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【あらためて】SEOでできること、目指すこと

8 years 10ヶ月 ago

5月になってしまいましたが、新年度から新しくウェブサイトの運営の担当になったりSEOの担当になったり、はたまたSEO会社でSEOをやることになった人もいるかと思うので、自分自身も初心に立ち返る意味でもSEOで成し遂げられることってなんなの?ということをおさらししてみたいと思います。

私自身は2001年に社会人になったので社会人歴は17年目になりました。

その中で仕事としてSEOをやったのは、14年目です。

その前は前職でインハウスSEO的なこともやっていたので(SEOという言葉は知らなかったけど)実際は16年くらいSEOに携わっていると思います。

 

その中で一言で「SEO」と言ってもいろいろ変化してきて、"SEOってこういうものでしょ?"という概念的なものも、変化してきたと思います。

わかりやすく言うと、会社の偉い人がインハウスSEOの担当者へ、だったり事業者がSEO会社に発注する際に、

「SEOで◯◯な状態にしてね」とか「SEOで◯◯という数値を達成してね!」

という◯◯が変わったことと、◯◯が変わらなくても、それを実現する前提条件が変わったと思います。

 

通常SEOの概念としては現在、こういうものがベースになるはずです。

"ウェブサイトやウェブページがもつ力を最大限に引き出してGoogleに伝えること"

ですね。これがSEOの根底にある考え方です。

方法としては検索エンジンがきちんとコンテンツを読めるようにしてあげる(レンダリングできるようにする等)などがあると思います。

コンテンツの力を引き出すという意味では、コンテンツを読みやすくするための仕組みづくり、たとえば表示速度だったり、サイト内の導線の整備だったりもここに入るかもしれません。

 

ですが、かつてはこのようなものがSEOだ!と思われていたように思います。

本来そのサイトやページが持つ力を大きく見せるのがSEOだったように思います。背伸びをさせるわけですね。

例えば、人工リンク(自作自演リンク)などのスパム行為によってGoogleの評価を高めようとしたり、無理やりコンテンツを大量生成して、なおかつ読者にとって有益とは思えない情報を、検索エンジンからの評価が上がるからと(主に網羅性を高めるために)コンテンツとして追加したりしたものがこれにあたります。

今でも、SEOは上記のようなものだと思っている人はSEOに普段携わらない方の中には多いと思います。

例えば、

不十分なコンテンツなのに"SEOという魔法の杖"を使えば上がるんでしょ?

と思っている人や、

そんなものクラウドとかでコンテンツ作れば上げられるでしょ?

と思っている人は実際に結構いると思います。残念ながら。

ここから脱却できないと、Googleからペナルティ(;Googleはペナルティという言葉は使いません)を受けてランクが大幅に下がったり、先日あったオウルアップデートのように信頼性が低いコンテンツだとして評価が下がったりするわけで、結局無駄なコストを使うことになります。

(そして、おおむねその責任はSEO担当者に向けられますよね笑)

 

では、今SEOとして求めるべきものは何か?ですが、最初の図で示したような

"サイトやページ、もっと言うとコンテンツの力を100%引き出す"

ということは当たり前なんですが、それだと差別化は難しいし、巨大な資金力のあるサイトに勝てないし、何よりSEOが面白くない笑

 

なので、

こんな感じで、そもそもの力を伸ばすことがSEOになってきたと思います。

 

古いSEOでは、

本来持っていない力を持っていると見せかける

でしたが、

今目指すべきSEOは、

本来持っている力そのものを伸ばす

です。

まあ、古いSEOでも、力の捏造はスパムなのでやってはいけなかったわけですが・・・・

 

じゃあ、何をやってベースを伸ばすかですが、

・検索エンジンではなくユーザーが必要とする良質なコンテンツを追加したり、コンテンツを改善したりする

・サイトを使いやすくする(要はUXを向上させる)

に尽きると思います。

コンテンツによって捏造ではなく本質的なリンクが集まるわけですし、効果があるかどうかは別としてソーシャルでの言及(サイテーション)も増えるでしょう。

表示速度が速かったり、読みやすかったり、求めている情報にたどり着きやすしものはUXが向上して直帰率が下がったり、滞在時間が伸びたり、回遊ページ数が増えるでしょう。

これらは直接的にSEOに効果があるかどうかは別として、我々の研究結果からもGoogleの順位と非常に相関が高いものになります。(6月にそのあたりのセミナーをやりますので興味ある方は来てください。宣伝。笑。)

 

かつてSEOでやれたことが今でもやれると思っていると、誤った方向に進んでしまう可能性があります。

SEOはGoogleをハックすることだと思っていた人は一度その考えを捨てて、いかにウェブサイトの本来の本質的な力を伸ばせるかに注力し、SEOの担当者はその力をつけるサポートをしつつ、その力を最大限に引き出せるようにして欲しいと思います。
(偉そうですいませんが、SEO歴で言えば日本でもかなり長いほうなので、老人の戯言と思ってお許しください)

 

なお、私が主に見ているような超大規模サイト&CGMでは、一言で力を引き出すと言って、

・クローラーの動きをどうコントロールするのか?

・複雑に絡み合った仕組みの中で、検索エンジンにはきちんと情報を伝達しながらどうやって表示速度を最速にするか?

とか、

・検索エンジンから評価されない(もしくはマイナスにとられる)投稿をどうコントロールするのか?

というマニアックな知識や技術が必要となります。

このあたりの話は、基本的にまったく一般受けしませんのでブログには書きませんので、偶然居酒屋で隣の席になるなどして頂ければと思います。(どうやってや??)

 

(自分も含め)SEOに携わられる方の未来が明るいものになることことを願ってやみません。

 

 

木村 賢 (@kimuyan)

アメブロのHTTPS化・AMP対応によるSearch Console設定追加のお願い

8 years 11ヶ月 ago

アメブロをお使いいただいている皆様。いつもありがとうございます。 
 
アメブロのURLがHTTPSになったこと、およびAMP(Acceralated Mobile Pages)に対応したことをふまえて、 ブロガーのみなさんが検索エンジンからの流入をより詳しくみられるようにするSearch Consoleの設定追加のご案内をさせていただきます。 
 
4/6(木)のアメブロHTTPS化に伴い、アメブロには 
http://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 
https://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 
http://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

https://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/
の4種類が存在することになります。

ややこして申し訳ないのですが、世の中の流れとして、HTTPSによるセキュリティの強化とスマートフォンでの迅速な表示という意味でのAMPは避けて通れないものとなっているためご理解いただければと思います。 
(サブドメインにしなければいいじゃないか!というご意見があるかもしれませんが、皆様のブログのトラフィックを低下させないためにはサブドメインがベストな選択となっていることをご理解ください。) 
 
現在、画面からSearch Consoleを設定していただく際は、 
アメブロ>設定・管理>外部サービス連携>Search Consoleを選択していただき、そこにSearch Consoleで表示された”google-site-verification タグ”内の”content=“英数字”の英数字部分を入力していただく形になっています。 

URLが増えても、この入力を複数していただく必要はなく、Google Search ConsoleはアメブロのこれらURLのケースでは、1つのコードの設定で対応が可能です。 
 
一方で、Search Console側では「プロパティの追加」をしていただく必要があります。 
画面右上の「プロパティの追加」をクリックしていただくとURLの入力を求められますので、ここで 
http://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 
https://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 
http://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

https://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ 
ここで4種類のURLをそれぞれ追加していただく必要があります。

(・https://gamp〜は存在はしていますが、当面は検索には反映されない可能性があります。
・すでにhttp://ameblo.jp/ブロガー様のID/を登録してある場合は不要です。
・新規で登録される際にはアメブロ側にmetaタグが追加されるのに約1日のタイムラグがありますのでご了承ください。)

 
 こちら自動的に認証されますので、URLを登録したらSearch Cosoleのトップに戻っていただきプロパティが登録されているかどうか確認してください。 
こちら登録が完了されると、 
検索トラフィック>検索アナリティクス 
でそれぞれのURLへの検索流入が確認できます。 

また、Search Consoleの「セットを作成」を使っていただくと、セットに登録したプロパティをまとめて見ることができます。 

複数のURLになることで検索エンジンからの流入を意識されるブロガー様には大変お手数をおかけして恐縮ですがご理解いただけますと幸いです。 
引き続きアメブロを宜しくお願いいたします。

アメブロのHTTPS化・AMP対応によるSearch Console設定追加のお願い

8 years 11ヶ月 ago

アメブロをお使いいただいている皆様。いつもありがとうございます。 

 

アメブロのURLがHTTPSになったこと、およびAMP(Acceralated Mobile Pages)に対応したことをふまえて、 ブロガーのみなさんが検索エンジンからの流入をより詳しくみられるようにするSearch Consoleの設定追加のご案内をさせていただきます。 

 

4/6(木)のアメブロHTTPS化に伴い、アメブロには 

http://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

https://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

http://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

の3種類が存在することになります。

また、将来的には、 

https://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ (AMPのHTTPバージョン)

もできる予定です。 

ややこして申し訳ないのですが、世の中の流れとして、HTTPSによるセキュリティの強化とスマートフォンでの迅速な表示という意味でのAMPは避けて通れないものとなっているためご理解いただければと思います。 

(サブドメインにしなければいいじゃないか!というご意見があるかもしれませんが、皆様のブログのトラフィックを低下させないためにはサブドメインがベストな選択となっていることをご理解ください。) 

 

現在、画面からSearch Consoleを設定していただく際は、 

アメブロ>設定・管理>外部サービス連携>Search Consoleを選択していただき、そこにSearch Consoleで表示された”google-site-verification タグ”内の”content=“英数字”の英数字部分を入力していただく形になっています。 

URLが増えても、この入力を複数していただく必要はなく、Google Search ConsoleはアメブロのこれらURLのケースでは、1つのコードの設定で対応が可能です。 

 

一方で、Search Console側では「プロパティの追加」をしていただく必要があります。 

画面右上の「プロパティの追加」をクリックしていただくとURLの入力を求められますので、ここで 

http://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

https://ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

http://gamp.ameblo.jp/ブロガー様のID/ 

ここで3種類のURLをそれぞれ追加していただく必要があります。

(すでにhttp://ameblo.jp/ブロガー様のID/を登録してある場合は不要です。また、AMPページもHTTPS化された場合はそちらもその際には登録していただいた方が良いと思います。

なお、新規で登録される際にはアメブロ側にmetaタグが追加されるのに約1日のタイムラグがありますのでご了承ください。)

 

 こちら自動的に認証されますので、URLを登録したらSearch Cosoleのトップに戻っていただきプロパティが登録されているかどうか確認してください。 

こちら登録が完了されると、 

検索トラフィック>検索アナリティクス 

でそれぞれのURLへの検索流入が確認できます。 

また、Search Consoleの「セットを作成」を使っていただくと、セットに登録したプロパティをまとめて見ることができます。 

複数のURLになることで検索エンジンからの流入を意識されるブロガー様には大変お手数をおかけして恐縮ですがご理解いただけますと幸いです。 

引き続きアメブロを宜しくお願いいたします。

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

9 years 2ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

 

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

 

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

 

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

 

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

 

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

 

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

 

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

 

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

 

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/13(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

 

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

 

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

 

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

 

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

 

木村 賢

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

9 years 2ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

 

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

 

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

 

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

 

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

 

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

 

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

 

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

 

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

 

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/20(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

 

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

 

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

 

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

 

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

 

木村 賢

【お詫びと訂正】ウィジェットリンクの話

9 years 6ヶ月 ago

本日、Googleウェブマスター向け公式ブログにおける、

ウィジェット リンクについて覚えておいて頂きたいこと

が投稿されたことについて、誤解を生むようなツイートしてしまった件について、

お詫びと訂正をさせていただきたいと思います。

 

私のTwitterアカウントにおきまして、

https://twitter.com/kimuyan/status/774066844235804673

このように、ウィジェットリンクが、かつて肯定されていたかのような表現をしてしまいましたが、

過去から現在までGoogleが何かの対価としてリンクをもらうことを推奨したことはなく、誤った認識を生むものであったことをお詫び申し上げます。

 

私としては、かつての日本のSEO(現在でも残っていますが)の主流と言っても過言でなかったSEO業社が大量に被リンクサイトを構築し、

お金を払って人工リンクを設置したり、

自らサテライトサイトや(今我々がまさに苦労をしている)サテライトブログを構築して自作自演リンクをしたり、

直リンク広告や一般サイトから直リンクを購入したりする行為の対局として、

ナチュラルなリンクであると謳っていたSEO関係者や書籍もあったということを言う意図しておりました。

決して、Googleがそういうリンクはナチュラルリンクとして認めるという発言をしたり、Googleウェブマスターガイドラインに出していたわけではありません。

 

また、私のこのような認識も私の周囲、それも世の中のSEOの中では非常に小さなごくごく一部の世界の可能性だった可能性もあり、そのような中で自分の認識の中だけで発言したことはより大きな誤解を生むことにつながり大変申し訳なく思っております。

 

現在いわゆるクリーンなリンクというのは、コンテンツやそのウェブサイトまたは運営者等の良さを認めた人が(ネガティブな場合もありますが)、紹介を目的としてリンクを張るようなものに限られており、

金品やサービスの提供と交換にリンクを受け取ることは認められておりませんのでご注意ください。

 

本件において誤解をされた方がいらっしゃいましたら心よりお詫び申し上げます。

また、Google様、常時正しい情報を発信していただいているSEOの関係者の皆様にもお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

なお、本件についてご指摘いただいた、

辻正浩様鈴木謙一様には心よりお詫びと御礼を申し上げます。

引き続きご指導賜りますようお願いいたします。

 

今後は、事実関係が不明なことや不確かなことについてツイートしないようにし、

ファクト(実データや事例含む)と引用やセミナーの中継およびみなさまへのご質問等に専念し個人的意見は控えていきたいと思いますので、もしよろしければ引き続きよろしくお願いいたします。

この度はご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

なお、明日は懲りずにWDF vol.23を中継させていただきたいと思っております。

(なお、当該のツイート群については、週明けをめどに削除したいと思います)

 

木村賢

AMPを導入してどうだったのか?

9 years 10ヶ月 ago

アメブロがAMP対応してからしばらくが経ちました。

今回はその"AMP"に対応した結果どうなったのか?
という、効果について簡単に書きたいと思います。

ここ最近ブロガーさん向けの記事が多かったので、今日は珍しくSEOネタっぽいやつです。

さて、アメブロでは3/10より順次AMP対応しています。
スマートフォンでGoogle検索をした際に、

ユニクロ検索結果

このような表示がされることがあります。
これは実際に「ユニクロ」で検索した結果の一部です。

このマーク
AMPロゴ
が表示されているものはAMP対応となり、

AMPページ
このように簡易的なページが表示されます。

AMPページはGoogleからの検索の場合はGoogle側にキャッシュされる形になることもあり、
いろいろな制約があります。
例えば、
・広告の掲載に制約がある
・画像の使い方に規則がある
・使えるHTMLタグに制約がある
などです。

HTMLタグなどは、AMPページを作る段階で注意すべきことなのでよいと思いますが、
我々としてもAMP対応するにあたり広告の掲載に制約がある点は懸念事項でもありました。

ご存知の通り我々のような"メディア"は基本広告料で成り立っています。
その広告収益が減ることは死活問題であり、AMP導入に関しては(弊社にしては珍しく)慎重な意見も出ました。
広告収益を減らさないためには、

・PVやトラフィックが落ちないこと
・クリック率が下がらないこと

が重要になります。
もちろんどちらかでカバーすることができてトータルでプラスになれば基本問題はありません。

さて、実際にどうなったかですが、
まずトラフィックに関してです。


AMPトラフィック

上下動ありますが、(具体的な数字はお出しできませんが)0が4つのレベルではトラフィックが安定的にきています。(なお、すべてのブログやページをAMP対応させているわけではないので、全ページ対応すればさらに増加すると思います。)

話題性があるキーワードでAMP枠が表示される関係上、突如跳ね上がるような日も見られました。
若干懸念していた、「通常のオーガニックがAMP側に流れることがあるのではないか?」という懸念も数値上はほぼないように思われます。
もちろん、現状の数値レベルではAMPが全体の比率に対して小さすぎて分からないというのはあります。
AMPは基本的にどのキーワード表示され、流入が来たかがGoogle Analyticsなどログ解析では分かりません。
Search Consoleでもアメブロの場合はgamp.ameblo.jpというサブドメインにしていますが、このページにSearch Consoleを設定して、検索アナリティクスを見たとしても分かりません・・・・と書くつもりだったのですが、
このブログを書くためにSearch Consoleを見てみたら、数字が出ていました!

AMP Search Console

数値が徐々に上がっているところを見ると順次反映されているのではないでしょうか?
最新の数値はほぼAnalyticsで見るものと同じなので、ここに表示されるものは正しいデータになる気がします。

ここに表示されているキーワード(一部は諸事情により隠させて頂いていますが)、例えば「地震」などは本来オーガニック枠でアメブロが表示されるキーワードではありませんので、
このキーワードからの流入は純増と見てよさそうです。
AMP対応するメディアが増えれば、AMP流入は減少する恐れはありますが、"トラフィック"という観点ではAMP対応することはメリットがありそうです。

トラフィック以外では、我々はPVや広告収益に関しても若干の不安がありました。
ここでは具体的な数字はお出しできませんが、

・AMP経由での離脱が大きいということは特になさそう
です。
AMPの表示速度が早すぎて、通常のウェブページへ遷移する際にもたつきを感じて離脱が増えるのではないか?とか、AMPページのルール上、誘導導線が目立つ部分に設置できないため回遊ページ数が著しく落ちるのではないか?との懸念もありましたが、現時点ではさほど問題はないように思います。

また、最も懸念していた広告についてですが、

AMP 広告

下部ではありますが、このような形で表示され、

・AMPページのクリック率は思っていたほど悪く無い
という感想です。
さすがに位置の制約を受ける分、通常のウェブページのほうが良いですが、
通常のウェブページを10とした場合にCTRの比率としては8~9という感じで、
予想以上に良いという数字になりました。

さらに現在広告の読み込みがかなり遅い印象があるにもかかわらずその数値ですので、
今後もし広告の読み込みが早くなるようなことがあれば、さらにCTRは伸びるかもしれないと考えています。
なお、Search Consoleを見てもAMP流入の主力は通常オーガニックで出ていないキーワードであることを考えると現時点では、AMP分はほぼ"純増"と捉えています。

もちろん、今後AMP対応ページを増やしていくにあたって、通常のウェブページと競合するようなケースもあるとは思いますが、現時点でのCTRと"出さないデメリット"(="他サイトに流れていくというデメリット")を考えると、AMP対応によって広告収益が下がる可能性は低いと考えています。

このようにAMP対応において懸念していた事項については、ほぼ問題はなかったという結果になりました。
途中バグが発生しておかしな表示が出てしまったり(そしてそれに対応するのに工数がかかったり)、AMPの仕様に対応するのに四苦八苦したり(そしてそれに対応するのに工数がかかったり)した分を考えると、まだ元がとれているとは言い難いかもしれませんが(笑)、社内としても対応して良かったという感想を持っています。

現時点でAMPは「ニュース」「ブログ」にしか対応していない状況ですが、今後広がることを考えてそれ以外のサイトもAMP導入の可能性を探ってみるのも良いかもしれません。

木村 賢 (@kimuyan)

AMPを導入してどうだったのか?

9 years 10ヶ月 ago

アメブロがAMP対応してからしばらくが経ちました。

今回はその"AMP"に対応した結果どうなったのか?
という、効果について簡単に書きたいと思います。

ここ最近ブロガーさん向けの記事が多かったので、今日は珍しくSEOネタっぽいやつです。

さて、アメブロでは3/10より順次AMP対応しています。
スマートフォンでGoogle検索をした際に、

ユニクロ検索結果

このような表示がされることがあります。
これは実際に「ユニクロ」で検索した結果の一部です。

このマーク
AMPロゴ
が表示されているものはAMP対応となり、

AMPページ
このように簡易的なページが表示されます。

AMPページはGoogleからの検索の場合はGoogle側にキャッシュされる形になることもあり、
いろいろな制約があります。
例えば、
・広告の掲載に制約がある
・画像の使い方に規則がある
・使えるHTMLタグに制約がある
などです。

HTMLタグなどは、AMPページを作る段階で注意すべきことなのでよいと思いますが、
我々としてもAMP対応するにあたり広告の掲載に制約がある点は懸念事項でもありました。

ご存知の通り我々のような"メディア"は基本広告料で成り立っています。
その広告収益が減ることは死活問題であり、AMP導入に関しては(弊社にしては珍しく)慎重な意見も出ました。
広告収益を減らさないためには、

・PVやトラフィックが落ちないこと
・クリック率が下がらないこと

が重要になります。
もちろんどちらかでカバーすることができてトータルでプラスになれば基本問題はありません。

さて、実際にどうなったかですが、
まずトラフィックに関してです。


AMPトラフィック

上下動ありますが、(具体的な数字はお出しできませんが)0が4つのレベルではトラフィックが安定的にきています。(なお、すべてのブログやページをAMP対応させているわけではないので、全ページ対応すればさらに増加すると思います。)

話題性があるキーワードでAMP枠が表示される関係上、突如跳ね上がるような日も見られました。
若干懸念していた、「通常のオーガニックがAMP側に流れることがあるのではないか?」という懸念も数値上はほぼないように思われます。
もちろん、現状の数値レベルではAMPが全体の比率に対して小さすぎて分からないというのはあります。
AMPは基本的にどのキーワード表示され、流入が来たかがGoogle Analyticsなどログ解析では分かりません。
Search Consoleでもアメブロの場合はgamp.ameblo.jpというサブドメインにしていますが、このページにSearch Consoleを設定して、検索アナリティクスを見たとしても分かりません・・・・と書くつもりだったのですが、
このブログを書くためにSearch Consoleを見てみたら、数字が出ていました!

AMP Search Console

数値が徐々に上がっているところを見ると順次反映されているのではないでしょうか?
最新の数値はほぼAnalyticsで見るものと同じなので、ここに表示されるものは正しいデータになる気がします。

ここに表示されているキーワード(一部は諸事情により隠させて頂いていますが)、例えば「地震」などは本来オーガニック枠でアメブロが表示されるキーワードではありませんので、
このキーワードからの流入は純増と見てよさそうです。
AMP対応するメディアが増えれば、AMP流入は減少する恐れはありますが、"トラフィック"という観点ではAMP対応することはメリットがありそうです。

トラフィック以外では、我々はPVや広告収益に関しても若干の不安がありました。
ここでは具体的な数字はお出しできませんが、

・AMP経由での離脱が大きいということは特になさそう
です。
AMPの表示速度が早すぎて、通常のウェブページへ遷移する際にもたつきを感じて離脱が増えるのではないか?とか、AMPページのルール上、誘導導線が目立つ部分に設置できないため回遊ページ数が著しく落ちるのではないか?との懸念もありましたが、現時点ではさほど問題はないように思います。

また、最も懸念していた広告についてですが、

AMP 広告

下部ではありますが、このような形で表示され、

・AMPページのクリック率は思っていたほど悪く無い
という感想です。
さすがに位置の制約を受ける分、通常のウェブページのほうが良いですが、
通常のウェブページを10とした場合にCTRの比率としては8~9という感じで、
予想以上に良いという数字になりました。

さらに現在広告の読み込みがかなり遅い印象があるにもかかわらずその数値ですので、
今後もし広告の読み込みが早くなるようなことがあれば、さらにCTRは伸びるかもしれないと考えています。
なお、Search Consoleを見てもAMP流入の主力は通常オーガニックで出ていないキーワードであることを考えると現時点では、AMP分はほぼ"純増"と捉えています。

もちろん、今後AMP対応ページを増やしていくにあたって、通常のウェブページと競合するようなケースもあるとは思いますが、現時点でのCTRと"出さないデメリット"(="他サイトに流れていくというデメリット")を考えると、AMP対応によって広告収益が下がる可能性は低いと考えています。

このようにAMP対応において懸念していた事項については、ほぼ問題はなかったという結果になりました。
途中バグが発生しておかしな表示が出てしまったり(そしてそれに対応するのに工数がかかったり)、AMPの仕様に対応するのに四苦八苦したり(そしてそれに対応するのに工数がかかったり)した分を考えると、まだ元がとれているとは言い難いかもしれませんが(笑)、社内としても対応して良かったという感想を持っています。

現時点でAMPは「ニュース」「ブログ」にしか対応していない状況ですが、今後広がることを考えてそれ以外のサイトもAMP導入の可能性を探ってみるのも良いかもしれません。

木村 賢 (@kimuyan)

株式会社サイバーエージェントは Advanced Hosting Meetup に参加しました

9 years 10ヶ月 ago

サイバーエージェントは、Google が主催する Advanced Hosting Meetup プログラム に参加しました。本プログラムは、健全なウェブのエコシステム構築を目指すもので、今回、ホスティング サービスを運営する他の企業と共同で、以下のスパム サイト対策を新たに開始します。

●【スパム サイト情報の相互共有】 本プログラムに参加したホスティング サービスを運営する企業(以下、プログラム参加企業 ※)は、各サービス上のスパム サイトに関する情報(例えば Google が Search Console 上の手動対策ビューアで提供しているスパム サイトの情報等)をプログラム参加企業間で共有します。情報を相互に共有することで、各サービス上のスパム検知や対策の精度向上を目指します。また、スパム サイトの情報に加え、各社で発見したスパムの最新の傾向や対策法などについても知見を共有します。
●【アフィリエイト プログラムの悪用抑止】アフィリエイト プログラムを悪用したスパム サイトの作成抑止および、より迅速な対策を目指し、プログラム参加企業は、楽天アフィリエイト プログラムを悪用したスパム サイトを発見した場合、その情報を、楽天アフィリエイトに提供します。楽天アフィリエイトは、提供された情報をもとに調査を実施し、必要な場合、悪質なアフィリエイト ID に対する対策を実施します。

※ プログラム参加企業一覧 (敬称略・50 音順、カッコ内は主な提供サービス名)
●NTTレゾナント株式会社(gooブログ)
●株式会社サイバーエージェント(アメブロ、 Ameba Ownd 等)
●シーサー株式会社(Seesaaブログ)
●GMO ペパボ株式会社(JUGEM、ロリポップ!レンタルサーバー等)
●株式会社はてな(はてなブログ)
●ピクシブ株式会社(pixiv)
●ヤフー株式会社(Yahoo!ブログ)
●楽天株式会社(楽天ブログ、楽天市場等)

詳細は Google 公式ウェブマスター向けブログの記事をご覧ください。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/05/advanced-hosting-meetup-report.html

株式会社サイバーエージェントは Advanced Hosting Meetup に参加しました

9 years 10ヶ月 ago

サイバーエージェントは、Google が主催する Advanced Hosting Meetup プログラム に参加しました。本プログラムは、健全なウェブのエコシステム構築を目指すもので、今回、ホスティング サービスを運営する他の企業と共同で、以下のスパム サイト対策を新たに開始します。

●【スパム サイト情報の相互共有】 本プログラムに参加したホスティング サービスを運営する企業(以下、プログラム参加企業 ※)は、各サービス上のスパム サイトに関する情報(例えば Google が Search Console 上の手動対策ビューアで提供しているスパム サイトの情報等)をプログラム参加企業間で共有します。情報を相互に共有することで、各サービス上のスパム検知や対策の精度向上を目指します。また、スパム サイトの情報に加え、各社で発見したスパムの最新の傾向や対策法などについても知見を共有します。
●【アフィリエイト プログラムの悪用抑止】アフィリエイト プログラムを悪用したスパム サイトの作成抑止および、より迅速な対策を目指し、プログラム参加企業は、楽天アフィリエイト プログラムを悪用したスパム サイトを発見した場合、その情報を、楽天アフィリエイトに提供します。楽天アフィリエイトは、提供された情報をもとに調査を実施し、必要な場合、悪質なアフィリエイト ID に対する対策を実施します。

※ プログラム参加企業一覧 (敬称略・50 音順、カッコ内は主な提供サービス名)
●NTTレゾナント株式会社(gooブログ)
●株式会社サイバーエージェント(アメブロ、 Ameba Ownd 等)
●シーサー株式会社(Seesaaブログ)
●GMO ペパボ株式会社(JUGEM、ロリポップ!レンタルサーバー等)
●株式会社はてな(はてなブログ)
●ピクシブ株式会社(pixiv)
●ヤフー株式会社(Yahoo!ブログ)
●楽天株式会社(楽天ブログ、楽天市場等)

詳細は Google 公式ウェブマスター向けブログの記事をご覧ください。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/05/advanced-hosting-meetup-report.html

不自然な発リンクに対するGoogleのペナルティについて

9 years 11ヶ月 ago

先日海外SEO情報ブログさんにこのような記事が掲載されました。

Google、不自然な発リンクの手動対策を大規模に実施。無料提供された商品の見返りとしてレビュー記事を書いたブログが対象か?

こちらは、記事中にもあるように、Googleで公式発表があった、

企業から無料で提供された商品をブログでレビューする際のベスト プラクティス-Googleウェブマスター公式ブログ

こちらに起因するような不自然な発リンクに対して、手動対策がとられたというものです。
手動対策とはGoogleが手動によっていわゆるペナルティを課すもので、特定ワードもしくは様々なキーワードで検索順位が下がります。
今回はこのような無料で商品提供を受けてレビュー記事を書いていると思われるものであったり、有料でレビュー記事を書いていると思われるもの、SEO目的の自作自演リンク等がこれにあたる可能性があると思われます。
日本語で、この発リンクに関する手動対策のメッセージがサーチコンソールに表示されているケースは未だないものと思われますが今後日本でも同様の対策が行われる可能性は極めて高いと思われます。
(これまでも自作自演リンクなどは「悪質なスパム」等で手動対策されていることがあると思われます)

ブロガーの皆様はこれらのケースに該当する場合、もしくはこれらと疑われる可能性がある場合には下記の対応が必要になります。

リンクはnofollowリンクとする

a href="リンク先" rel="nofollow" の記述をするようにしてください。

PRであることを明記する

「広告」「PR」「スポンサー」等と明記する

キュレーションメディア等でみられるような表記です。 
spotlight

付加価値のあるコンテンツを作成する

Googleは「魅力的でユニークなコンテンツを作成する」と表現していますが、商品を紹介することを主目的とするのではなく、商品に関しての独自の情報を提供することを主目的としたコンテンツを作成することが有効だと考えられます。
これは、アフィリエイトを掲載したコンテンツを同じ考え方で、「商品を紹介して利益を得る」ことだけが目的のコンテンツはそのコンテンツそのものが低品質であると判断されたりスパムと判定されることすらあります。
必ずオリジナルな情報を付加価値として提供できるようにしましょう。

これらが実践できないとスパムとみなされた記事の影響でブログ全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
無料提供された商品レビューを書くときや報酬を得て商品紹介する場合は必ず上記を守るようにしてください。

なお、無料提供を受けていないにもかかわらずスパムと誤認されてしまった場合は、
Search Consoleより再審査リクエストをするようにしてください。
[参考]:再審査リクエスト-Google Search Consoleヘルプ
なお、手動対策されているかどうかについてもSearch Consoleでの確認が必要になりますので、まだ設定されていない方はこの機会に是非設定してみてください。
[参考]:ホスティングサービスでのGoogleウェブマスターツール(Search Consoleの旧名)の使い方

ちなみにこれまでのGoogleの手動対策の傾向を考えると過去の記事にさかのぼってペナルティが与えられる可能性があります。
過去の記事についても上記同様の対策を施すか、記事を削除してしまうかの対応をお奨めします。

不自然な発リンクに対するGoogleのペナルティについて

9 years 11ヶ月 ago

先日海外SEO情報ブログさんにこのような記事が掲載されました。

Google、不自然な発リンクの手動対策を大規模に実施。無料提供された商品の見返りとしてレビュー記事を書いたブログが対象か?

こちらは、記事中にもあるように、Googleで公式発表があった、

企業から無料で提供された商品をブログでレビューする際のベスト プラクティス-Googleウェブマスター公式ブログ

こちらに起因するような不自然な発リンクに対して、手動対策がとられたというものです。
手動対策とはGoogleが手動によっていわゆるペナルティを課すもので、特定ワードもしくは様々なキーワードで検索順位が下がります。
今回はこのような無料で商品提供を受けてレビュー記事を書いていると思われるものであったり、有料でレビュー記事を書いていると思われるもの、SEO目的の自作自演リンク等がこれにあたる可能性があると思われます。
日本語で、この発リンクに関する手動対策のメッセージがサーチコンソールに表示されているケースは未だないものと思われますが今後日本でも同様の対策が行われる可能性は極めて高いと思われます。
(これまでも自作自演リンクなどは「悪質なスパム」等で手動対策されていることがあると思われます)

ブロガーの皆様はこれらのケースに該当する場合、もしくはこれらと疑われる可能性がある場合には下記の対応が必要になります。

リンクはnofollowリンクとする

a href="リンク先" rel="nofollow" の記述をするようにしてください。

PRであることを明記する

「広告」「PR」「スポンサー」等と明記する

キュレーションメディア等でみられるような表記です。 
spotlight

付加価値のあるコンテンツを作成する

Googleは「魅力的でユニークなコンテンツを作成する」と表現していますが、商品を紹介することを主目的とするのではなく、商品に関しての独自の情報を提供することを主目的としたコンテンツを作成することが有効だと考えられます。
これは、アフィリエイトを掲載したコンテンツを同じ考え方で、「商品を紹介して利益を得る」ことだけが目的のコンテンツはそのコンテンツそのものが低品質であると判断されたりスパムと判定されることすらあります。
必ずオリジナルな情報を付加価値として提供できるようにしましょう。

これらが実践できないとスパムとみなされた記事の影響でブログ全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
無料提供された商品レビューを書くときや報酬を得て商品紹介する場合は必ず上記を守るようにしてください。

なお、無料提供を受けていないにもかかわらずスパムと誤認されてしまった場合は、
Search Consoleより再審査リクエストをするようにしてください。
[参考]:再審査リクエスト-Google Search Consoleヘルプ
なお、手動対策されているかどうかについてもSearch Consoleでの確認が必要になりますので、まだ設定されていない方はこの機会に是非設定してみてください。
[参考]:ホスティングサービスでのGoogleウェブマスターツール(Search Consoleの旧名)の使い方

ちなみにこれまでのGoogleの手動対策の傾向を考えると過去の記事にさかのぼってペナルティが与えられる可能性があります。
過去の記事についても上記同様の対策を施すか、記事を削除してしまうかの対応をお奨めします。

アメブロにおけるAMP対応について

10 years ago

今回はアメーバブログにおけるAMP対応について解説ならびにご報告をさせて頂きます。

 

まず、AMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略になります。

「アンプ」「エーエムピー」という呼び名がありますが、Googleの方も「アンプ」という呼び方をされていますので、「アンプ」と呼ばれることが多いようです。

 

昨年のPUBCON(ラスベガス)やSMXイスラエルにおいて、Googleのゲイリー・イリーズ氏が1995(もしくは2000年)から現在にかけて産まれた世代は興味の持続が2.8秒しかないと話していたように、(参考:SEO Japan)ウェブサイトの表示を待つことを嫌うインターネットユーザーが増えているのは確かです。

若い世代だけでなく、かつてのナローバンド時代と異なりウェブサイトは素早く表示されることが当たり前になりつつある環境の中で多くの人が無意識のうちに表示の速さを求めているはずです。

そんな中でGoogle Twitter共同で、モバイル端末での表示速度を高速化するプロジェクト、Accelerated Mobile Pages (AMP) Projectが発足しました。

AMPプロジェクト公式サイト(英語)

 

AMPの詳細な仕様はここでは割愛させて頂きますが、レギュレーションに沿って作られたAMPページがCDNにキャッシュされ、それが各プラットフォームに表示される仕組みです。

また、AMPはAMPページを作ってGoogleやTwitterのプラットフォーム上でAMPページを表示させるだけでなく、自らのプラットフォーム上でAMPページとして表示させることも可能です。

詳細な仕様や導入方法などは下記を参考にしてください。

モバイルウェブをもっと速く (Google Japanブログ)

Accelerated Mobile Pages プロジェクトについて -- 導入ガイド日本語版を本日公開しました(Google Developers)

サイト運営者向け AMP 導入ガイド(PDF;Google)

 

アメーバブログでは、順次このAMPに対応しております。

現在一部のブログを除いてAMPページが作成されており、すでにGoogleの検索結果にAMPページへのリンクが表示されているケースがあります。

 

まずは、サムネイル画像がないタイプです。

AMPバカボン検索画面

ここをクリックすると、

AMPバカボン記事

このようなシンプルなブログ記事ページが開きます。

 

さらに、

このようにカルーセルで表示されるケースもあります。

 

いずれも「AMP」の記述があります。

検索画面でこの表示がある場合はアメブロにかぎらずシンプルなAMPページが高速で開きます。

実際に体感して頂くとお分かりになると思いますが、そこから別ページに(Googleの検索結果から表示されたAMPページより、別ページに移動しようとすると現在はAMPページではなく通常のウェブページが開きます)移動しようとすると、そのページが極端に重く感じてしまうほどにAMPページが速く開くかと思います。

これがAMPです。

 

現在はまだ、ニュース性のある検索クエリにおいて「トップニュース」として出てくるものしかAMPの枠が確認できません。

そのため、ブロガーの皆様の記事がAMP枠で出てくることはめったにないと思いますが、もし出てきた際には(ニュース性がある検索クエリというのは一般的に検索ボリュームも大きいので)大きなトラフィックの増加が期待できます。

今後は更新性の低い静的なコンテンツ(レシピやイベント情報など)への拡大が期待されています。

また、現在はGoogleだけでなくTwitterの一部でもAMPページの表示対応が始まっています。

 

現在、アメブロが今回AMPの対応をするにあたりGoogle Search Consoleを設定していただいている一部のブロガー様においては、エラーのメッセージがとどているかと思います。

このようなメールが届いており、

このようなメッセージがSearch Consoleに届いているかと思います。

エラーメッセージですので、何かマイナスが発生するのではないかとご心配されているかと思いますが、このエラーが出ていても通常のウェブ検索においてランキングが下がるなどのマイナス要素はありません。(こちらのAMPオフィスアワーでGoogleより回答頂いています。)

ただし、エラーが発生している場合はAMP枠には出てこない可能性あります。

現在Ameba運営側においては、弊社の機能に基づくエラー、例えばエディタから投稿頂いた際に使用されるタグによるエラー等は、ほぼ対応が終わっております。

また、こちらで一括で対応できるようなものに関しては順次対応をさせて頂いております。

例えば<font>であったり、構造化データ要素などのエラーはすでに対応が完了しているものもございます。多数のエラーが発生する原因になっているものについてはなるべくこちらで対応をさせて頂きたいと考えておりますが、ブロガー様自身でHTMLタグの記述をしていただいているケースや、ご自身でアフィリエイトタグやプラグインを設置しているケースではこちらで対応しきればい場合もございます。

この場合は、ブロガー様ご自身で対応して頂く必要があります。

なおAMPで使用できるタグのホワイトリストはGitHubに公開されています(英語)ので、興味がある方はこちらをご覧頂き、タグの調整を行って頂ください。

ただし繰り返しになりますが、AMPのバリデーションエラーが存在していても通常のランキングには影響がありません。また、現時点で一般のブロガー様の記事がAMP枠に表示されるケースは極めて稀です。ですので、AMPに関するエラーがSearch Consoleに表示されているケースでも必ず対応が必要というわけではありません。

 

なお、Google Search Consoleの設定の仕方、使い方については、こちらの記事をご覧ください。(記事中は旧名のウェブマスターツールとなっています)

 

この度はこちらがAMPに対応したことによって予期せずエラーメッセージがGoogle Search Console上に飛んでしまいご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございません。

今後、可能な限りこちらで一括の対応をしてまいりますので何卒ご理解いただければと思います。

続報がありましたらまたご報告させていただきます。

引き続きアメーバブログをよろしくお願い致します。

 

Ameba SEO戦略室 木村賢 (Twitter @kimuyan)

アメブロにおけるAMP対応について

10 years ago

今回はアメーバブログにおけるAMP対応について解説ならびにご報告をさせて頂きます。

 

まず、AMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略になります。

「アンプ」「エーエムピー」という呼び名がありますが、Googleの方も「アンプ」という呼び方をされていますので、「アンプ」と呼ばれることが多いようです。

 

昨年のPUBCON(ラスベガス)やSMXイスラエルにおいて、Googleのゲイリー・イリーズ氏が1995(もしくは2000年)から現在にかけて産まれた世代は興味の持続が2.8秒しかないと話していたように、(参考:SEO Japan)ウェブサイトの表示を待つことを嫌うインターネットユーザーが増えているのは確かです。

若い世代だけでなく、かつてのナローバンド時代と異なりウェブサイトは素早く表示されることが当たり前になりつつある環境の中で多くの人が無意識のうちに表示の速さを求めているはずです。

そんな中でGoogle Twitter共同で、モバイル端末での表示速度を高速化するプロジェクト、Accelerated Mobile Pages (AMP) Projectが発足しました。

AMPプロジェクト公式サイト(英語)

 

AMPの詳細な仕様はここでは割愛させて頂きますが、レギュレーションに沿って作られたAMPページがCDNにキャッシュされ、それが各プラットフォームに表示される仕組みです。

また、AMPはAMPページを作ってGoogleやTwitterのプラットフォーム上でAMPページを表示させるだけでなく、自らのプラットフォーム上でAMPページとして表示させることも可能です。

詳細な仕様や導入方法などは下記を参考にしてください。

モバイルウェブをもっと速く (Google Japanブログ)

Accelerated Mobile Pages プロジェクトについて -- 導入ガイド日本語版を本日公開しました(Google Developers)

サイト運営者向け AMP 導入ガイド(PDF;Google)

 

アメーバブログでは、順次このAMPに対応しております。

現在一部のブログを除いてAMPページが作成されており、すでにGoogleの検索結果にAMPページへのリンクが表示されているケースがあります。

 

まずは、サムネイル画像がないタイプです。

AMPバカボン検索画面

ここをクリックすると、

AMPバカボン記事

このようなシンプルなブログ記事ページが開きます。

 

さらに、

このようにカルーセルで表示されるケースもあります。

 

いずれも「AMP」の記述があります。

検索画面でこの表示がある場合はアメブロにかぎらずシンプルなAMPページが高速で開きます。

実際に体感して頂くとお分かりになると思いますが、そこから別ページに(Googleの検索結果から表示されたAMPページより、別ページに移動しようとすると現在はAMPページではなく通常のウェブページが開きます)移動しようとすると、そのページが極端に重く感じてしまうほどにAMPページが速く開くかと思います。

これがAMPです。

 

現在はまだ、ニュース性のある検索クエリにおいて「トップニュース」として出てくるものしかAMPの枠が確認できません。

そのため、ブロガーの皆様の記事がAMP枠で出てくることはめったにないと思いますが、もし出てきた際には(ニュース性がある検索クエリというのは一般的に検索ボリュームも大きいので)大きなトラフィックの増加が期待できます。

今後は更新性の低い静的なコンテンツ(レシピやイベント情報など)への拡大が期待されています。

また、現在はGoogleだけでなくTwitterの一部でもAMPページの表示対応が始まっています。

 

現在、アメブロが今回AMPの対応をするにあたりGoogle Search Consoleを設定していただいている一部のブロガー様においては、エラーのメッセージがとどているかと思います。

このようなメールが届いており、

このようなメッセージがSearch Consoleに届いているかと思います。

エラーメッセージですので、何かマイナスが発生するのではないかとご心配されているかと思いますが、このエラーが出ていても通常のウェブ検索においてランキングが下がるなどのマイナス要素はありません。(こちらのAMPオフィスアワーでGoogleより回答頂いています。)

ただし、エラーが発生している場合はAMP枠には出てこない可能性あります。

現在Ameba運営側においては、弊社の機能に基づくエラー、例えばエディタから投稿頂いた際に使用されるタグによるエラー等は、ほぼ対応が終わっております。

また、こちらで一括で対応できるようなものに関しては順次対応をさせて頂いております。

例えば<font>であったり、構造化データ要素などのエラーはすでに対応が完了しているものもございます。多数のエラーが発生する原因になっているものについてはなるべくこちらで対応をさせて頂きたいと考えておりますが、ブロガー様自身でHTMLタグの記述をしていただいているケースや、ご自身でアフィリエイトタグやプラグインを設置しているケースではこちらで対応しきればい場合もございます。

この場合は、ブロガー様ご自身で対応して頂く必要があります。

なおAMPで使用できるタグのホワイトリストはGitHubに公開されています(英語)ので、興味がある方はこちらをご覧頂き、タグの調整を行って頂ください。

ただし繰り返しになりますが、AMPのバリデーションエラーが存在していても通常のランキングには影響がありません。また、現時点で一般のブロガー様の記事がAMP枠に表示されるケースは極めて稀です。ですので、AMPに関するエラーがSearch Consoleに表示されているケースでも必ず対応が必要というわけではありません。

 

なお、Google Search Consoleの設定の仕方、使い方については、こちらの記事をご覧ください。(記事中は旧名のウェブマスターツールとなっています)

 

この度はこちらがAMPに対応したことによって予期せずエラーメッセージがGoogle Search Console上に飛んでしまいご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございません。

今後、可能な限りこちらで一括の対応をしてまいりますので何卒ご理解いただければと思います。

続報がありましたらまたご報告させていただきます。

引き続きアメーバブログをよろしくお願い致します。

 

Ameba SEO戦略室 木村賢 (Twitter @kimuyan)

モバイルフレンドリーアルゴリズムについて

10 years 11ヶ月 ago

今更ながらに加えてタイトルにやる気が感じられない点はお詫び申し上げます。
さすがにこれだけの話題に触れないのもどうかと思うことと、
一部のアメーバブログをご利用頂いているユーザー様よりご質問もいただきましたので、
私の個人的な考えも書かせていただこうかと思っております。

モバイルフレンドリーアルゴリズムとは


4.21より導入されるGoogleの検索アルゴリズムであり、
パンダアップデートがローンチされた際よりも影響が大きいと言われています。

モバイルフレンドリーアルゴリズムの内容は、簡単に言うと、
「モバイルに対応していないウェブサイトはモバイルの検索結果で落とすよ」
ということになります。

モバイルと言っても基本的に今回はスマートフォンと考えて良いと思います。
鈴木謙一さんも書かれているように

このアップデートは、タブレット端末からのGoogle検索には影響しません。
スマートフォン端末からのモバイル検索だけに影響します。

出典:Googleのモバイルフレンドリーのアルゴリズム変更はタブレット検索には影響しない-海外SEO情報ブログ

とあります。
フィーチャーフォンももちろんモバイルではありますが、こちらはフィーチャーフォン専用の検索結果となっており(フィーチャーフォンへの対応が記される等)特段対応の必要はなく
モバイルフレンドリーアルゴリズムと言えど、今回はスマートフォンのみを意識すれば良い
と言えます。

モバイルフレンドリーアルゴリズムの基準について


先述の通りモバイルの定義がやや曖昧な部分もある中で今回の基準としては
モバイルフレンドリーテストを実施した結果」
と考えれば良いと思います。
また、このモバイルフレンドリーテキストの結果問題がない場合は、スマートフォン検索検索結果において
「スマホ対応」
の文字が記載されます。逆を言うとこれが記載されているものは基本的に問題がないと言って良いでしょう。
スマホ対応バッチ

モバイルフレンドリーテストの使い方


まずモバイルフレンドリーテストにアクセスしURLを入力します。
モバイルフレンドリーテスト
分析中・・・
モバイルフレンドリーテスト2
結果・・・
モバイルフレンドリーテスト3
問題がなければ(=モバイルフレンドリーであれば)
「問題ありません。 このページはモバイル フレンドリーです。」
と表示されます。
対応していないと下記のようになります。
モバイルフレンドリーテスト4
「モバイルフレンドリーではありません」とともに4/21以降にスマートフォンの検索結果で上位に表示されなくなる可能性があります。
(上記ページはもともとnoindexであり検索結果へは影響しません)
上記画像右下の「Googleウェブマスターツールを使用していますか?」の「ウェブマスターツールアカウント」をクリックすると、
ウェブマスターツールの「モバイルユーザビリティ」の画面に遷移します。
(※上記とは別のURLにおける画面です)
モバイルユーザビリティ
何がいけないのか?のヒントがここに記載されています。
ただし問題がある項目は記載されているものの、どう直せばクリアできるのかまでは記載されていません。

モバイルフレンドリーにするために


モバイルフレンドリーテストでNGが出た場合にどう対処するかですが、
そこまで恐れる必要はないと思います。
スマートフォンに最適化しようとして作ったウェブページの大半ははじめからモバイルフレンドリーテストをクリアできると思います。

例えばWeb担当者Forumさんは
グーグルで「スマホ対応」ラベルを出すために僕がやった3つのこと
の記事内でその対処方法を紹介されていますが、

1,全ページにビューポートを適切に指定するようにHTMLテンプレートを修正した
2,画像をレスポンシブ対応にするCSSを指定した
3,表示を微調整した

の3点のみだそうです。
ちなみにその結果がこちら・・・
MFTウェブ担

ちなみにスマートフォン対応させるのは、Web担当者フォーラムさんが行った
レスポンシブウェブデザインだけでなく、セパレートやダイナミックサービングでも問題ありません。
参考:Googleが推奨するスマートフォンサイトの構築方法とは

なお、Googleは下記の項目を見ているようなので、
モバイルエラー要素

・適切にViewportを設定し
 (参考:ビューポートを設定する>PageSpeed Insights>Google Developers
・スマートフォンでも閲覧しやすフォントサイズに調整し
・最適なコンテンツ幅にし
・タップできる部分を適切に離し
・Flashなどのスマートフォン端末が対応していないプラグインを使わない
でかつ、
・CSSやJavaScriptを含めてGooglebotをブロックしない
ということを行えばほぼ問題ないはずです。

なお、このアルゴリズムは
・ページ単位で影響するもの
であり、なおかつ
・リアルタイムである
とのことです。

注意:Googleは、リアルタイムという意味を、モバイルフレンドリーのページをクロールし、インデックスをした直後を意味するものであるか、クエリが検索ボックスに入力された直後を意味するものであるか、そのどちらかを明言はしていない。
出典:Googleのモバイルフレンドリーのランキングファクターはリアルタイム&ページ単位基準。-SEO Japan

またナビゲーショナルクエリについては、
Vitalフラグが立てられているURLはモバイルフレンドリーでなくても問題なく表示されるとのことです。

モバイルフレンドリー対応の優先度


仮に順次しかモバイルフレンドリー対応ができない場合ですが、
今回のモバイルフレンドリーアルゴリズムがページ単位での適用であることから
"現状検索流入が多いページからの対応"
を実施すべきです。
おそらくテンプレートごとだったりディレクトリ単位で対応できることがほとんどだとは思いますが、
いくつかのフェーズに分けて対応する必要がある場合には、
検索流入が現時点で多く、4/21に仮にスマートフォンでランクダウンしたら検索流入が落ち込んでしまうページから対応すべきです。

4/21までにできそうだなと思っても上記順序で対応したほうが無難だと思われます。

モバイルフレンドリーアルゴリズムについてのまとめ



  • 4/21にやってくるGoogleの新アルゴリズムでスマートフォン対応していないウェブサイトの表示順位がスマートフォンの検索結果でランクダウンする

  • モバイルフレンドリーテストで問題が発生していなければ基本OK

  • モバイルフレンドリーアルゴリズムの適用はページ単位であるため、検索流入があるページ群から対応すれば良い

  • Viewport設定など基本的なスマートフォンへの対応を行えばさほど恐れる必要はない


最後にPageSpeed Insightsではクローラーをブロックしていたとしてもエラーが表示されずにモバイルフレンドリーである旨の表示が出てしまうことがあります。
確認はモバイルフレンドリーテストで行い、今一度クローラーをブロックしていないか確認しておきたいものです。


なお、一部のアメーバブログユーザー様よりご指摘頂きましたが
アメーバブログにおいてもスマートフォン対応していない一部URL群がございました。
ユーザー様にはご心配おかけしましたことをお詫び申し上げます。
これらのURL群に関しては現状99%のユーザー様には検索流入に関係のないページになっておりましたので対応を後にまわしておりましたが現在は対応をしております。
万一対応していないURL群が見つかりましたがご指摘いただけますと幸いです。(@kimuyan
検索流入影響がある部分は対処終了していると思いますが、見つかり次第順次対応させて頂きます。
(なお、noindexにしているURL群も多々ございますのでご注意ください)
その他アメーバサービス全般においても未対応のものがあると思われますが、
気になるところがありましたら上記ツイッターアカウントまでお送り頂ければ必要に応じて対応させて頂きます。
(CGMにおいてユーザー様の不利益となるところを優先的に対応させて頂きます)

モバイルフレンドリーアルゴリズムについて

10 years 11ヶ月 ago

今更ながらに加えてタイトルにやる気が感じられない点はお詫び申し上げます。
さすがにこれだけの話題に触れないのもどうかと思うことと、
一部のアメーバブログをご利用頂いているユーザー様よりご質問もいただきましたので、
私の個人的な考えも書かせていただこうかと思っております。

モバイルフレンドリーアルゴリズムとは


4.21より導入されるGoogleの検索アルゴリズムであり、
パンダアップデートがローンチされた際よりも影響が大きいと言われています。

モバイルフレンドリーアルゴリズムの内容は、簡単に言うと、
「モバイルに対応していないウェブサイトはモバイルの検索結果で落とすよ」
ということになります。

モバイルと言っても基本的に今回はスマートフォンと考えて良いと思います。
鈴木謙一さんも書かれているように

このアップデートは、タブレット端末からのGoogle検索には影響しません。
スマートフォン端末からのモバイル検索だけに影響します。

出典:Googleのモバイルフレンドリーのアルゴリズム変更はタブレット検索には影響しない-海外SEO情報ブログ

とあります。
フィーチャーフォンももちろんモバイルではありますが、こちらはフィーチャーフォン専用の検索結果となっており(フィーチャーフォンへの対応が記される等)特段対応の必要はなく
モバイルフレンドリーアルゴリズムと言えど、今回はスマートフォンのみを意識すれば良い
と言えます。

モバイルフレンドリーアルゴリズムの基準について


先述の通りモバイルの定義がやや曖昧な部分もある中で今回の基準としては
モバイルフレンドリーテストを実施した結果」
と考えれば良いと思います。
また、このモバイルフレンドリーテキストの結果問題がない場合は、スマートフォン検索検索結果において
「スマホ対応」
の文字が記載されます。逆を言うとこれが記載されているものは基本的に問題がないと言って良いでしょう。
スマホ対応バッチ

モバイルフレンドリーテストの使い方


まずモバイルフレンドリーテストにアクセスしURLを入力します。
モバイルフレンドリーテスト
分析中・・・
モバイルフレンドリーテスト2
結果・・・
モバイルフレンドリーテスト3
問題がなければ(=モバイルフレンドリーであれば)
「問題ありません。 このページはモバイル フレンドリーです。」
と表示されます。
対応していないと下記のようになります。
モバイルフレンドリーテスト4
「モバイルフレンドリーではありません」とともに4/21以降にスマートフォンの検索結果で上位に表示されなくなる可能性があります。
(上記ページはもともとnoindexであり検索結果へは影響しません)
上記画像右下の「Googleウェブマスターツールを使用していますか?」の「ウェブマスターツールアカウント」をクリックすると、
ウェブマスターツールの「モバイルユーザビリティ」の画面に遷移します。
(※上記とは別のURLにおける画面です)
モバイルユーザビリティ
何がいけないのか?のヒントがここに記載されています。
ただし問題がある項目は記載されているものの、どう直せばクリアできるのかまでは記載されていません。

モバイルフレンドリーにするために


モバイルフレンドリーテストでNGが出た場合にどう対処するかですが、
そこまで恐れる必要はないと思います。
スマートフォンに最適化しようとして作ったウェブページの大半ははじめからモバイルフレンドリーテストをクリアできると思います。

例えばWeb担当者Forumさんは
グーグルで「スマホ対応」ラベルを出すために僕がやった3つのこと
の記事内でその対処方法を紹介されていますが、

1,全ページにビューポートを適切に指定するようにHTMLテンプレートを修正した
2,画像をレスポンシブ対応にするCSSを指定した
3,表示を微調整した

の3点のみだそうです。
ちなみにその結果がこちら・・・
MFTウェブ担

ちなみにスマートフォン対応させるのは、Web担当者フォーラムさんが行った
レスポンシブウェブデザインだけでなく、セパレートやダイナミックサービングでも問題ありません。
参考:Googleが推奨するスマートフォンサイトの構築方法とは

なお、Googleは下記の項目を見ているようなので、
モバイルエラー要素

・適切にViewportを設定し
 (参考:ビューポートを設定する>PageSpeed Insights>Google Developers
・スマートフォンでも閲覧しやすフォントサイズに調整し
・最適なコンテンツ幅にし
・タップできる部分を適切に離し
・Flashなどのスマートフォン端末が対応していないプラグインを使わない
でかつ、
・CSSやJavaScriptを含めてGooglebotをブロックしない
ということを行えばほぼ問題ないはずです。

なお、このアルゴリズムは
・ページ単位で影響するもの
であり、なおかつ
・リアルタイムである
とのことです。

注意:Googleは、リアルタイムという意味を、モバイルフレンドリーのページをクロールし、インデックスをした直後を意味するものであるか、クエリが検索ボックスに入力された直後を意味するものであるか、そのどちらかを明言はしていない。
出典:Googleのモバイルフレンドリーのランキングファクターはリアルタイム&ページ単位基準。-SEO Japan

またナビゲーショナルクエリについては、
Vitalフラグが立てられているURLはモバイルフレンドリーでなくても問題なく表示されるとのことです。

モバイルフレンドリー対応の優先度


仮に順次しかモバイルフレンドリー対応ができない場合ですが、
今回のモバイルフレンドリーアルゴリズムがページ単位での適用であることから
"現状検索流入が多いページからの対応"
を実施すべきです。
おそらくテンプレートごとだったりディレクトリ単位で対応できることがほとんどだとは思いますが、
いくつかのフェーズに分けて対応する必要がある場合には、
検索流入が現時点で多く、4/21に仮にスマートフォンでランクダウンしたら検索流入が落ち込んでしまうページから対応すべきです。

4/21までにできそうだなと思っても上記順序で対応したほうが無難だと思われます。

モバイルフレンドリーアルゴリズムについてのまとめ



  • 4/21にやってくるGoogleの新アルゴリズムでスマートフォン対応していないウェブサイトの表示順位がスマートフォンの検索結果でランクダウンする

  • モバイルフレンドリーテストで問題が発生していなければ基本OK

  • モバイルフレンドリーアルゴリズムの適用はページ単位であるため、検索流入があるページ群から対応すれば良い

  • Viewport設定など基本的なスマートフォンへの対応を行えばさほど恐れる必要はない


最後にPageSpeed Insightsではクローラーをブロックしていたとしてもエラーが表示されずにモバイルフレンドリーである旨の表示が出てしまうことがあります。
確認はモバイルフレンドリーテストで行い、今一度クローラーをブロックしていないか確認しておきたいものです。


なお、一部のアメーバブログユーザー様よりご指摘頂きましたが
アメーバブログにおいてもスマートフォン対応していない一部URL群がございました。
ユーザー様にはご心配おかけしましたことをお詫び申し上げます。
これらのURL群に関しては現状99%のユーザー様には検索流入に関係のないページになっておりましたので対応を後にまわしておりましたが現在は対応をしております。
万一対応していないURL群が見つかりましたがご指摘いただけますと幸いです。(@kimuyan
検索流入影響がある部分は対処終了していると思いますが、見つかり次第順次対応させて頂きます。
(なお、noindexにしているURL群も多々ございますのでご注意ください)
その他アメーバサービス全般においても未対応のものがあると思われますが、
気になるところがありましたら上記ツイッターアカウントまでお送り頂ければ必要に応じて対応させて頂きます。
(CGMにおいてユーザー様の不利益となるところを優先的に対応させて頂きます)

コンテンツSEO時代だからこそ大切なSEOの基礎

11 years ago

「コンテンツSEO」という言葉がいつの間にかSEOの主流になっています。
コンテンツを強化することで検索エンジンからの流入を増やすという手法です。

Googleがかつてに比べてウェブサイトやウェブページにより本質的な評価をするようになった結果、

良質なコンテンツがランクアップする確率が高いことからSEOにおいてコンテンツの重要度が増した。

という背景ですが、元々

Content is King.

と言われ続けていることなので実際は目新しいことではないと思います。
Googleもコンテンツを重要視しているのは昔からだと言っています。

ただ、その他のSEO手法が以前に比べて効きにくくなっていたり、やりにくくなっていることから
コンテンツSEOというのが全盛を迎えているというのが真実(の一部)ではないかと思います。
(もちろんGoogleがコンテンツの良し悪しを判断できる能力が格段に上がったというのは確かです!)

かつての国内外のSEOは「リンク」によるランクアップを狙う手法が主流でした。
Googleが自作自演リンクに対して厳しくペナルティを与えていなかった頃、
また同じように自作自演リンクを今は亡きYahoo!Search Technology等が防ぎ切れていなかった頃、
SEO会社が持つリンク用サイトから大量のリンクを設置したり
一般サイトからリンクを購入してリンクしたり、
はたまたリンク用のブログ記事を大量にブロガーに書かせたり(これによって今私は苦労をしてるわけですが・・)
様々な手法を使って人工的に被リンクを増やしてランクアップを図っていました。
そして、実際にこれが面白いように効果的だった時代もあります。

そのようなリンク施策に対してガイドラインに則ってGoogleがペナルティ等厳しく対処したことから、
リンク施策が難しくなり、もしくはコスト的に厳しくなりコンテンツに施策が流れて行った、
もしくはそのような背景からSEOを発注する側のクライアントがリンクに対して厳しい目を持つようになったことから
安全性の高いコンテンツ施策が中心になっていったというのもあると思います。

それはそれで良いことですし、正しい方向に進んできていると思います。
コンテンツを強化することでリンクを獲得するという方向も、
Googleのガイドラインに触れる可能性は低く安全で所謂"正しいSEO"と言えるでしょう。

ただ、このような右へ倣えの状態には注意も必要だと思います。

あのサイトがコンテンツ強化をしてるから、SEOはコンテンツSEOであるべきだというのが主流な意見だから

というだけでコンテンツばかりに目を向けると落とし穴にはまるケースもあると思います。
当たり前の話ですが、コンテンツはウェブサイトに掲載させるものです。
家で例えれば基礎の上に上物を建てます。
これと同じでコンテンツはウェブサイトという基礎のうえに建てるものと言えます。
この基礎がぐらついていたり不出来であると良いコンテンツを支えきれないという話になります。
SEO基盤

ではこの基礎の要素は何か、

・サイト物理的な構造
・サイト内のリンク構造
・ウェブシステム
・HTMLソース
・レンダリングの状況
・インフラ
・ドメインオーソリティ(?:これはコンテンツとも絡むけれど・・・)
etc...

要するにウェブサイトを作っている要素すべてですね。
最近だとHTTPSなのかHTTPなのかというのも鉄筋1本くらいはあるかもしれませんし(笑)

コンテンツを強化する、それそのものは素晴らしいことですしやらなければならないことだと思います。ただ、コンテンツのことばかりに気を取られてそれを載せる基盤がおろそかになっていては何にもなりません。

SEOでやれることというのは実は結構あるものだ。

と私自身最近改めて思っている次第です。
コンテンツSEO時代だからこそコンテンツだけにとらわれずSEOの基礎部分も大切にしていくべきでしょう。


※あと、「みんながやっているSEO」はいずれ差がつきにくくなったり効果が薄れることは多々あります。コンテンツで勝負するのであれば突き抜けるコンテンツを作るか、圧倒的な強固な土台を作る覚悟が必要だと思います。

コンテンツSEO時代だからこそ大切なSEOの基礎

11 years ago

「コンテンツSEO」という言葉がいつの間にかSEOの主流になっています。
コンテンツを強化することで検索エンジンからの流入を増やすという手法です。

Googleがかつてに比べてウェブサイトやウェブページにより本質的な評価をするようになった結果、

良質なコンテンツがランクアップする確率が高いことからSEOにおいてコンテンツの重要度が増した。

という背景ですが、元々

Content is King.

と言われ続けていることなので実際は目新しいことではないと思います。
Googleもコンテンツを重要視しているのは昔からだと言っています。

ただ、その他のSEO手法が以前に比べて効きにくくなっていたり、やりにくくなっていることから
コンテンツSEOというのが全盛を迎えているというのが真実(の一部)ではないかと思います。
(もちろんGoogleがコンテンツの良し悪しを判断できる能力が格段に上がったというのは確かです!)

かつての国内外のSEOは「リンク」によるランクアップを狙う手法が主流でした。
Googleが自作自演リンクに対して厳しくペナルティを与えていなかった頃、
また同じように自作自演リンクを今は亡きYahoo!Search Technology等が防ぎ切れていなかった頃、
SEO会社が持つリンク用サイトから大量のリンクを設置したり
一般サイトからリンクを購入してリンクしたり、
はたまたリンク用のブログ記事を大量にブロガーに書かせたり(これによって今私は苦労をしてるわけですが・・)
様々な手法を使って人工的に被リンクを増やしてランクアップを図っていました。
そして、実際にこれが面白いように効果的だった時代もあります。

そのようなリンク施策に対してガイドラインに則ってGoogleがペナルティ等厳しく対処したことから、
リンク施策が難しくなり、もしくはコスト的に厳しくなりコンテンツに施策が流れて行った、
もしくはそのような背景からSEOを発注する側のクライアントがリンクに対して厳しい目を持つようになったことから
安全性の高いコンテンツ施策が中心になっていったというのもあると思います。

それはそれで良いことですし、正しい方向に進んできていると思います。
コンテンツを強化することでリンクを獲得するという方向も、
Googleのガイドラインに触れる可能性は低く安全で所謂"正しいSEO"と言えるでしょう。

ただ、このような右へ倣えの状態には注意も必要だと思います。

あのサイトがコンテンツ強化をしてるから、SEOはコンテンツSEOであるべきだというのが主流な意見だから

というだけでコンテンツばかりに目を向けると落とし穴にはまるケースもあると思います。
当たり前の話ですが、コンテンツはウェブサイトに掲載させるものです。
家で例えれば基礎の上に上物を建てます。
これと同じでコンテンツはウェブサイトという基礎のうえに建てるものと言えます。
この基礎がぐらついていたり不出来であると良いコンテンツを支えきれないという話になります。
SEO基盤

ではこの基礎の要素は何か、

・サイト物理的な構造
・サイト内のリンク構造
・ウェブシステム
・HTMLソース
・レンダリングの状況
・インフラ
・ドメインオーソリティ(?:これはコンテンツとも絡むけれど・・・)
etc...

要するにウェブサイトを作っている要素すべてですね。
最近だとHTTPSなのかHTTPなのかというのも鉄筋1本くらいはあるかもしれませんし(笑)

コンテンツを強化する、それそのものは素晴らしいことですしやらなければならないことだと思います。ただ、コンテンツのことばかりに気を取られてそれを載せる基盤がおろそかになっていては何にもなりません。

SEOでやれることというのは実は結構あるものだ。

と私自身最近改めて思っている次第です。
コンテンツSEO時代だからこそコンテンツだけにとらわれずSEOの基礎部分も大切にしていくべきでしょう。


※あと、「みんながやっているSEO」はいずれ差がつきにくくなったり効果が薄れることは多々あります。コンテンツで勝負するのであれば突き抜けるコンテンツを作るか、圧倒的な強固な土台を作る覚悟が必要だと思います。

ブログでのSEO効果を高めるための方法

11 years 2ヶ月 ago

昨年からアメブロのようなブログサービスは、「"○○"ブログを使っているから強い(もしくは弱い)」という傾向が以前に比べて弱まり、
個々のブログごとに評価される傾向が強まっています。
もちろん各ブログサービスによって、個々のブログが強まるような作りになっているかどうかは重要ですが、それ以上に各ブログのコンテンツの中身が評価されるようになったと思います。

そこで、どのようなことに気を付ければ少しでもブログへの検索流入が増やせるのかを簡単にまとめたいと思います。
なお、ここではアメーバブログをベースにご説明させて頂きますのでご了承ください。


1,何について書くかを決める

ブログの場合、検索エンジンからの流入が狙えるページは大きくわけて3種類あると思います。
・ブログのトップページ
・記事テーマ(カテゴリ)ページ
・各ブログ記事
このそれぞれについて、何がテーマなのか考えることはSEOを行ううえで非常に重要です。
ブログ全体で何を伝えたいのか?
その記事テーマ(カテゴリ)においては何を伝えたいのか?
その記事では何を伝えたいのか?
そしてその伝えたいことを探すときに、他の人はどのような言葉で探してくるのか?
これを想像するとSEOにおいて対象とするキーワード(キーフレーズ)が見えてくると思います。

例えば、「渋谷のランチ情報」を発信するブログにしようと思った場合は、
ブログ全体では「渋谷 ランチ」等がキーワードになるでしょうし、
「渋谷 ランチ」の中でもあるテーマ(カテゴリ)は「中華」であれば、そのテーマは
「渋谷 ランチ 中華」や「渋谷 ランチ 中華料理」になるでしょう。
そして、渋谷の中華でも「兆楽」に行ったという記事を書く場合は
「兆楽」や「兆楽 ランチ」「兆楽 渋谷」などがキーワードになってくるでしょう。
このように何について書き、何で探してほしいか?を考えるとキーワードが見えてくると思います。
そして、そのキーワードを
・ブログトップページの場合はブログタイトルに
・記事テーマページの場合はテーマ名に
・各ブログ記事の場合はブログタイトルに
記載するようにすると効果的です。

記事テーマを設定されていない方が多いかもしれませんが、
記事テーマを設定することで検索数が多いキーワードで予想外にランクアップし、
検索流入が一気に増えることも予想されますので過去の記事にさかのぼってつけてみるのも良いかもしれません。
ブログテーマ


2,本文はある程度の長さを確保する

Googleなどの検索エンジンはまだ画像を何の画像か認識して、
コンテンツとして判断するには達していません。
(かなり進歩しており、少しずつそうなってきていると思いますし、テキストと同じように認識するのも時間の問題かもしれませんが・・・)
そのため、一言二言のテキストがあり、他はすべて画像・・・
などという記事は検索エンジンが内容を正確に認識することが難しく、
内容が乏しい記事であると誤認してしまう可能性があります。

それを防ぐためにはテキストコンテンツの"ある程度の長さ"が必要になります。
ブログの性格上「おはよう」だけの記事や、画像のみの記事があってしかるべきなのですが、Googleは残念ながらそのような記事を評価してくれません。
必ずしもすべての記事を検索エンジンを考えて記述する必要はありませんので、
検索エンジン経由で見てもらいたいなと思う記事だけでも、
ある程度の長さと内容をテキストにて確保するように心がけてみてください。
テキストを増やし内容が充実すれば、思わぬキーワードでランクアップし、
来訪する人が増えるかもしれません。
なお、画像のみや短文のみの記事が大量に増えてしまうと、検索エンジンがブログ全体を内容が乏しいと判断してしまうことがあります。
検索エンジンからの流入を少しでも稼ぎたいという場合は、
画像のみや短文のみの記事の割合を減らし、テキスト量のある記事をアップするように心がけてみてください。

3,ブログパーツや広告などを減らす

ブログのサイドのスペースなどに、ブログパーツや広告をたくさん貼り付けていらっしゃる場合もあるかと思います。
これらはものによってはSEO上マイナスになることがあります。
特にブログパーツの中には表示が極端に遅いものがあり、
ページの読み込みに時間がかかってしまうことがあります。
ページの読み込みに時間がかかると検索エンジンの評価が下がることが多々ありますので、ブログパーツや広告の設置は控えめにしておいたほうが無難だと思います。

4,ウェブマスターツールを設定してGoogleがどう見ているか理解する

アメーバブログでも昨年よりGoogleウェブマスターツールが利用できるようになっています。
使い方の詳細は、
ホスティングサービスでのGoogleウェブマスターツールの使い方をご覧ください。
ウェブマスターツールを使うことで、それぞれのブログをGoogleがどのように見ているか理解することができると思います。

5,ブログを宣伝する

記事を書いたら、TwitterやFacebook,Google+等のソーシャルメディアで宣伝をしましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、Googleはリンクを人気投票とみなし、
多くのリンクを集めているURLやブログを高く評価します。
ソーシャルメディアからのリンクは直接的なリンク効果とみなされない場合が多いですが、ソーシャルメディアでその記事を知った人が、別のブログやウェブサイトの記事に引用してくれるかもしれません。
ソーシャルメディアで拡散されることで二次的にリンクが広がることがありますので自らソーシャルメディアで拡散しておくとよいでしょう。

6,アフィリエイトには付加情報を

テンプレートを用いて、アフィリエイトサイトの商品情報をそのまま転載しているだけのアフィリエイトサイトが現在もアメブロには大量に投稿されています。
それらは、規約違反として大半が削除されますがGoogleからもガイドライン違反としてペナルティを受けてしまいます。
アフィリエイトのみが目的のコンテンツはGoogleが最も嫌うコンテンツの1つであり、
その多くがペナルティ対象なので注意しましょう。
アフィリエイトを行う場合は、アフィリエイトリンクの他に、
その商品を実際に使った感想であるとか、別の商品の実体験に基づく比較であるとか、閲覧するユーザーにメリットがある内容を提供するようにしましょう。
これらのコンテンツは検索エンジンからのペナルティを防ぎ、検索流入が確保できる可能性が高まるだけでなく、そのアフィリエイトプログラムのコンバージョンを高める役割も果たすことが多いものと思われます。

さらに効果を高めるために・・・・

7,日本語の記述方式に注意しましょう

検索エンジンは日に日に賢くなり、自然言語処理などを用いてそのコンテンツは何について書かれているかを判断するようになっています。
今後この傾向は益々強まると思われますので、検索エンジンが読みやすい記述方式にしてあげると効果が高まると思われます。
具体的には、一般的な日本語で記述することがまず重要です。
所謂ギャル語のような一般的な辞書に載っていない単語を多用しているサイトが、
パンダアップデート時に大幅に検索流入を減らしたということがあります。
検索エンジンは一般的な(辞書にあるような)日本語しか理解することが難しいのが現実ですので注意してください。
また、極端な方言での記述も検索エンジンが認識できない場合があるかもしれません・・・。
さらに1文を長くし過ぎないほうが検索エンジンが内容を認識しやすい傾向にあるようですので、通常よりも多少短く区切るほうが良いかもしれません。

8,記述内容に気を配る

設定したキーワードについて読書が欲している情報を網羅してあげることが、
SEOにおいて最も重要なことのひとつになってきています。
例えば「恵方巻」をキーワードに設定した場合、
読者は何が知りたいのか?を考えてみると、
「方角」「レシピ」「食べ方」などいろいろ考えられると思います。
実際に検索ユーザーの多くが求めているものは、検索ボックスにキーワードを入れてみたときのサジェストであったり、関連語の部分で分かりますし、
Googleのキーワードプランナーで調べることもできると思います。
そして何より自分だったらどのような情報が欲しいか?を考えて記述する内容を決めることが重要です。
読者が欲しい情報をなるべく網羅してあげると、そのキーワードでランクが上がる可能性は一段と高まるでしょう。
なお、「ブログトップ」や「テーマ」で狙うキーワードの場合は、その配下の各記事等にその内容が入れば問題ありません。
塊(ユニット)で狙うという意識を持って頂ければと思います。

9,旬なテーマを取り入れたり、先読みしたりする

まさしく今検索が大量に増えているキーワードについては、QDFアルゴリズムというものが働くと言われています。
これは、検索数が急上昇しているキーワードについては通常の検索結果と異なり新しいコンテンツを上位にする割合が高まるアルゴリズムです。
例えばサザエさんの「花沢さん」で検索すると、1/4の放送で声優さんが変わったことが話題になり、そのコンテンツが上位を占めています。

QDFアルゴリズム

テレビで話題になったことや、起きたばかりの事件などについてすぐにブログ記事を書くと、その話題やニュース情報が気になっている人が検索した際に、多くのアクセスを稼ぐことができる可能性があります。
今話題になっているキーワードで今話題になっていることを書くということに何回か挑戦してみてはいかがでしょうか?
(もちろん、それぞれのブログのテーマに合っていればの話ですが・・・)

10,更新回数を増やそう

ほとんどブログ更新していない私が言うのもなんですが・・・・
更新回数と検索流入数はやはり関係があると言っていいと思います。
これは、
「更新を頻繁にすると検索エンジンがそのブログを高く評価してくれる」
ということではなくて、
単純に検索流入は
狙ったキーワードの検索ポテンシャル×SEOの強さ・精度×対策するキーワード数
で決まるものなので
(このあたりについてヴォラーレの土居さんが詳しく書かれていましたのでリンクしておきます。
2015年、確実に成果を出すためのSEOの方程式
更新回数が多ければ多いほど、
基本的には対策するキーワード数が多くなり、トータルでの検索流入が増える可能性が高まるわけです。
また更新をしていればリンクを張ってもらえる可能性もそれだけ高まりますので、
日々評価が高まりやすくなります。
更新することそのものが高く評価されなくても、競合するサイトが更新を繰り返しており、日々リンクを集めていたら相対的には更新していないサイトの評価は下がってしまうわけで、結果として更新をし続けているサイトやブログの評価は高まるわけです。

11,スパムをしない

最後に大前提の話ですがこれらはスパムをしていないうえでの話です。
「キーワードを詰め込みすぎている」「他のサイトからコンテンツを転載している」「他のサイトへ誘導する目的だけに作っている」「被リンクを買っている」
などのスパムは効果に乏しいだけでなくペナルティを受ける危険性もあります。
また、悪質なスパムは我々運営側も記事の削除やアカウント停止などの措置をとる場合もあります。
検索エンジンを欺いたり、抜け道を探してSEOを行う時代は数年前に終わっています。
ブログでSEOをしたい場合には、地道に読者が欲しているコンテンツを作ることを心がけ、そこに検索エンジンが内容を理解しやすくなるようなエッセンスを加えてあげるようにしてください。


当然アメーバブログSEO担当としては、現在のアメブロの状況がSEO的にベストだとは思っておりませんので、皆様のブログがより評価されやすいように日々改善して参りたいと思います。

なお、ブログを書くにあたって必ずしもSEO、検索エンジンを意識する必要はないと思います。
検索エンジンからの流入がなくても自分の記録のためにブログを書かれている方、友人同士の交流の場としてブログを書かれている方、ソーシャルメディアからの流入を目的にブログを書かれている方、様々な目的があると思いますしそれぞれ素晴らしい目的だと思います。
この記事はSEOを考えたい方向けの記事ですので、「SEOなんて関係ない。必要ない。」という方はそういう考えもあるのか、くらいに思っていていただければ幸いです。

木村 賢
(私のソーシャルアカウントにアメブロのSEOについて個別にご質問を頂くことがありますが、一つ一つのご質問にはご回答できない場合がありますので大変申し訳ございませんがご了承ください。なるべくがんばろうとは思っておりますが・・・。)

2015年SEOを勝手に予想

11 years 2ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
というか、本年はもう少しブログ更新していきたいと思いますので
今年は何卒よろしくお願いいたします。

毎年地味にその年を勝手に予想していて、昨年も予想していたのですが、
当たったような当たってないような感じでしたね・・・。
Authorのところは、AuthorRankの概念は残っているにしても、Authorshipは廃止されてますからね・・。

そこで、ここは先日Googleで行われたWebmaster Meetup @Google for Service Providersにて直接Google Japanのサーチクオリティチームの方が話されていた内容も踏まえて今年を予想してみたいと思います。
では早速・・・。

1,検索アルゴリズムのモバイル対応重視

昨年の末には、モバイルフレンドリーテストがGoogleからリリースされるなど、Googleのモバイル対応への力の入れ具合が伝わってきます。
また、先日のWebmaster Meetup @Google for Service Providersにおいても、
Googleから直接今後力を入れていくことに対して「モバイル」という明確な発言がありました。
現状ではモバイルでのUXを直接シグナルとして使ってはいないとのことですが、間接的には?という疑問がありますし、このあたりが今年中に直接的要因として入ってきてもおかしくないと思います。
デスクトップでのウェブサイトの閲覧よりもスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からのアクセスのほうが多いウェブサイトもかなりの数あるはずで(弊社などはその典型ですが)、仮にですがデスクトップが4割、モバイルが6割などということであればデスクトップで閲覧されるものよりもスマートフォンなどのモバイル端末で閲覧される状況を評価するほうが正しいと思われますので、これは自然な流れだと思います。
SEOのためというよりもウェブサイトを構築する上でUX改善は避けて通れないはずなので、まずはその観点でモバイルのUX改善を行ってみていはいかがでしょうか?

2,レンダリング結果をより重要視する

昨年のニュースとしても大きなものであった、GooglebotがJavaScriptを実行できるようになり、実際にレンダリングした結果も評価に加味しているとされる点ですが、
これまで以上にレンダリング結果が重要視されるものと予想します。
(その分相対的にHTML記述の重要性が下がるのかなと思いますが、10月末にHTML5を勧告として公開したばかりなので、ここはちょっと自信がなかったりします・・・)
具体的には、h1,h2のような記述によってどの部分が重要かを判断するのではなく、
JavaScriptやCSSを実行しレンダリングした結果、どのような配置になっておりどのくらいの面積を占めているのか、どのくらい目立つのか?のようなところを評価基準に含めていくものと思われます。
以前海外のカンファレンスでは、ウェブマスターがSEOにおいてもっと重要視すべき点として「デザインである」と話していました。
これが今のレンダリングことなのか、レンダリングした結果におけるUXを含めたデザインのことなのかは分かりませんが、
いずれにしてもHTML以上に閲覧者からどう見えるか?を考えなければいけないことは間違いないと思います。
その中でも「1」で触れたモバイルでのレンダリング結果により配慮しなければならないと思います。

3,検索クエリの解釈とクエリの目的を満たすコンテンツの関連付け強化

ハミングバード出現以来、確実にGoogleが検索者の意図を予測して、
その意図を満たすコンテンツを提示するようになってきているわけですが、
この傾向は益々強まるだろうなと思います。
特別何かテコ入れするような状態ではなく、検索結果とCTRなどの関係から常時機械学習をすることで常に精度は向上する仕組みではないかと思っています。
そのため、ある瞬間で一気にアルゴリズムが変わるということではなく、
気づいたら変わっていたということになるかもしれませんが、
このあたりは来年の今頃は今と大きく状況が変わっているのではないかなと思います。
実際に我々も検索意図を考慮したコンテンツを丁寧に作るということを実験的に行った結果、他のメディアが半年以上かけて到達した検索流入数に1ヵ月半で達するということが起こりました。
検索者が何を求めてそのフレーズを検索ボックスに入力したのか?を考え、それに適合した品質の高いコンテンツを作ることは、10年前のリンクが王道と言われいてた日本のSEOにおいて、すでに新たな王道となっていると思いますし、ますますその方向性は強まるものと思われます。

4,リンク効果の低減(?)

これは入れるかどうかかなり悩みました。
実際に今も京都大学と行っている研究結果を見ても被リンクというのは最も評価要因として大きなシグナルだと思います。
ただし、人工リンクの多くがペナルティを受けたり効果を無効化されたりしている中で、コンテンツに比重が移っている中で「リンクを受けるにはどうしたら良いか?」は結果として「いかにユーザーが欲している良質なコンテンツを発信できるか?」でしかないので、最終的に「リンク」ということを考える必要性があまりないのではないか?と考えています。
実際にはソーシャルシグナルの扱いがどうなるか?にも大きく左右されると思いますが、特にインハウスの担当者であれば「リンクはあまり効かない」くらいの思いで"良質なコンテンツ"を生み出すことにで気を配れば良いのではないでしょうか?
(もちろんクローラビリティとか最低限の土台があるうえでですが)

5,SERPsでの完結

ナレッジグラフとかアンサーボックスとか各種ユニバーサルサーチとか、
あとは表示されるスニペットなども含めて検索結果画面でユーザー行動が完結するケースが増えるのではないかと思います。
ナレッジグラフやアンサーボックスは現時点でもかなりこの傾向を強めていますが、
昨年から、titleやmetaの記述に関係なくGoogleが検索クエリに応じて表示するタイトルや説明文(スニペット)が変更されることが増えています。
検索者が何か知りたくて検索した際に、このスニペットに回答に該当する部分が表示されると・・・というのを私自身多少不安に思っています。
検索者にとってはメリットが大きいとは思うものの、やはりウェブマスターやSEOの担当者としては非常に不安に思う部分かと思います。

その他にも構造化データであるとか、Author周りとか、サイト内リンクとか、HTTPSとか(HTTPSはMeetupでも直近の注力課題とGoogleが直接仰ってましたが・・・)トピックはあるとは思うのですが、個人的には上記5個を選んでみました。
さて、来年の今日この結果を見てどう感じるでしょうか・・。
すべて外れたらそろそろ引退の二文字が・・・(汗
なお、毎年のことですがこの予想は私個人の勝手な推測であって、
この予想によって何か不都合が生じた場合でも責任は負いかねますのでご了承ください(笑)
またこの予想に対する苦情や意見も一切受け付けてませんのであしからず(爆)
どうぞ、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

木村賢

確認済み
3 時間 3 分 ago
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