ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーをすべての広告主様にむけてリリース | Inside AdWords Blog-Japan

Inside AdWords Blog-Japan - 2012年4月11日(水) 08:00
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David Mitby (ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー プロダクト マネージャー)
Abhinay Sharma (シニア エンジニアリング マネージャー)

先日、コンテンツ ターゲット エンジンを今までにないレベルで大幅に強化したことをお知らせしました。これにより、次世代の「キーワードによるコンテンツ ターゲット」機能を使用して、Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)キャンペーンをキーワード単位で細かく最適化できるようになりました。この新しい機能により、標準的な車から 6 速のマニュアル車に乗り替えるように、まったく新たな次元でキャンペーンの掲載結果を細かく調整できるようになります。オートクルーズをご希望の場合は、Google のテクノロジーである自動最適化ツールにギア チェンジを任せることで、広告主様の貴重な時間とリソースを節約しながら、GDN キャンペーンの掲載結果を最大限に高めることができます。コンバージョン オプティマイザー拡張 CPC を使用した入札単価の調整をはじめとし、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを使用した最適なプレースメントの自動検出など、さまざまな自動化機能を利用することで、ほとんど手間をかけずに投資収益率の目標を達成することが可能です。

GDN のクルーズ コントロール「ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー」
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは 2010 年にベータ版がリリースされて以来、トラフィック量の多いキャンペーンを運用する大規模な広告主様に人気の自動化ツールの 1 つになりました。ターゲットと入札単価の自動設定に加え、コンテンツやインタレスト カテゴリなどのさまざまな条件を基に、AdSense ネットワーク全域から新たなコンバージョンを生むクリックを見つけ出します。しかも、すべてにおいて目標コンバージョン単価が維持されます。その仕組みについては、こちらの動画(英語)をご覧ください。

昨年の秋にご紹介した(英語ブログ)ように、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを使用した広告主様は、優れた成果を上げておられます。デール・カーネギー・トレーニング(英語)では、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを使用したことで、ほとんど手間をかけずにオンラインでのリーチを世界 85 か国以上に拡大できました。また、2 つのキャンペーンでディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを導入したところ、リード単価を一定に抑えながら、わずか 6 か月で 101%、現在までに 308% もコンバージョン数が増加しました。

すべての広告主様に向けてリリース
利用者の拡大と大幅な機能改善を果たしたディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、ベータ版でのご提供を終了し、AdWords のすべての広告主様にご利用いただけるようになりました。これまでは、極めてコンバージョン数の多い(150 件/月)大規模な広告主様のみにご利用いただいておりましたが、今後はコンバージョン オプティマイザーと同様の少ないコンバージョン数(月 15 件以上)の条件で、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーをご利用いただけます。つまり、コンバージョン オプティマイザーを使用しているキャンペーンであれば、すぐにディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを有効にしてコンバージョン数を増やすことができます。

今すぐ始めましょう
ぜひ AdWords キャンペーンでディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを有効にしてください。キャンペーンでディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを設定する方法については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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