クルーズが新物流センター、「SOPLIST」の配送日時短縮などを実現 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2017年11月1日(水) 07:00
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ファストファッション専門のECモール「SHOPLIST.com by CROOZ」を運営するクルーズは10月30日、2018年12月に稼働する新たな物流センターの詳細を公表した。

物流施設が拡張することで「スピード便」の保管量は現状の約3倍に拡大する。最新設備を導入して物流を効率化するほか、施設内に商品撮影スタジオも併設する計画。

新たな物流センターは「SHOPLIST.com by CROOZ」専用に構築する。 建物は鉄骨造の4階建で、延床面積は約1万3717 坪。所在地は神奈川県相模原市内。

稼働後は、午後1時までに注文を確定すると最短翌日に商品が届く「スピード便」の保管量が約3倍に増え、配送日数のさらなる短縮が見込めるという。

機動的なフルフィルメントと物流の効率化を実現するため、通過過重5トンを確保したクライミングレベラー(トラックと倉庫間・地上と倉庫間の段差を解消する、可動式のブリッジ兼スロープの役割を果たす設備)も導入する。

最大1000人が働けるよう、休憩室や更衣室、駐車場、駐輪場などを設置する予定。

物流センターはリース契約で使用する。契約開始日は2018年10月31日の予定。リース料の総額は開示していないが、2017年6月時点のクルーズの連結純資産額の30%を超えているという。

クルーズの新たな物流センターは「SHOPLIST.com by CROOZ」専用に構築する

2018年12月に稼働する新たな物流センター

クルーズのEC事業は急拡大しており、2017年3月期の「SHOPLIST」売上高は前期比31%増の190億円だった。

SHOPLIST専用の新物流センターの着工にあたり、小渕宏二社長は次のようにコメントしている。

今回の新物流センターの建設は、未来への投資と位置付けており、当社の掲げる重点戦略の 1つ「SHOPLISTをファストファッションEC分野を代表するブランドへ」の第一歩だと考えております。当社は、今後も短期的な利益ではなく、永続的な事業成長のための取組みを積極的におこなってまいります。引き続きクルーズの進化と成長に是非ご期待ください。

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オリジナル記事:クルーズが新物流センター、「SOPLIST」の配送日時短縮などを実現
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渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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