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業界を驚かせた「オムニコム×ピュブリシス」合併劇。
先日は「さて、マーティン・ソレルはどう動くか」と書いたが、当然動くのはWPPだけではない。電通もIPGもWPPに呑みこまれるよりは、お互いが合流する方が可能性がある、という記事が出ている。
Further Consolidation A 'Near Certainty,' Wall Street's Wieser Suggests Dentsu May Be Next
http://www.mediapost.com/publications/article/208585/further-consolidation-a-near-certainty-wall-str.html#axzz2eEJwj3Z4
くしくも、2020年のオリンピックが東京開催で決まった。いかに裏で電通さんが頑張っただろうか。(電通さん、えらい!良くやってくれました。)ということで、いろんな意味で日本企業はエンカレッジされたと思う。そういう意味では、電通さん自身も、より積極的な(強気な)戦略に出る可能性がある。私も、どうせなら主導権を日本企業にもってもらって次の再編に挑んで欲しい。
この記事の要約は以下のポイント。
次のビッグムーブメントがあるとするなら、電通がIPGとだろう、ということだ。理由は5つ。
・海外比率を高めたい、という強い動機とムーブメント
・Tim Andreがやりたがる
・Havasとでは、フランス国の占有率高さが大きすぎ(Aegisと)
・IPGもWPPとひっつくより、戦略的だ
・TimはFinancial Timesにも、コメントをコボしている