ネット通販でのファッション購入に「失敗」した人は4割、理由は「サイズが合わない」 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2018年10月22日(月) 09:30
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マガシークがこのほど実施したファッションECの買い物に関する消費者調査によると、20代~40代のEC利用者のうち、ECサイトでのファッションアイテムの買い物で「買って失敗した」と思ったことがある割合は43.4%だった。女性に限定すると58.1%が失敗したことがあると答えている。

マガシークがこのほど実施したファッションECの買い物に関する消費者調査によると、20代~40代のEC利用者のうち、ECサイトでのファッションアイテムの買い物で「買って失敗した」と思ったことがある割合は43.4%だった
女性に限定すると58.1%が失敗したことがあると回答

「買って失敗した」と思った理由を選択式(複数回答)で質問したところ、最も多いのは「サイズが合わない・思っていたものと違う」(63.0%)だった。

次いで「見た目が思っていたものと違う」(42.7%)、「品質が悪かった」(34.8%)、「好きな色・デザインで買ったが、自分には合わない」(27.8%)、「手触り・質感が思っていたものと違う」(26.3%)、「安さ・タイムセールでつられて買ったが、必要なかった」(23.5%)、「返品ができない、または返品するのが面倒でしていない」(17.0%)。

ファッションアイテムを購入する際に通販ECサイトを利用している割合は57.4%。男性が48.7%、女性は66.0%だった。

調査対象は男女2000人(男性1000人、女性1000人)。

自宅で試着後に返品できるサービス開始

マガシークは10月17日、ECサイトで注文した商品を試着し、気に入らない商品は無料で返品できるサービス「MAGASEEK おうち de 試着」を開始した。試着後にサイズが合わない場合や、イメージが違った場合に返品できる。

今回のサービス開始と併せて、「買って失敗した」ファッションアイテムの買取りポイントアップキャンペーンを開始。マガシークのポイントとの交換を選択すると、査定額を通常よりも高く設定して買い取る。

マガシークはECサイトで注文した商品を試着し、気に入らない商品は無料で返品できるサービス「MAGASEEK おうち de 試着」を開始
「MAGASEEK おうち de 試着」のトップ画面(画像は編集部がキャプチャ)

自宅で試着してから気に入った商品だけを購入できるECサービスはアパレル業界で広がっている。

「ZOZOTOWN」を運営するZOZO、[.st] を運営するアダストリアなどは、顧客の嗜好に合わせた商品を企業側が選んで定期配送し、顧客が試着後に気に入った商品のみを購入するサービスを展開。

三越伊勢丹ホールディングスは10月3日、女性用衣類をオンラインで注文し、自宅で試着してから気に入った商品だけを購入できる「ISETAN TRUNK SERVICE(イセタントランクサービス)」を開始した。

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オリジナル記事:ネット通販でのファッション購入に「失敗」した人は4割、理由は「サイズが合わない」
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渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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