資生堂のグループEC売上は3500億円規模、ネット通販比率は34%【2021年度】 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2022年2月18日(金) 08:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「資生堂のグループEC売上は3500億円規模、ネット通販比率は34%【2021年度】」 からご覧ください。

資生堂の2021年12月期におけるEC売上高は、3500億円規模に達したようだ。成長率は前期比20%超。

連結売上高は同12.4%増の1兆352億円。連結売上高に占めるEC売上の割合は34%で、前期比9ポイント増。

国内のEC売上高は前期比10%台後半の伸び率だった。中国でのEC事業においては同20%台前半の伸び率を計上した。米国市場でのECは前期比1ケタ台半ばの減少。欧州も同1ケタ台半ばの減収となった。

アジアパシフィックのEC市場は同70%超の増収(プレステージのみ)。トラベルリテールにおいてはアジアにおいて同30%台前半の増加だった。

資生堂の2021年12月期におけるEC売上高は、3500億円規模に達したグループ全体のDX施策(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

資生堂は今後もDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。EC売上高の比率は2019年の13%から、2020年は25%、2021年は34%と拡大している。

消費者エンゲージメントにおいて、オンライン肌診断プログラムのグローバル展開を行う。「SHISEIDO」ブランドにおいては2022年下期から開始する。

先端デジタルテクノロジーの活用も推進。ゲームの世界や仮想空間でブランドコミュニティを共創。次世代の参加型マーケティングを展開する。

資生堂のデジタルトランスフォーメーション(DX)資生堂のDX(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

 

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:資生堂のグループEC売上は3500億円規模、ネット通販比率は34%【2021年度】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

石居 岳
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

NDA
Non-Disclosure Agreementの略。一般には「秘密保持契約」と ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]