タスク管理やスケジュール管理もワンアクション!複数のWebサービスが簡単に連携できる「IFTTT」 | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2013年8月15日(木) 10:24
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If This Then That(コレをやったらアレをやる)というその名の通り、さまざまなWebサービスを組み合わせて簡単に連携させることができる「IFTTT」
きっかけとなる操作を実行すると、登録しておいたWebサービスを実行してくれるという便利なサービスで、例えばブログに記事を公開したらTwitterに投稿する、Facebookに記事を流す、などといった連携も、IFTTTを使えば簡単に設定する事ができます。
それだけならWeb担当者の業務が楽になる、よくあるサービスなのですが(もちろんそれだけでも十分素晴らしいですが)、このIFTTTが優れているのは、GmailDropboxGoogle Calender、といった通常業務でも使うアプリケーションや、更にはiPhoneのカメラ機能アドレス帳なども同期できてしまうところ。
うまく使いこなせばタスク管理やスケジュール管理までもがワンアクションでできる、さまざまなビジネスシーンで役立つ非常に強力なサービスとなっています。
今回はその中でも特に便利に使えそうな組み合わせを、簡単に紹介してみたいと思います。
イベントや記者発表での写真をEvernoteへ自動保存
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IFTTTはiOSとも連携しているので、もしiPhoneをお使いであれば、撮った写真を自動でEvernoteに登録する、といった事も簡単にできます。
特定のアルバムに入れた写真だけを選択する事ができるので、イベントの写真を専用のアルバムに入れるようにしておけば、イベント関連の写真だけをフォルダ分けして保存することができます。
もちろんメールに添付して送信したりFlickrに直接アップロードしたり、といった事も可能です。
メールの添付ファイルをDropboxへ自動保存
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GmailとDropboxを組み合わせれば、送られてきたメールに添付されているファイルをDropboxへ自動保存する、というアクションも簡単に自動化出来ます。
保存先フォルダを送信者別に振り分けたり、Gmailの検索機能を利用して「jpgファイル以外の添付ファイルを保存」といった設定も作成できます。
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また保存先に指定するサービスはDropboxだけでなく、Google DriveやEvernoteなども利用できます。
iPhoneの連絡先に追加したらGoogle Driveのシートに追加
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連絡先に追加したらGoogle Driveのシートに追加されるようにしておけば、連絡先のバックアップを自動で取ることができます。
導入(ブログに記事を投稿したらTwitterへポスト)
最後は導入の仕方も兼ねて、一般的な使用方法の一つだと思われる「ブログに記事を投稿したらTwitterにポストする」という連携を順を追って設定してみます。
ログイン画面
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まだアカウントを持っていない方はここで登録します。
登録はアカウント名メールアドレスを入力するだけの簡単なものです。
ログインしたら、まずトリガーとなるアクション(きっかけとなる動作)を設定します。
トリガーを設定
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this部分をクリック
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トリガーに設定できるサービスのアイコンがずらっと出てきます。
今回は「ブログで記事を公開」をトリガーにするので、Feedのアイコンを選択します。
Feedの登録画面が出るので設定します。
何をした場合にアクションを起こすのかを選択
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Feedの場合、「新たに記事が追加された場合」「特定のキーワードが含まれた記事が追加された場合」の設定ができます。
今回は左側の「新たに記事が追加された場合」を選択。
追加するFeedのURLを登録
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「create Trigger」を押してトリガーを設定したら、続いて実行するアクションを設定します。
that部分をクリック
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サービスのアイコン一覧が再び出てくるので、Twitterのアイコンを選択します。
アカウント情報をまだ登録していない場合は、登録画面が出るので設定します。
Twitterで起こすアクションを選択
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今回は左上の「ツイートをポストする」を選択します。
ツイートする内容を設定
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今回は記事のタイトルとURLを入れます。
完了
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特に面倒な設定もすることなく、たったこれだけの作業でブログとTwitterの連携が簡単に設定できました。
トリガーとなるアクションは通常のブログだけでなくWordPressとも出来ますし、もちろんTwitterだけでなくFacebookにポストするように設定する事もできます。
便利なレシピ機能
IFTTTにはユーザーが作成したサービス連携の組み合わせ(レシピと呼ばれます)を公開する事ができる機能があり、様々なレシピが既にユーザーによって大量に公開されています。
最初に紹介したさまざまな組み合わせも、全てレシピとして公開されているものです。
組み合わせを自分で設定していくのはちょっと難しい、という方でも、すでに公開されている同じ機能のレシピを使えば非常に簡単に設定する事が出来ます。
IFTTTにはその他60以上のサービスが連携先として用意されていますので、サービスの組み合わせ次第では他にも便利な使い方が出来るのではないでしょうか。
おまけ ゾンビが発生したらSMSで通知
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日々の業務とは関係ないですが…。
こんなレシピを登録しておけば、万が一ゾンビが大量に発生しても生き残る事ができるかも知れません。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が「Zombie」を含む記事を公開したら、SMSへ危険を通知してくれます。
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