インタビュー動画を活用する3つのメリットとは? | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2018年12月12日(水) 16:58
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インタビュー動画を活用する3つのメリットとは?

マーケティングに効果的なツールの一つとして、インタビュー動画が活用される機会が増えています。では実際に、インタビュー動画を依頼する場合のメリットやコツはどのようなものがあるのか、具体的な実例を交えながら見ていきましょう。

インタビュー動画をマーケティングに活用する3つのメリット

インタビュー動画の大きなメリットとして、会社の担当者やユーザーの思いをよりリアルに伝えられることがあります。では詳しく、マーケティングにおいてインタビュー動画がどのようにメリットにつながるのか、その理由を3つ解説します。

思いが伝わりやすくなる

開発者がどのような思いを込めて商品を作ったのか、そこに至るまでの苦労話は商品に込められた思いを伝える上で視聴者の印象が残りやすいです。さらに、経営者がどのような企業を目指しているのかといった内容をインタビューして動画にすることで、情報だけでなく、熱意や思いが多くのユーザーに伝わりやすくなります。

購入意欲を高める

開発者目線ではなく、実際にその商品を購入し使用しているユーザーへのインタビューも大きな効果が期待できます。すでに商品を買った人の「買って良かった」などの「お客様の声」と呼ばれるユーザーインタビューは、購入を迷っている人の背中を押すことにつながります。

リピート促進

すでに利用しているユーザーにとっても、インタビュー動画で話すことで、改めて「自分も購入してよかった」と言う満足感を得ることができ、次の購買へと結びつけやすくなる可能性があります。

制作会社にインタビュー動画を依頼するときのコツ

これからインタビュー動画を制作しようと思った時により良い動画にするために大切なコツを紹介します。

インタビュー動画の目的を明確に伝える

これまで述べてきたように、インタビュー動画はマーケティングの重要手段の一つではありますが、その方法を間違えると効果が薄くなってしまいます。そこで必要となってくるのが、動画の制作会社に、より明確な方向性や目的を伝えることです。例えば、インタビュー動画を誰に向けて発信するのか、ターゲットを決めることです。さらに、動画を見たユーザーにどのような感情になってもらいたいのか、そして、動画を見終わった後に、どのような行動をして欲しいかを決めることが大切です。これらのポイントを明確にすることで、目的に沿ったインタビュー動画をスムーズに制作できるようになります。

質問内容を事前に共有する

インタビュー動画を撮影するときに大切なことは、事前の準備です。実際にカメラが回って、いざ自分が話すとなると緊張し、いつもならスムーズに受け答えできることにもつまってしまうことがあります。そして、インタビュー終了後に、大事な点を話すのを忘れていたと後悔することがあります。これでは、せっかくの伝えたいメッセージも相手に届けることができません。それを防ぐためにも、質問内容を事前に共有し、スムーズに話せるよう準備をしておくことが重要です。そうすることで、インタビュアーとの意思疎通も図ることができ、方向性が一つにまとまりやすくなります。

様々なカットを動画の中に盛り込む

インタビュー動画は映像が視覚的に単調になる傾向があります。最後まで飽きずに視聴してもらうために、インタビュー映像をそのまま流し続けるのではなく、話題に関連するカットを盛り込むことでよりインタビューの内容を引き立て、視聴者の理解促進につなげることができます。

 企業のインタビュー動画の活用実例

ここまで、インタビュー動画に期待できる効果や、制作会社に撮影依頼をする際のコツを話してきましたが、ここからは実際に、企業のマーケティングに活用されているのはどのようなインタビュー動画なのか、使用シーンや実例を動画制作サービスCrevo(クレボ)の制作した動画とともに紹介していきます。

経営者インタビュー動画

経営者へのインタビュー動画の特徴として、企業理念やメッセージを動きをもたせて伝えられることがあります。例えば、会社の目標とその実現に向けた計画です。さらに、業界の最新動向・将来についての認識・対策もあります。そして社員に対して求める基本的価値など、経営者自らの口で話すことで、文字だけでは感じられないような思いを、相手に届けることができます。その活用例として、以下の動画をご覧ください。

出典:Crevo制作実績

この動画は、「働き方を考えるカンファレンス 2018」で使われたオープニングムービーです。動画自体は、カンファレンスのオープニングムービーではありますが、見る人をテーマに引き込むことや、働くことについての思いをインタビューで紹介し、加えて社内での日常シーンも入れ込むことで、企業への関心が高まるきっかけになります。「働くことは何か?」その問いに対してさまざまな人の思いが自分の言葉で話すことで、文字だけでは伝えられない説得力を相手に感じてもらうことにつながります。

商品ブランド紹介動画

動画のメリットとして、商品を写真や文章で紹介するよりも、動画を使ってイメージで見せたほうが、良さや特長をユーザーへ直感的にすぐ伝えられることがあります。さらには、動画の持つテロップと言う特徴を活かせば、海外の作品も日本人にわかりやすく伝えられると言うことになります。その具体例を以下の動画でご覧ください。

出典:Crevo制作実績

こちらの動画は、ブランドサイト「アルベール・ビショー」サイト掲載用動画です。1831年創立アルベール・ビショーは、ブランドの持つ世界観や作っている側の人たちの思いを写真や文字だけではなく動画で撮影し丁寧に紹介することで、ブランディングを強化しています。さらに、前述のように海外の製品の説明では言語がわからなくても、紹介動画のようにテロップで伝えることで、滑らかな意思伝達が可能になることにつながります。

お客様の声・感想によるPR動画

動画は、その人自身の言葉で伝えることで相手に説得力持たせることに期待ができます。それにより、お客様の声を文章や写真で紹介するよりも、実際に話してもらっている様子を配信することで、感想の信頼性にもつながります。

利用者の声

サービス利用者の声をインタビュー動画にすることで、テキストでは伝えにくい面もわかりやすく伝えることができます。その実例を以下の動画でご覧ください。

出典:Crevo制作実績

この動画は、デジタルサイネージ用配信管理クラウドシステム「クイックサイネージ」と呼ばれるサービスを導入した感想をインタビューしたものです。文字や写真だけではわからない、実際の動画広告の様子が動き付きで見ることができるのでイメージが湧きやすく、インタビューされている人が、利用者が増加するなど良い効果が出ていることを嬉しそうな表情で話している様子も伝えられていて、実際に自社にもこのサービスを導入してみたいと思わせるような映像になっています。この動画のように、実際に使われているシーンを紹介することで、サービスの導入後の姿を想像できることも大きな特徴です。

社長と社員の声

社長と社員の声をまとめた動画では、そのサービスを実際に使っている現場の声がリアルに伝えられます。その一例が以下の動画です。

出典:Crevo制作実績

この動画は、経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」の紹介動画です。経費精算システムである「マネーフォワード クラウド経費」を実際に利用する企業の社長・社員に対しインタビュー形式の流れで進め、どう言う人がどのようなシーンで使っているかがわかります。社長に加えてさまざまな業務を行う社員もそれぞれメリットを感じている様子も伝えることができ、サービス導入に向けて前向きに検討する企業の増加も期待できます。

インタビュー動画の活用で可能性が広がる

前述のように、動画では写真と文字だけのプロフィールでは伝わらない雰囲気や人となりを伝えることが期待できます。さらに、言葉ではありきたりになる表現も、動画なら臨場感をもってユーザーに届けられます。ぜひ一度、インタビュー動画をマーケティング活用してみてはいかがでしょうか。Crevoではインタビュー動画制作も手がけておりますので、ぜひご相談ください。

Crevoの関連サービス

インタビュー・お客様の声動画制作

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