
このページは、外部サイト
CyberAgent SEO Information の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
【続】GoogleがJavascriptを認識し始めたことによる弊害」 からご覧ください。
前回のエントリーの続きというか、
状況に進捗がありましたのでご報告します。
前回エントリーの
2. Javascriptで呼び出すFlashが認識されることで、ユニバーサルサーチに予期せぬ動画が出現
についてですが、
解決策として挙げていた「Googleに連絡する」
を実行したところ、
表示に変化がありました。
当初、ユニバーサルサーチの動画検索結果として、

のように表示されていたものが、連絡直後から、

のような、動画サムネイル×descriptionの複合型として表示されるようになり、
また数日後、

のように、通常のテキストのみの検索結果と同じものになりました。
現在はこの状態で落ち着いているようです。
複合型で留めてもらって、テキストのみとのCTRの差などを
検証したかったというのが本音ですが、
現状、Googleが「通常の検索結果」として考えたのが
このテキスト単体型なのでしょう。
今後また表示に変化が起こる可能性があますし、
JavaScriptの記述の仕方によっては想像もつかないような
表示のされ方が他にも出てくるかもしれません。
「JavaScriptを出来るだけ使わない」
という従来のSEOの概念から、
「JavaScriptを上手に使ったSEO」
という新たな概念が、近い将来生み出されそうですね。
(坪 昌史)