HCD-Net

第6回HCD-Netサロン|サービスデザインとHCD  満席

14 years 2ヶ月 ago

 2011年第6回HCD-Netサロンのお知らせ

 

昨今、「サービスデザイン」という新しい分野が注目を集めています。

サービスデザインの定義はさまざまですが、生活者の感じる価値を中心とし、そこからビジネスを展開するという意味で、HCDのアプローチと共通する部分が多く見られます。

 

実際、IDEO、Adaptive Pathといった海外のデザインコンサルティング会社では事業ドメインをサービスデザインの分野にシフトしています。

 

今回は、「ほしいとあげるをつなぐ」ユニークな物々交換サービスLivlisをスタートした株式会社kamadoの代表、川崎裕一さんにサービス立ち上げの経緯、具体的なサービス設計進め方、サービスを運用しながらの課題や改善方法などについてお話しを伺いながら、HCDアプローチとの関連を探ります。

 

また、10月に米サンフランシスコで開催された、Service Design Conferenceの模様について、会議に参加したHCD-Net理事の長谷川から報告を行います。

 

Livlis

http://www.livlis.com/

『Livlis』はソーシャル・クラシファイドサービスです。

これは個人広告掲載サイトのことで、無料で物品をあげたりもらったりの告知が掲載されます。

クラシファイドはもともと、米国などで個人広告を集めて掲載する日曜版紙面やフリーペーパーなどのページでした(日本では、「三行広告」といわれることもあります)。

 

川崎裕一氏プロフィール

ソーシャル・クラシファイドLivlis作ってます。

4万人が「あげる」「ほしい」で3万商品出品中。興味分野はクラシファイド、シェア、O2O。どこでも話に行くので呼んでください!恵比寿19年水戸15年 4歳息子を子育て中です。

 

Service Design Global Conference 2011

http://service-design-network.org/conference2011/

 

サロン概要

  • タイトル:第6回HCD-Netサロン「サービスデザインとHCD」
  • 主催:HCD-Net
  • 共催:株式会社コンセント
  • 日時:10月27日(木) 開場 18:00 イベント 18:30-20:30 懇親会 20:30-22:30
  • 場所:クリエイティブスペース amu

住所:東京都渋谷区恵比寿西1-17-2

交通アクセス:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口 徒歩4分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分
http://www.a-m-u.jp/access.html
  • 定員:35名
  • 参加費:HCD-Net会員 2,000円/一般 5,000円/HCD-Net学生会員 1,000円/一般学生 2,000円
  • 懇親会費:2,000円(予定)
  • プログラム
  • 18:30 - 18:40:はじめに(長谷川敦士/コンセント)
    18:40 - 19:40:Livlisのサービスデザイン(川崎裕一/カマド)
    19:40 - 20:10:サービスデザインカンファレンス報告(長谷川敦士/コンセント)
    20:10 - 20:30:質疑
    20:30 - 22:30:懇親会(同じ会場で開催します)
■参加申込方法
満席となりました。ありがとうございました。

HCD-Net認定人間中心専門家認定試験(第3期)日程のご案内

14 years 2ヶ月 ago

これまで178人の専門家が認定され、現場で活躍しています。今年度(第3期)も以下の要領で認定試験を実施します。人間中心設計プロセスを実践されている多くの皆さんのチャレンジをお待ちしております。

○試験方法:書類審査

○受験資格:原則として「人間中心設計関連実務経験5年以上」とします。

○日程:詳細告知日              2011年12月1日(木)

          募集要領公開日             2011年12月20日(火)

          申込み開始日                2011年12月20日(火)

           申込み締切日                  2012年1月10日(火)

           申請書提出締切日           2012年1月31日(火)

           合格者発表日                 2012年3月31日(土)

 

続き

第4回HCD-Netサロン「くらしと健康 in 神戸」

14 years 2ヶ月 ago

第4回HCD-Netサロンのテーマは「くらしと健康 in 神戸」


「くらしと健康」をテーマに神戸でのイベントを企画しました。
今回は、関西有数の企業の方々に事例紹介を含めた話題提供をしていただき、
参加者でディスカッションを深める予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。


■日時:2011年 9月9日(金)15:30~19:00 (受付15:00)

■会場:シスメックス株式会社 テクノパーク
(神戸市営地下鉄 西神・山手線「西神中央駅」より徒歩7分)
<http://www.sysmex.co.jp/sysmex/offices/index.html>

■主催:HCD-Net
■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円
一般:3,000円、一般学生:2,000円

■定員:50名(先着順)


■プログラム
15:30-15:45 開会のご挨拶
15:45-16:05 「くらしと健康」、小池 禎氏(オムロンヘルスケア・商品企画統括部デザインコミュニケーション部 部長)
16:05-16:25 「地球環境を考慮したHCD」、大瀬 潤三氏(元島津製作所・地球環境管理室長)
16:25-16:45 「パワーポイントプロトタイプの実践例」、高橋 美晴氏(TOA・技術本部デザインセンター)
16:45-17:05 「HCDを活用したカーナビ開発事例」、上川則幸氏(富士通テン・デザイン企画部)

17:05-17:25 「医療機器開発におけるHCD実践事例」、水本 徹氏(シスメックス・技術情報部)
17:25-17:45 「行動観察とHCD」、松波 晴人氏(大阪ガス・行動観察研究所所長)
18:00-19:00  パネル発表及びディスカッション

・「京セラにおける人間中心設計の活用事例」、渡辺 英範氏(京セラ・ユーザビリティ課)

・「Photo BENTO ーネットを介した日常発見共有ー」、アレックス・コバチ氏、ポール・ワランソン氏、岡澤佳恵氏(京都工芸繊維大学・櫛研究室)

・「監視カメラシステムを使ったユーザビリティ評価」、佐藤彩子氏(TOA・技術本部デザインセンター)

・「User-Business Mapを用いた医療機器への人間中心設計の適用」、三島 義博氏(シスメックス)

・「ユーザーエクスペリエンスを考慮した人間中心設計へ向けて」、山崎 和彦氏(千葉工業大学)

・「プロセス状況テーブルの紹介」、前川 正実氏(株式会社操作デザイン設計)

・「音のデザインの取り組みについて」、前田 耕造氏(ジーベック)、松尾 謙二郎氏(インビジブルデザインラボ)


 

■参加申込

タイトルを「第4回HCD-Netサロン参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般
見学ツアー:出席 / 欠席
------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。

なお、14:30-15:15の間、希望者の方には先着30名限定で
シスメックス株式会社テクノパーク見学ツアーを開催します。
(参加者は14時集合です)
「日経ニューオフィス推進賞」を受賞した話題のオフィスです。
この機会にぜひご見学ください。
<http://www.sysmex.co.jp/ir/ir_materials/virtualtour/index.html>

 

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ポスターセッションの様子

第5回HCD-Netサロン「ユーザーエクスペリエンスのアプローチ」満席となりました。

14 years 3ヶ月 ago

第5回HCD-Netサロン「ユーザーエクスペリエンスのアプローチ」のお知らせ

趣旨:HCD-Netでは、HCI International 2011に連動して、7月にニューヨークでのツアー,
オーランドでのHCI International 2011でのオーガナイズドセッションやパーティなどを開催しました。ここでは、やはりユーザーエクスペリエンスが重要な話題の一つで、多様なプレゼンテーションやディスカッションがされました。本HCD-Netサロンでは、この国際会議への参加者に、ユーザーエクスペリエンスに関連する話題提供をしていただき、会場の参加者と議論をします。

 

今後、このWebサイトにて参加申し込みおよび詳細情報を連絡します。


■タイトル:第5回HCD-Netサロン「ユーザーエクスペリエンスのアプローチ」
■日時:10月05日(水)18:30-21:00(開場は18:00)、終了後希望者により懇親会
■主催:HCD-Net ■共催:株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
■場所:KDDI ウェブコミュニケーションズ・セミナールーム(地下鉄麹町駅より徒歩2分)
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/corporate/map.html
■定員:40名(先着順)
■参加費:HCD-Net会員2,000円 / 一般5,000円、 HCD-Net学生会員1,000円 / 一般学生2,000円
■講演内容:
18:30-18:40 はじめに、山崎和彦(千葉工業大学)
18:40-19:10 これからのユーザーエクスペリエンスのアプローチ、黒須正明(放送大学)
19:10-19:30 サービスデザインにおけるエクスペリエンスへのアプローチ、近藤 朗(日立インターメディックス)
19:40-20:00 NECにおけるブランドとUCDへのアプローチ、藤井浩美(NEC)
20:00-20:20 ブランドエクスペリエンスのアプローチ、山崎和彦(千葉工業大学)
20:20-20:50 ディスカッション

 

 

■参加申込方法
満席となりましたありがとうございます。
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「SF映画研究SIG」を新設します。

14 years 3ヶ月 ago

■SF映画研究SIG 新設について

 

SFは未来の世界を描いているため、インタフェース的にも、社会システム的にも、また人間関係的にも考えさせられることが多くでてきます。多くのSFは、大抵そのいずれかの面(時にはすべての面)で「破綻」していますが、単にそれにケチをつけるだけでなく、それを他山の石として、 未来における人間と人工物の関係を考えることは無意味とは思われません。インタフェース面に限れば、これはヒューマンインタフェース学会がやってもいいことかと思いますが、社会や人間との関係まで含めて、利用状況に適した人工物がデザインされているか、いないとしたらどこに問題があり、どのようにすればよりよいデザインになるかを考えるのはHCD-Netの課題であると思います。そこで、SF映画を素材として取り上げ、未来の(ための)人間中心設計のあり方を考えるSIGを立ち上げたいと考えました。

取り上げる素材はSF小説でもいいのですが、読了するのに時間がかかるので、2時間程度で視聴できる映画を中心にしたいと思います。例会では、任意の映画を指定して、皆さんにそれを見てきていただき、いろいろと議論したいと思います。できることなら、議論の内容を整理して、論文誌に投稿してもいいかと思います。いかがでしょう。こうしたSIGができたら参加してみたいと思われる方は「SF映画研究SIG参加希望」というタイトルで、Eメールをお願いします。なお、本SIGは HCD-Netの会員でなくても参加可能です。よろしくご検討のほどお願いいたします。

 

メールの宛先: masaakikurosu@spa.nifty.com

メールタイトル: SF映画研究SIG参加希望

本文に次を記載:

-氏名

-所属

-Eメールアドレス

教育セミナー「ユーザビリティからエクスペリエンスとユーザビリティ評価」@大阪 募集中

14 years 4ヶ月 ago
人間中心設計推進機構では,ユーザエクスペリエンスと
ユーザビリティ評価に関する講演会を実施します.
今回は古くて新しいテーマであるユーザビリティ評価と
今後のモノ作りやサービスに欠かせない
エクスペリエンスデザインについて講演を行います.
ぜひご参加いただきますよう,ご案内いたします.

■日時:2011年8月23日(火)14:30~18:00(14:00受付開始)

■場所:大阪工大大阪センター
大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3F 302
06-6346-6367

JRでお越しの場合:「大阪駅」から徒歩10分,
「北新地」駅から徒歩9分,「福島」駅から徒歩5分,
「新福島」駅から徒歩7分

■講演内容
14:30-14:35 挨拶 山岡 俊樹氏(和歌山大学) 

14:35―16:05 講演① ユーザビリティからエクスペリエンスへ
吉岡 英俊氏(ソフトディバイス)

16:20―17:50 講演②ユーザビリティ評価方法 
小林 正氏(愛知工大)

17:50―18:00 質疑応答      
                       
■定員:50名(先着順)

■参加費:会員:5,000円 / 一般:10,000円
学生会員 1,000円 /一般学生 3,000円

■参加申込み方法:
タイトルを「セミナー@大阪参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般
------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、
請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は
受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で
届かない場合は事務局にご連絡ください。

第2回 HCD-Netサロン「アドバンストデザインとHCD」

14 years 5ヶ月 ago

延期となっていたHCD-Netサロン「アドバンストデザインとHCD」を以下の通り開催します。

今回のサロンは、アドバンストデザインをテーマにした第2回目となります。

今回も、アドバンストデザインの分野で活躍されているお二人にレクチャーをお願いし、皆さんと一緒にアドバンストデザインにおけるHCD視点、あるいはHCDとアドバンストデザインの関係について考える場としたいと思います。

これからの日本を支えるのは"技術のイノベーション"であると言われています。まったく新しい価値の創出を担うアドバンストデザインは、まさにイノベーションのコアコンピタンスであるとも云え、技術へ指針を提供するものでもあります。前回は「ミニマルな本質を突く」ことや「飛躍が発想を触発する」などのキーワードが確認できました。今回もまた興味深い議論ができるものと期待しております。(幹事:松原)

 

■日時: 2011年 6月 30日(木)、18:30より

■場所: 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室  〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67  Tel 03-5467-2377  アクセス:JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分 都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分  地図はこちら

■主催: HCD-Net

■参加費: 会員;\2,000円  一般;\5,000円  学生;\2,000円(学生会員は\1,000円)

※参加費は事前振り込みをお願いします。(お申込みいただいた方にご案内)

■定員: 60名

 

■構成

18:30-18:35 幹事挨拶(松原)

18:35-19:25 三木 健 氏(三木健デザイン事務所)「Design as we talk 話すデザイン」

19:25-19:35 休憩

19:35-20:25 渡邊 恵太 氏(五十嵐デザインインタフェースプロジェクト)

20:25-20:45 全体ディスカッション

20:45-20:50 幹事〆の言葉(松原)

※ 終了後、有志で懇親会を行います。(参加自由、参加費自己負担)

 

 

講演者略歴

三木 健

アートディレクター & グラフィックデザイナー

1955年神戸生まれ。1982年三木健デザイン事務所設立。話すようにデザインを組み立てる「話すデザイン」で物語性のあるコミュニケーションデザインを展開。伝わる・気づく・感じるといったエモーショナルな表現で多くの人に「喜びをリレー」していく。主な仕事に世界グラフィックデザイン会議コングレスキット、IBM ThinkPadプロモーションなど。主な受賞にJAGDA新人賞、日本タイポグラフィ年鑑グランプリ、N.Y.ADCなど国内外で受賞多数。大阪芸術大学客員教授 http://www.ken-miki.net

 

渡邊 恵太

2009年慶應義塾大学 大学院 博士課程 修了。博士(政策・メディア) 日常生活に溶け込むインタラクション手法、アプリケーション研究に従事。現在、慶應義塾大学 SFC研究所上席所員(訪問)、 JST ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員。

 

■ 申込方法:
タイトルを第2回HCD-Netサロン「アドバンストデザインとHCD」参加希望として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般
懇親会(別料金):参加 不参加
------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、 請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。 参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2,3日(土日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。

 

2011.2.25 講演者略歴掲載

2011.3.2  参加申込方法掲載

2011.4.11 開催日および場所変更

第2回 HCD-Netサロン「アドバンストデザインとHCD」は、予定通り 6月30日の午後18:30より、表参道の東京ウィメンズプラザにて開催されました。

一般参加も含め37名が参加し、活発な質疑等行われました。

 

IMG_0074-s.jpg三木健デザイン事務所の社是は「喜びをリレーする」だそうです。ユーザーの喜びを糧として独自のデザインを展開する三木氏のお話は、情熱のこもったものでした。幾つかの視点をキーワードとして述べます。

 

・借脳: 人との対話の中で知恵を得る/新たな気づきや価値の発見
・ミニマル: ミニマルはシンプルは異なる
・コンセプトは作りっぱなしにせず温め蒸留する
・Think local, Act global
・着想の受肉化、情報の可視化
・VISUALOGUE

 

三木氏は「話すようにデザインする」という持論を展開され、話が流れ伝わるような表現展開の様を、沢山の事例でご紹介いただきました。

 

IMG_0134-s.jpg

 

渡邊氏は、五十嵐デザインインタフェースプロジェクトに所属されています。氏のお話の中から得たキーワードを次の掲載します。

 

  • ・WEBの地上化
  • ・アプリケーションデザイン
  • ・マルチメディア・メタメディア(アランケイの言葉)
  • ・価値に転化する研究
  • ・HowはWhatの中で規定する(Whatが重要)
  • ・風をデザインする(某プロトタイプについて)
  • ・Demo or Die(MITメディアラボの格言)
  • ・体験は印象に勝る
  • ・パラレルインタラクション
  • ・VRの対局はユビキュタス

 

IMG_0126-s.jpg

 

渡邊氏は2013年3月まで現所属で活動されるとのことです。また、インタラクションデザイン研究会を主宰されています。今後のHCD-Netとの関係も含め、動静が注目されます。

APCHI2012ロゴマークコンテスト審査結果

14 years 5ヶ月 ago
APCHI2012: The 10th Asia Pacific Conference on
Computer Human Interaction
のロゴマークコンテストに
多数のご応募をいただきありがとうございました.

厳正なる審査の結果,下記の応募作品をAPCHI2012の
ロゴマークとして採用させていただくことになりました.

受賞者:
千葉工業大学工学部デザイン科学科
佐々木 俊弥 様

受賞作品:
Logo_Design_for_APCHI2012.pdf








HCD-Net 2011年度通常総会

14 years 5ヶ月 ago
本年度の「特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構 2011年度通常総会」
を以下の要領で開催いたします。
お忙しいこととは存じますが万障お繰り合わせの上、ご参加頂きますよう、何卒
よろしくお願い申し上げます。
尚、総会成立には皆さまのご出席、もしくは、委任状が必要となります。

総会資料は http://www.hcdnet.org/organization/report.php

対象となられる2010年度正会員の皆様には総会資料の掲載と共に5月31日に再
度、詳細のご案内を差し上げますので、ご対応のほどよろしくお願い致します。

■日時 2011年6月11日(土曜日) 12時〜12時20分
    (※同日13時よりHCD-Netフォーラムが同じ場所で開催されます)
■場所 東海大学 高輪校舎(詳細は別途ご案内)

■議題
 1)2010年度活動報告(5月31日にWebサイトへ掲示いたします)
 2)2010年度決算内容の説明(5月31日にWebサイトへ掲示いたします)
 3)2011年度活動内容&予算案説明(5月31日にWebサイトへ掲示いたします)
 4)監事選任
 5)質疑討論

皆さまのご支援をいただきながら、HCD-Netの活動をさらに活発化させ、HCDの
普及・啓発活動に邁進したいと思いま す。
今後 ともどうぞよろしくお願い致します。

第3回HCD-Netサロン「ペーパープロトタイピングワークショップ」(満席)

14 years 6ヶ月 ago
今や、商品開発における手戻りや失敗は許されるものではありません。
いかに上流工程・企画段階においてHCDプロセスを回すかが重要となって
います。そういった状況の中で、ローコストかつ効果的な
ペーパープロトタイピングのワークショップを企画いたしました。
講師として,UIデザイン開発の経験豊富な株式会社U’eyes Designの
鞆幾也氏をお招きいたします。
情報端末のGUIを題材としたペーパープロトタイピング制作を体験し、
実業務への応用や展開を考える良い機会です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

■日時:2011年7月29日(金)18:00~21:00
※21:00から有志にて懇親会を開催いたします。(参加費は3000円)

■場所:東京ウイメンズプラザ 視聴覚室B&C
東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

■定員:40名(先着順)

■参加費:HCD-Net会員2,000円 / 一般5,000円
     HCD-Net学生会員1,000円 / 一般学生2,000円

■参加申込方法:締切りました。

公立はこだて未来大学教員公募(情報デザイン分野)

14 years 6ヶ月 ago

1.所属: システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科
2.公募人員: 教授または准教授 1 名
3.専門分野: 情報デザイン分野(ヒューマンインタフェースデザイン、インフォメーショングラフィックス、インタラクションデザイン、人間中心設計など)
4.担当科目: 情報表現入門、情報表現基礎、情報デザイン、ヒューマンインタフェース、ユーザ・センタード・デザインなどの中から4 科目程度
5. 応募資格:

・学位(博士)を有する方(取得見込みを含む)、またはそれに準ずる業績(作品.著作など)を
有する方
・情報デザイン分野に関する教育・研究に熱意を持っている方
6.採用時期: 原則として、2012 年4月1日

7.応募締切: 2011 年9 月29 日(木)必着

 

詳細は,以下のWebサイトをご確認ください。
http://www.fun.ac.jp/recruit/

HCD-Netフォーラム2011 「強いHCDを目指して ~世界の中のHCD、日本から世界に向けたHCD~ 」

14 years 6ヶ月 ago

2011年 HCD-Netフォーラムを開催いたします。
今年のテーマは「強いHCDを目指して ~世界の中のHCD、日本から世界に向けたHCD~ 」です。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

●日時:2011年6月11日(土)
・フォーラム 午後1時~5時30分
・交流会     午後6時~8時

●場所:東海大学 高輪校舎 4号館2階
http://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/shared/pdf/takanawa_campus.pdf

●主催: NPO法人 人間中心設計推進機構
●協賛: Usability Professionals' Association 日本支部(UPA Japan)

●主旨:

2011年の日本、そして日本人、ひいては日本の情報システムや社会システムの現況は、未曾有の危機に瀕しているといっても過言ではありません。震災関連で明らかになったインフラの弱さや機動力の欠如もさることながら、機器開発における飽和感、それに比較したアジア諸国の台頭、いまだに完全な状態にならないユーザビリティ等々、見渡せば問題だらけの日本であり、これを危機として感じなくなっているかのような我々日本人のあり方そのものが危機だ、ともいえるでしょう。このような危機に 直面して、HCD(人間中心設計)のリーダーたち、そして、HCDを志す私たちは、どういった役割を果たすことができるのでしょうか。
これまで、人間中心設計推進機構(HCD-Net)では、HCDの社会的地位を確立するために資格認定制度を整備し、HCDの社会的基盤を確立するために、広く教育活動や広報活動を繰り広げてきました。このようなHCD環境から、次に私たちがとるべきアクション、そして、アジアや世界に向けて日本のHCDがリードするために行うべきことを考えたいと思います。

まさに「強いHCDを目指して」、皆さまとご一緒に議論して参りましょう。

 

●プログラム:
12:30~: 受付開始

 

<プレナリーセッション(全体会合)> 会場 4号館2階4201教室
13:00~14:00: 「強いHCDを目指して ~歴史の中のHCD、世界の中のHCD~」
コメンテータ:黒須正明(HCD-Net理事長)
ナビゲータ:篠原稔和(HCD-Net副理事長)

概要:2011年の日本の現況に対し、世界のHCD専門家からのメッセージをご紹介します。HCDに携わる世界のHCD専門家の方々が、「各国でどのような課題に取り組んでいるのか?」「日本の現況に対しHCD専門家が果たす役割をどのようなものと考えているか?」「日本のHCD専門家に寄せられる期待は何か?」といったメッセージをお寄せいただき、そのメッセージを皆さんで共有しながら、「世界のHCDの現在」と「世界から期待される日本のHCD」について、皆さんと共に議論を進めて参ります。

 

14:00~14:15:総会報告     鱗原晴彦(HCD-Net事務局長)
14:15~14:25:パラレルセッションご紹介

 

<パラレルセッションとセッションリーダー/プレゼンター>
【セッションA】  HCD-Net認定HCD専門家の集い ~強いHCD専門家を目指して~

14:45~16:15 会場 4号館2階4203教室
ナビゲータ: 和井田 理科(HCD-Net理事)

参加対象者: HCD専門家(HCD専門家を目指している人も参加可能です)
  *事前申請は必要ありません
内容:
 HCD専門家の皆様にお集りいただき、交流と意見交換していただく場としのセッションです。
 これを機会にお互いに刺激しあい、知恵を出し合って、「強いHCD」につなげていきましょう。
 グループに分かれて、情報交換、意見交換をしていただき、グループごとに内容を紹介していただきます。
 第1部・グループ内3分自己紹介
 第2部・グループ討議 テーマ「強いHCD専門家を目指して」
 第3部・各グループの発表


【セッションB】  初心者のためのHCD入門~HCDの広範な社会的基盤を確立するためのHCD学習機会~
14:45~16:15 会場 4号館2階4204教室
ナビゲータ: 郷 健太郎(HCD-Net理事)

内容:

 人間中心設計(HCD)の広範な社会的基盤を確立するためには、
 まずHCDの基本概念を理解する機会を多くの人々に提供することが必要です。
 そのためHCD-Netでは、HCDに関する初心者向けのセミナーを毎年実施しています。
 本セッションでは、HCDの基本的な考え方とユーザビリティ評価の基礎を説明します。
 HCDの基本概念について理解したい方や、これから実務への導入を検討している方、
 新入社員でユーザビリティの基礎知識を必要としている方に最適な内容です。
 (本セッションは,年度初めに毎年行っているセミナー「初心者のための人間中心設計」をもとに改変した内容となります)

 「人間中心設計の考え方」 14:45~15:30
  郷健太郎 氏(山梨大学)
 「新入社員のためのユーザビリティ評価:入門編」 15:30~16:15
  伊藤泰久 氏((株)U'eyes Design)

 

【セッションC】 想定外の事象にHCDノウハウはどのように役立つのか?
~危機的状況に際してHCDの立場から備えるための実践例~

14:45~16:15 会場 4号館2階4205教室
ナビゲータ: 鱗原 晴彦(HCD-Net理事、事務局長)

■本セッションの背景
HCDは10年を経て確かに社会に浸透してきました。ISO13407からISO9241-210へ
と、理想的なプロセスの提唱に始まり、サービ ス設計までが範疇となって、社
会に対する貢献の可能性は益々広がっています。

一方でIT化、システム化した社会では、大規模なシステム障害が頻発するように
なっています。システムの大規模化、複雑化が最大の要因ですが、人 間系の要
因として利用状況の把握不足、長期予測の不備、ユーザモデルの検討不足など
HCD寄りの考察の必要性も指摘されはじめました。一言で言え ば、「想定外」の
予測ができず、混乱を招いているわけですが、システム障害による影響はあまり
にも大きく、もはや「想定外」という釈明は通用しな い、許されない現状があ
ります。
プリウスのリコール問題、JR東日本の列車運休、また、原発の冷却機能停止、
東京電力の諸対応のまずさ等を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。

ソフトウエアエンジニアリングの世界でもこうした動きが見られ、ISO13407と同
時期に「機能安全」という概念が生まれています。HCD- Netでは、ET2006の専門
セミナーに於いて辛島理事が「機能安全」とHCDとの関係(人に関わる部分に対
する安全対策のアプローチ)を紹介 しました。HCDは想定内の利用状況把握から
検討するものですが、機能安全は想定外事象の発生確率を抑えるためにセンシン
グ技術で対応しようとし ています。

■本セッションのねらい
様々な障害事象の発生を防ぐべく、システムやサービス設計における利用品質を
向上させる機運が高まってきています。結果として「危機的状況」を回 避する
には、いわゆる「想定外」への対応策が必要となります。従来は政治家、行政マ
ン、文化人やエンジニアがこれらに立ち向かっていました。
東日本大震災により、少なからず想定外事象を経験した私達に何ができるので
しょうか。HCDは、想定外事象が発生した際の利用状況を予測し得る か、その上
で様々なUI設計を実践し、かつ、責任を負えるのでしょうか。私達、HCD専門家
は「想定外」とどう向き合う必要があるのかを議論する 場にしたいと考えます。

■内容
 1)セッション概要
   ・東日本大震災に係わる「想定外」「想定外と言えない」様々な課題点
   ・鱗原晴彦(HCD-Net理事、事務局長) 

 2)機能安全の取組み紹介(仮題)
   ・川原卓也氏:
株式会社ガイア・システム・ソリューション 技術顧問
TUV SUD Japan Cooperation Partner 機能安全シニアエキスパート
国立大学法人 九州工業大学 情報工学部 客員教授

 3)HCDと機能安全(仮題)
   ・辛島光彦(HCD-Net理事)

 4)全員での討議

 5)メッセージ提唱案の採択

 

【セッションD】 アジア・世界に向けたHCD活動の現状報告

~アジア・世界のHCDをリードするための日本の実行プラン~

14:45~16:15 会場 4号館2階4206教室
ナビゲータ: 篠原 稔和(HCD-Net副理事長、UPA Japan President)

パネラー:
北村喜文(東北大学・電気通信研究所)
小坂典子(株式会社クロスフロンティア)
内容:

昨今の世界経済における日本の存在感は、1990年代をピークに急激に後退し、その存在感も下落する一方になっています。しかし、日本という国は、長きにわたって大きな市場の存在する世界の中でも重要な国であることに変わりはありません。
まさに、自動車や家電を代表とする日本製品のユーザビリティの高さは世界中で実証されてきており、何よりも日本の顧客による高い要求の中で、人間中心設計(HCD)のノウハウは切磋琢磨を繰り返し、世界を牽引するまでに成長してきています。
このような中で、HCDの専門家たちは、世界の中でも優位にある専門ノウハウを核として、未だ同分野では発展途上にあるアジアを始めとした世界の国々に活動の幅を拡げていくべきときなのではないでしょうか。
そこで、本セッションでは、世界最大の学会であるACMの分科会のSIGCHI(Special Interest Group on Computer-Human Interface)からアジアを中心とした活動展開を計画されている北村喜文先生と、ユーザビリティ・UXの世界最大の専門家コミュニティであるUPA(Usability Professionals' Association)の地域活動でアジアのコミュニティ活動に参加されている小坂典子さんをパネリストに迎え、アジア・世界におけるHCD活動の現況と今後の計画、そしてこれからの活動のあり方について、皆さんと議論して参ります。

 

<クロージングセッション(全体会合)> 会場 4号館2階4201教室
16:30~17:30:「強いHCDを目指して ~日本から世界に向けたHCD~」
パネラー:
   和井田 理科(HCD-Net理事)
   郷 健太郎(HCD-Net理事)
   鱗原 晴彦(HCD-Net事務局長)

   黒須 正明(HCD-Net理事長)

   HCD-Net理事の皆さん
ナビゲータ:
   篠原 稔和(HCD-Net副理事長)

概要:日本のHCDの現況を、各セッションの概要を通して皆さま方と振り返ります。そして、今後、私たちHCD専門家がどのように活動してゆくべきか、どのような領域で使命を果たしてゆくべきか、どういったことに貢献できるのか、について議論して参ります。最後に、世界に向けて「日本の強いHCD」を宣言して参ります。

 

<交流会> 会場 4号館地下1階食堂(コメドール)
18:00~
皆さまと「強いHCD」を目指して、世界/アジアのHCDや日本のHCDの現況を語り合います。ふるってご参加ください。

●参加費用:

    ・フォーラム 会員3,000円 (3500) 一般5,000円 (5500) 学生 1000円 (1500)

    ・交流会 会員4,000円 (4500) 一般6,000円 (6500)

※参加費は事前振込をお願いいたします。当日支払いの場合は( )内の金額となります。

※参加費支払い方法については参加受付メールでご案内します

●定員: 150名

●参加申込:

タイトルを「HCD-Netフォーラム2011参加申込み」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般
交流会: 出席・欠席
------------------------------------
受付メールを事務局より返信いたします.
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています.
受付メールが2,3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください.
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください.

第1回セミナー「人間中心設計とユーザエクスペリエンス 」 

14 years 7ヶ月 ago
人間中心設計推進機構(HCD-Net)では、人間中心設計(HCD)プロセスとユーザー
エクスペリエンス(UX)に関する最新動向についての講演会を実施いたします。

1999年に制定されたHCDプロセスのISO 13407が改訂され2010年にISO 9241-210
として発行されました。
同じく2010年にDagstuhl Seminarで行われた議論の内容がUX白書(User
Experience white paper)としてまとめられました。
いずれも、よりユーザー中心のサービスやシステム設計をすすめる上での指針
となるドキュメントです。
このたび、ISOの国内委員として尽力されている福住氏、UX白書作成に貢献し
た黒須氏をお迎えして、最新の動向や展望について講演いただきます。

■開催日時:2011年5月19日(木)15時~18時
■場所:こどもの城 9F 906号室(会場変更)
 http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml
 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1
■主催:HCD-Net

■講演内容:
「HCDとUX ~HCDプロセスの国際規格(ISO9241-210)の動向」
福住 伸一 氏(NEC 情報・メディアプロセッシング研究所)

「HCDとUX ~UX白書にもとづく総論」
黒須 正明 氏(放送大学)

■定員: 55名
■参加費:HCD-Net会員(正会員・賛助会員)3,000円,学生会員 1,000円,
一般 6,000円

■参加申込方法
会場変更により、まだ若干お席があります。
タイトルを「セミナー0519参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般
------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定く

さい.
受付メールを事務局より返信いたします.参加費の支払い方法の案内は受付メー
ルに記載されています.
受付メールが2,3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡くだ
さい.














2011年5月19日、表参道のこどもの城・研修室にて2011年度1回目のHCD-Netセミナ
ー「人間中心設計とユーザエクスペリエンス」を開催しました。

ユーザエクスペリエンス(UX)への関心の盛り上がりなどを受けて、当初の募集人
数の倍の申し込みがあり、急遽、広い会場に移しての開催となりました。
福住氏からは、HCDプロセス規格がISO 9141-210として見直された経緯や改訂のポ
イントなどを、規格を利用する立場で端的に解説していただきました。
黒須氏からは、モノづくりに限らずいろいろな分野でとりあげられているUXについ
て、歴史的経緯やISO規格を踏まえて、幅広い知識を解説していただきました。

受講者から質問が多く寄せられ、ドキュメントで読んだだけではわかりづらい活用
法など、他の受講者にも参考になるお話を講師の方々から引き出すきかっけとなり
ました。
携わっている業種は違っても、HCDに関する活動や悩みは共通する場合が多いです
。今後とも「ひとりの疑問はみんなの疑問」というつもりで場を活用していただけ
ればと思います。
seminar20110519-3.jpg

第1回HCD-Netサロン「サービスとHCD」 満席

14 years 7ヶ月 ago
2011年度第1回HCD-Netサロンのテーマは「サービスとHCD」。 
2011年度第1回HCD-Netサロンのテーマは「サービスとHCD」

「Soup Stock Tokyo」、「PASS THE BATON」などの事業を展開されている
株式会社スマイルズ代表の遠山正道氏をお招きして、
サービスビジネスにおけるデザインについてお話をいただきます。
サービスのデザインについて実践されている方、興味を持たれている方、ぜひご参加ください。

■ 日時 :2011年5月27日(金) 18:30開場 19:00開始
■ 場所 :クリエイティブスペース amu
東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
■交通アクセス
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン 恵比寿駅西口 徒歩4分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅4番出口 徒歩2分
■ 主催 :HCD-Net
■ 共催:amu(株式会社AZホールディングス)
■ 定員:35名
■構成
18:30- 受付
19:00-19:05 幹事挨拶(柴田)
19:05-20:25 遠山正道氏((株)スマイルズ代表取締役社長)「サービスとHCD(仮)」
20:25-20:50 全体ディスカッション
※ 終了後、有志で懇親会を行います。(参加自由、参加費自己負担)
■講演者略歴
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
遠山正道 Masamichi Toyama
1962年、東京都生まれ。慶応義塾大学商学部を卒業した1985年、三菱商事株式会社に入社。
1997年に、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社に出向後、スープ専門店“Soup Stock Tokyo”第1号店を
東京・お台場のヴィーナスフォートにオープンさせる。出向期限の3年を終え、社内を駆けずり回りながら、
2000年、三菱商事初となる社内ベンチャー企業、株式会社スマイルズを設立。代表取締役社長に就任。
自身も13%の資本金を出資するという、国内ではレアケースといえる社内ベンチャーが誕生した。
2005年、同社の会長に就任。当時は三菱商事外食サービス事業ユニットに所属していた。
2008年2月、MBO(Management Buyout、経営陣による事業買収)を行い、同社社長に再任。
三菱商事を退社し、オーナー社長となった。ビジネスパーソン、ベンチャー社長として活躍しながら、
アーティストとしての顔も持っている。これまでに、コンランショプのパッケージデザイン、イデーの
家具デザインなどを手がけ、ニューヨーク、青山、代官山などで個展を開催している。
著書に、『スープでいきます~商社マンがSoup Stock Tokyoを作る』(新潮社)がある。 

■ 参加費:HCD-Net会員:2,000円、学生会員:1,000円、非会員:5,000円、一般学生:2,000円

■ 申込方法:(現在満席状態です。キャンセル待ちを受け付けています)
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
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氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般
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請求書をご希望の場合は本文にその旨と、
請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2,3日(土日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。

 19:00-19:05 幹事挨拶(柴田) 

 19:05-20:25 遠山正道氏((株)スマイルズ代表取締役社長)「サービスとHCD(仮)」 

 20:25-20:50 全体ディスカッション 

 ※ 終了後、有志で懇親会を行います。(参加自由、参加費自己負担) 

 ■講演者略歴 

 株式会社スマイルズ 代表取締役社長 

 遠山正道 Masamichi Toyama 

 1962年、東京都生まれ。慶応義塾大学商学部を卒業した1985年、三菱商事株式会社に入社。1997年に、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社に出向後、スープ専門店“Soup Stock Tokyo”第1号店を東京・お台場のヴィーナスフォートにオープンさせる。出向期限の3年を終え、社内を駆けずり回りながら、2000年、三菱商事初となる社内ベンチャー企業、株式会社スマイルズを設立。代表取締役社長に就任。自身も13%の資本金を出資するという、国内ではレアケースといえる社内ベンチャーが誕生した。2005年、同社の会長に就任。当時は三菱商事外食サービス事業ユニットに所属していた。2008年2月、MBO(Management Buyout、経営陣による事業買収)を行い、同社社長に再任。三菱商事を退社し、オーナー社長となった。ビジネスパーソン、ベンチャー社長として活躍しながら、アーティストとしての顔も持っている。これまでに、コンランショプのパッケージデザイン、イデーの家具デザインなどを手がけ、ニューヨーク、青山、代官山などで個展を開催している。著書に、『スープでいきます~商社マンがSoup Stock Tokyoを作る』(新潮社)がある。 

■ 参加費:HCD-Net会員:2,000円、学生会員:1,000円、非会員:5,000円、一般学生:2,000円

■ 申込方法:

hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。

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氏名:

所属:

電話番号:

メールアドレス:

会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般

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請求書をご希望の場合は本文にその旨と、

請求書のあて先と郵送先をご指定ください。

受付メールを事務局より返信いたします。

参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。

受付メールが2,3日(土日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。



第14回組込みシステム開発技術展(ESEC2011)  『ESEC IPAブース内』講演:「利用品質向上のためのユーザモデリング」

14 years 7ヶ月 ago

第14回組込みシステム開発技術展(ESEC2011)
『ESEC IPAブース内』講演:「利用品質向上のためのユーザモデリング」

 

・開催日2011年5月11日(水)14:30-14:50
・場所東京国際展示場(東京ビッグサイト)『ESEC IPAブース』ブースNo.西1-35
http://www.esec.jp/
・講演担当 特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構理事・事務局長
               株式会社U’eyes Design代表取締役 鱗原 晴彦

 

・講演主旨
組込み系エンジニアの皆さまへHCD-Netの活動紹介を行ないます。
また、昨今、システム障害の中には、ユーザモデルの検討不足により利用品質が低下し、想定外の事象が生まれて障害に繋がった例が散見される ようになりました。 こうしたリスクを低減するため、利用品質の確保も含めた第三者検証が有効であることも提唱され始めています。ユーザが安心かつ魅力的に利活用できるサービ ス設計やHMI開発の実現のため、利用品質の向上に欠かせないユーザモデル事例およびユーザモデリング手法を紹介する場となっています。
本内容は現在、HCD-Net評議委員 美記陽之介氏(日産自動車)が参画している「IPA SEC ユーザモデリング技術ワーキンググループ」にて議論中の内容にも関連するものです。一連の活動は今年度のHCD-Netフォーラムでも報告の機会を持ちま すが、ESECにお越しの際は是非、お立ち寄りください。

第2期 「人間中心設計専門家」資格認定の審査結果報告

14 years 8ヶ月 ago

1.審査結果

NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)が、世界に先駆け昨年より実施している「人間中心設計専門家」資格認定の第2期審査が完了しました。今年度は、60名の方々が人間中心設計専門家として認定されました。内訳はHCD-Net正会員6名、一般54名です。昨年は119名の方々が専門家として認定されましたが、今年は昨年より受験者数が減っているため、認定者数も減っています。

 

続きはこちら


2011年4月

NPO法人人間中心設計推進機構

規格化/認定事業委員会

「石井 裕(MITメディアラボ 副所長・教授)が未来を語る」

14 years 8ヶ月 ago
HCD-Netでは、千葉工業大学工学部デザイン科学科山崎研究室と共催で、MITメディアラボ 副所長の石井 裕教授の講演会を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
第5回Smile Experience 講演会「石井 裕(MITメディアラボ 副所長・教授)が未来を語る」

日時:5月20日(金)18:00開場 18:30-20:00 講演
当日は混雑が予想されます。18:00までに来場することをお勧めします
主催:千葉工業大学工学部デザイン科学科山崎研究室

共催:人間中心設計推進機構、情報デザインフォーラム

 

場所:千葉工業大学津田沼キャンパス新1号館3階(JR津田沼駅より徒歩5分)
参加費:無料
概要:MITメディアラボ 副所長・教授の石井裕氏が、これまでの経験、研究や作品を紹介しながら、これからの時代に向けて、未来を語ります。
詳細:こちらのWebサイトを参照

講師プロフィール:1956年東京生まれ、札幌育ち。北海道新聞社のコンピュータプログラマーだった父の影響で幼少期からコンピュータに興味を持つ。80年北海道大学大学院情報工学専攻修了後、日本電信電話公社(現NTT)に入社。NTTヒューマンインターフェース研究所を経て、95年MITメディアラボ教授に就任。タンジブルユーザーインターフェースの研究で世界的な評価を得る。2001年にはMITからテニュア(終身在職権)を授与され、09年からは同副所長も務める。
参加申込方法:(満席となりましたありがとうございました

東北関東大震災のお見舞い、および義援金募集について

14 years 9ヶ月 ago

HCD-Net会員の皆様

 

  このたびの東北関東大震災(東日本大震災)においては、たくさんの生命、財産が失われ、また怪我をされた方、病気になった方もいらっしゃいます。 さらに福島原発の事故の影響で避難を余儀なくされている皆さんも多く、またその関係で、計画停電や電車の本数削減等により、さらには物流の停滞やエネルギー不足などによって業務が再開できず、ご苦労を強いられている方も多くいらっしゃいます。現在もあちこちで余震なのか別なのか分かりませんが、地震が完全に収束していない状況で、どなたも不安や不便を抱えて生活していらっしゃることと思います。

  会員の皆さんご自身が、またご家族やご親戚、ご友人などが直接間接にこの地震災害の被害を受けられていることと思い、ここにそうした方々へのお見 舞いの気持ちを述べさせていただきます。「がんばれニッポン」を合い言葉に、可能な限り早急にすべての面での復旧ができるようになることを祈っております。

  なお、HCD-Netでは、会員の皆さんに、被災地の方々への支援として、義援金を募らせていただくことといたしました。既に様々な形でご支援をなさっている方も多いことと思いますが、HCD-Netという経路を利用して義援金をお送りくださる方は、どうぞよろしくお願いいたします。

 

理事長 黒須正明

 

 

  • ○義援金の募集について

  HCD-Netによる募金活動は、事務局が窓口となって取りまとめ、日本赤十字社に提出します。趣旨に賛同いただける方は、次の要領でお申込みください。なお事務簡素化の面から千円単位でお申込みいただくようお願いします。

・募金活動の申込窓口、問合せ等: HCD-Net事務局(secretariat@hcdnet.org

・義援金の提出先: 日本赤十字社東北関東大震災義援金 

・義援金の申込み方法: 以下を記入の上、事務局宛にメールを送付してください。折り返し請求書を発行いたします。

 

  メール件名: 東北関東大震災義援金  
  メール本文に次を明記
  1.お名前
  2.ご所属
  3.義援金額(千円単位でお願いします)
  4.振込方法として、銀行、Paypal いずれかを明記

確認済み
3 時間 3 分 ago
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