。
また、それだけではなく、
「どうしたら、そういう風に表示されるのか?」
も検証対象として占める割合が大きくなってきています。

具体的に言うと、ユニバーサルサーチとスニペットの多様化です。
・動画検索はどういう法則で出るの?
・twitter検索に出すには?
とか、
・レビューの☆マークがスニペットに出るにはどうしら良い?
・ページ内リンクが表示されるにはどうしたら良い?
というものです。

今までの、
・titleってどう書くのが良い?
・IPってどれだけ分散させればいいの?
ということと、時に検証している内容が同じようなものだったとしても、
どこに影響するかというのが変わってきているのです。

Yahoo!が、Bingを採用して、日本でもBingがどんどん使われるようになったら、
「どうしたら表示できるのか?」
問題は、さらに加速するかもしれません。
ある意味、SERPsをどれだけ占有できるかに繋がる問題ではあるのですが、
それだけに留まらず、
そこに出す意味、どういう出し方をすれば効果的なのか、
という、よりマーケティング的に深い領域まで踏み込んでいく必要が出てくるものと思います。

つぶやき程度なので、かなり抽象的な話になってきてしまいましたが、
今検索エンジンという舞台でどんなドラマが行われているか、
俯瞰して見ていかないと、リンクとコーディングという狭い世界にとらわれすぎてしまって、
結果何も意味がなかったみたいなことになってしまいかねないなという、
自分への戒めでした。

【木村 賢】

2009年の振り返りと2010年の予測

16 years 1ヶ月 ago

あらためまして、本年もよろしく御願いいたします。


さて、年末に2009年を特に振り返ることもなく、
2010年に突入してしまいましたので、
2009年の振り返りと、2010年の予測をあわせて簡単にしてみたいと思います。


2009年ですが、今振り返ってみると、正直あまり印象に残っていないなあというのが個人的な感想です。
そこで、2009年の1月から何があったのかをこのブログで振り返ってみたのですが、
まず頭に2009年を予測していましたね。そういえば。


こちらでは、
1,パーソナライズド検索の拡大
2,ユニバーサル検索の拡大
3,SEOの費用対効果の重要性がより認識される
4,モバイルSEOの進化
の4つを予測していたのですが、当たったような当たっていないような中途半端な結果ですね。
1,2については、確かにという感じでしたが、
3,4は大きく何かが変化したかと言われるとそんなことはなかったようにも思います。

パーソナライズドにしても、ユニバーサルサーチの拡大にしても、
Googleが年末にかけて一気にリリースしてきた中に含まれたという印象で
これによってユーザーの検索動向が変わったかと言われると、
まだそのはっきりした兆候は見られないと思います。


改めて、1年間の記事を読み返してみると、
6月のBingリリース

7月のYahoo!がBingを使用する方向性の決定
8月のGoogleカフェインのプレビューサイト公開にはじまる、Googleカフェインの導入
10月からのGoogleスニペットの機能追加
同じく10月からのtwitterに対する検索エンジンの動き

などが印象に残っています。


Yahoo!とマイクロソフトとの提携というところは、やはり特に日本では受ける影響が大きいことから、大変に大きなインパクトがありましたね。

ただ、Yahoo!のBing(日本の場合は他も可能性が残っていると思われますが)導入にまでにはもうしばらく時間がかかりそうですね。


Googleカフェインについては、1月に入って一気シフトしてきていますが、ここは2010年の予測のほうで触れたいと思います。


Googleのスニペットの変更は、2010年にSEOを行う上でCTRの向上において意識すべき問題だと思います。

これまでランクだけ意識してSEOをやっていた人も、このスニペットの表示変更によってCTRを意識し出した人もいるのではないでしょうか?


twitterそのものが、ネットマーケティングにおいて2009年で強烈なインパクトを与えているわけですが、それに検索エンジンも影響を受けてきています。これはGoogleカフェインの話とあわせて後ほど触れたいと思います。


こう見ると例年に比べると変化が少なかったのかなと思います。

特に、Bing導入前提となったYahoo!は動きが当然のように少なくなりました。

SEOの技術的な面からしても、特に大きな変化はなかったかと思われますが、

より質の高いサイトが評価されたり、質の高いリンクが評価されたりと、

総じて、検索エンジンの質があがり、俗に言うセマンティック検索の精度が向上しつつあると言ったところだと思います。


個人的には昨年は、Yahoo!のインデックスアップデートと見せかけて戻すというフェイントや、正規化のバグ、日本固有の更新が土曜日に起こるなど、Yahoo!に振り回されたことが強く印象に残っています(笑)


さて、そんな2009年も終わり、2010年について簡単に予測したいと思います。


1,プッシュ型SEOが重要に

言葉の使い方が微妙かもしれませんが、これまで検索エンジンクローラーが来るのを待っていたのが、これからは検索エンジンに対して情報をプッシュしていく必要が出ると思われます。

特にカフェインが導入により、よりフレッシュな情報に優位性が出る可能性があるGoogleでは、

・ページ更新によってGoogleに対してアピールする

・RSSフィードをして、Googleに更新を通知する

・twitterを使ってGoogleに情報を流す

などの、情報やサイトの更新情報をGoogleに対してプッシュしていくことが重要になると思われます。


2,セマンティック検索の進化

Bingはじめ、検索エンジンはユーザーが求めている情報がなにかを考慮して検索結果を表示する方向に進んでいます。

単純に全文検索するのではなく、ユーザーの問いかけに検索エンジンが答えるようなイメージです。

おそらく、この精度は検索回数が増えれば増えるほど経験則的に高まるものと思われますので、ユーザーが欲しい情報が一発で表示されるという、検索の精度がさらに高まるものと思われます。

そういう意味では、昨年以上にBingには注目していきたいと思います。


3,被リンクフィルターの強化

SEO用に人為的に生み出されたリンクと、自然発生したリンクを見分けるフィルターがさらに強化されて、精度が向上するのではないかと思います。

これまで、IPの分散やリンク位置など様々な監視項目から、人為的なリンクを見破ってきたと思われる検索エンジンですが、ここにも時間軸の要素が強くなってくるような気がしています。


4,Yahoo!はさらにペナルティを強化か?

2008年くらいから強まっている、Yahoo!の対SEO制裁ですが、今年もさらに強まるのではないかと思います。

キーワード出現率などの過剰なSEOへの制裁をさらに強め、Yahoo!が好まない形のSEOに対しては、ペナルティを強めてくる可能性があると思います。

過剰なSEOは行わず、あくまでユーザー視点でのサイト制作やコーディングが第一になるものと思います。


5,SMO再燃か?

ソーシャルアプリ全盛となっている今こそ、再度SMOの概念を見直す時期のような気がします。

SEOに対するフィルターがますます強まる中で、どうやったら自然にリンクが集まるか?

をよく考えるとソーシャルアプリも活用ができるのではないでしょうか?


以上から、2010年は、

○質の良いウェブサイトを制作する、質の良いコンテンツを作るという王道

○ペナルティへのケア(過剰なSEOへの注意)

○更新情報のプッシュ

○SMO

あたりが鍵になるような気がしています。


さて、来年の今頃、どれだけが正解しているでしょうか?

少なくとも今年(昨年)よりは当たると良いのですが・・・・。


本年は、昨年よりは更新回数を増やしていきたいと思いますので、

また一年よろしく御願いいたします。


【木村 賢】

リンクを集める方法の一例

16 years 1ヶ月 ago

新年あけましておめでとうございます。

本年も何卒よろしく御願いいたします。


2009年の振り返りや、2010年の予測などは、

折を見て書かせていただくとして、(本当に書くのか?というツッコミが入りそうですが・・・)

リンクを集める方法でわかりやすい例がありましたので、

こちらに書きたいと思います。


こちらの記事をご覧ください。

http://news.ameba.jp/domestic/2010/01/53535.html

(“養命酒製造株式会社の「おじさん」に関する意識調査”が取り上げられたアメーバニュース記事)

大型メディアからのリンクは、

時に大きな効果を得られることがあります。

しかしながら、大型メディアからのリンクというのはめったに受けられるものでもありません。

こちらの例では、一企業がアンケート調査をして、その結果を発表することで

大きなメディアからリンクをもらうことが出来た例です。

(ニュースがアーカイブされないとSEO効果としては大きくならない可能性もありますが、そのあたりは今回は割愛します)

養命酒製造株式会社の「おじさん」に関する意識調査”がその内容ですが、今話題の芸能人の名前が出てきていることもあって、メディア受けが良かったと言えると思います。


調査結果の発表という形で、メディアに取り上げてもらうのは、

ちょっと規模の大きな企業でないとなかなか難しいかもしれませんが、

SEOにおいて重要なリンクを集めるということが実現できる一つの可能性だと思います。

“プレスリリースを出してリンクを集める”という手法に近いものですが、

世間の興味を引きそうな調査を考えて行うという意味では、

闇雲にプレスリリースを出していくよりも、かなり大きな効果を得られると思います。


養命酒製造株式会社は、今回のアンケート結果はまだサイトには公開されていない模様ですが、

それ以前も、

「新橋で飲むサラリーマンのインターネット利用と未病の実態に関する調査」

など、ユーザーやメディアが興味を持ちそうな調査結果が掲載されています。

大型のメディアだけでなく、個人ブログにも“芸能人名が回答内容になるような調査結果”が言及されていて、

多くのリンクを集めることができる可能性が広がると思います。

中には調査結果が書かれているだけで、リンクがつけられていないものも多いのですが、

その記事を見た人が自分のメディアやブログに記載するという可能性もあるので、

リンクがなくとも無駄になるとは限りません。


このような、記事の取り上げと口コミによってリンクが広がっていくのは典型的なSMOのひとつと言えると思います。

使えるサイトには限りがあるかもしれませんが、アンケートフォームを作ってみるなど、工夫次第で近いことができる場合もあるでしょうから、余裕のある方は試してみてはいかがでしょうか?

私も個人的にラーメンブログを書いていますが、ラーメンの人気投票をエリアを絞ってやってみたら、少しはリンクが集まるかなあと思ったりしています。。

なお、調査内容はそのサイトの内容に関連したものにすることを忘れずに。信頼度というところが重要になると思いますので。


【木村 賢】

Yahoo! 検索結果画面が変更!?実験中!?

16 years 2ヶ月 ago
Yahoo!Japanのアルゴリズム更新がまだまだホットな話題ですが、
検索結果にも手を加えようという動きがあるようです。

「メジャーリーグ」で検索してみると、

通常


CyberAgent SEO Information-メジャーリーグ通常


このようになりますが、

本日確認したところ、稀に


CyberAgent SEO Information-メジャーリーグ特殊?


このように画像+リンクが表示されるパターンが確認できています。
この例では、それぞれのリンクはページ内リンクとなっております。

また、画像にマウスを当てるとスライドショーになるパターンも
確認できております。

まだこの現象が常時出ているわけではないので、
実験段階のようですね。

これが正式に実装されれば、この表示形式はCTR向上に繋がりそうなので、
今後の動向に注目です!

(追記)
Yahoo!検索スタッフブログで公式に発表がありました
検索結果を見やすく魅力的にする「Yahoo!検索プラグイン」を公開しました

SearchMonkeyがついに始動したようですね!

(坪 昌史)

Yahoo!インデックスURLにご注意を!

16 years 2ヶ月 ago

12月4日~5日にかけて起こった、Yahoo!の日本独自のアルゴリズム更新ですが、
ちょっと困った現象が起きています。

今回Yahoo!でランクが下がったものの中に、
インデックスURLが変わったというものが多く見られました。
その中でも、
これまで
http://www.○○○.com
のようにドメインがインデックスされていたのに、
http://www.○○○.com/index.html
と、ご丁寧に、「index.html」までつけてくれているものが見られます。
そして、大方このように、index.htmlまでついてインデキシングされたものは、
ランクが下がっているようです。
こちらは、ランクが下がっているだけ(まあ大事ですが)なのでまだ良いのですが、
中にはSERPsに表示されているのに、「接続できません」とエラー表示が返るものが見られます。
こちらは、SERPsのURL表示は、
www.○○○.comもしくはwww.○○○.com/index.html
となっています。
クリックすると、アクセスができない・・・。
ソースを見てみると、リンク先は、
https://www.・・・・とSSLページになっていました。
このサイトには、当該のSSLページがありません。
そのため、クリックをしてもアクセスができなくなっているのです。
中には1ページ目に表示されているにも関わらずこのような現象が起きているものもあり、ランクアップがされているのにアクセス数が向上しない、それどころか信頼感を失う結果になっている可能性があります。

正規化されずに検索エンジンにインデックス、表示されているものの多くがランクダウンしていることを考えると、SSLと非SSL、index.htmlの有無などで、リンクの評価も分かれてしまっている可能性があると思われます。

それが今回ランクダウンに繋がっているものもあるかもしれません。


調査途中ですが、今回は検索エンジン側でURLの正規化の処理がうまく行っておらず、
サイト運営者側でも正規化処理を行っていない場合には、今まで正規化されていたものが正規化されずに表示されてしまうという現象が起こっていると思われます。

ある意味、検索エンジンのバグに近い現象だとは思うのですが、

サイト内リンクのURLやサイト外からのリンクのURLなどできる限り正規化しておく必要があると思いますし、自サイトにおいてcanonicalを使用するなど、可能な限りの防衛策はとっておきたいところです。

そして、SSLページがインデックスされてしまう例などは、これまでランクアップしていたキーワードについて一度調査して、場合によっては該当URLから正規のURLに転送されるようにしておく必要があると思います。


こちらについては、また動きがあるかと思いますし、判明したことについてはこちらで追ってご報告させて頂きたいと思います。


【木村 賢】

Yahoo!インデックスアップデートか?

16 years 2ヶ月 ago

12月5日未明より、Yahoo!の検索結果に変動が起こっています。

午前6時時点での弊社調査データでは、

特定のキーワード、特に複合語や平仮名キーワードに大きな変動が起こっています。

また、数件においてインデックスされているページの入れ替えも確認されました。


ここのところ、大きく変動が起こったと思うと、

当日中に検索結果が戻る現象が多発しておりますので、

このままインデックスアップデートとなるかどうかは不明なため、

弊社においても注意深く観察しつつ、

また今回起こった変動内容について調査したいと思います。


【木村 賢】

確認済み
3 時間 8 分 ago
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