バニッシュ・スタンダードは、スタッフのDXアプリケーションサービス「STAFF START」の新機能「店舗接客」をリリースした。
買い物体験の向上につながる「店舗接客」とは
「店舗接客」は、店頭の商品についているバーコードを読み込むことで、ECサイトの商品詳細ページを表示、QRコードを作成し配布できる機能。
![バニッシュ・スタンダード STAFF START 店舗接客](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/images/news/2022/news-node10047-1.jpg)
「STAFF START」の新機能「店舗接客」
従来の「QRメモ機能」を改良・機能追加しリニューアルしたもので、機能は次の通り。
EC客注:自店に色やサイズなど在庫がない場合、ECサイトの在庫を確認し購入ページの案内ができる。販売実績が個人の成果として可視化されるため、店舗スタッフの商品提案、接客の幅を広げることにつながる。
疑似試着:接客時にECサイトの情報を利用することで、店頭では表現しきれないコーディネート、使用方法の紹介ができる。顧客が気になっている商品について、試着前に複数のコーディネートの提示が可能。
複数の店を見て回り、価格、スペック、デザインなどを比較して購入を決める買い回り時にも、QRコードを提供することで、購買率及び顧客の買い物体験向上につながる。また、大型商品など持ち帰りが難しい商品の販売にも結びつけやすいという。
どのくらいEC売り上げやPVが発生したか、スタッフ1人ひとりの「店舗接客」による販売実績が可視化されるため、本部は実績を店舗やスタッフ個人の評価に役立てられるという。
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オリジナル記事:バニッシュ・スタンダードが「STAFF START」の新機能「店舗接客」を提供開始
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