投資家が既存のプロバイダーの買収や新しいプロバイダーの立ち上げに奔走する中、今後数か月の間に数百万ドル規模の合併が行われると見ています。最も可能性が高いのは、GrubHubのGorillas買収でしょう。Jokr、Fridge No More、Buyk、その他多数のプロバイダーも買収のターゲットになりそうです。
ファンケルの子会社であるネオエフが新ビューティーブランド「BRANCHIC(ブランシック)」をローンチし、プレステージ領域に参入した。子会社のネオエフが専用ECサイト「BRANCHIC公式オンラインショップ」の運営を手がける。ファンケルではなく独自のブランドとして展開するため、事業拡大にはブランディングなどが重要になる一方、昨今の消費行動に柔軟な対応ができ、かつファンケルグループ内の基幹システムと連携できるECカートシステムが求められた。大企業の子会社がブランドを立ち上げ、事業を支えるECカートシステム「ecforce」(SUPER STUDIOが開発・販売)をどのような基準で選んだのか。ネオエフのサービス・システムデザイナーの長谷川周作氏と、SUPER STUDIOの吉田光氏(Account Execution Group General Manager)が対談した。写真:吉田浩章
アプリとテーマの干渉問題への対処、メタフィールドのように使いたいけど使いにくかった項目の改善、ノーコードとい言いながら実際はコーディングするしかなかったセクション問題の解決など、どれも派手さはないですが、Shopify という OS の抜本的な強化を実施したうえで、アプリのレベニューシェアの(一定金額までの)撤廃などを通じてパートナーの環境を改善し、Shopifyの持つエコシステムをさらに広げていくための準備を整えたように見えます。 ─https://rewired.cloud/shopify-unite-2021/
「Shopify UNITE 2021」発表内容まとめのマインドマップ(筆者作成)
Shopifyの年次イベントである「Shopify Unite 2021」が開催されたのが7月。注目の発表がありすぎて、全体像がわからなかったのでマインドマップにまとめております。基本的にはShopifyの仕組みの改善のアップデートがメインで、すでにリリースされているものもあります。進化がものすごく早いので開発者もユーザーも動きを追うだけでも大変ではありますが、ここに付いていかないとShopifyの良さを引き出すことができません。このあたりのキャッチアップの時間的なコストも考えておきましょうね。Shopifyありきで考えてしまうと失敗することが多いですし。
同様に、ある小売事業者の特定のSKUが「サイズが大き過ぎる」という理由で、圧倒的に多く返品されていることに気づいたとします。その場合、小売事業者がPDP(Policy Development Processの略で、ポリシー策定プロセスを意味する)を更新すると、「この商品を返品した人の60%が大き過ぎると言っています。サイズを半サイズ落とした表記にすることをオススメします」という案内もできます。
しかし、モバイルコマース・ブランドは、IDFA(Identifier for Advertisers。iOS端末に振り当てられる広告識別子)のポリシー変更後の初めてのホリデーショッピング・シーズンで、シェアを獲得するために、これまで以上に厳しい戦いを強いられることになるでしょう。そのため、多くの企業にとって、モバイルコマースの成功には既存ユーザーの維持が不可欠となるはずです。
ユーザー獲得にかかるコストであるeCPI(effective cost per install)の世界中央値は、2020年第1四半期の1.06ドルから、2021年第1四半期には1.67ドルに上昇。第2四半期はさらに上昇し、インストールコストは2020年第2四半期の1.31ドルから、2021年第2四半期は2.42ドルまで上がっています。
今年も昨年と同じように上記の記事の最後にある私のコメントから。
5Gはあまり広がりませんでしたが、「遠隔」「非接触」「サスティナブル」「SNS」「D2C」に関しては話題になりましたね。店舗やSNSですでに売れていて、それをECで拡大というか多くの人に買ってもらうという流れが増えましたし、BASEで売れている店舗はまさにこんなイメージです。従来の割引や広告での集客と一線を画す動きが目立ち始めた年でした。
オリンピックはそれなりに盛り上がったものの無観客だったので、それによる需要増加はなかったのであてが外れた人も多かったのでは。