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「SEOをやるべきサイトってどんなサイトだろう?」
この質問を経験の浅いメンバーに質問すると、だいたい返ってくるのは、
「ECサイトとか、売上がサイトで発生するもの」
というのが多いです。
確かに。
ECサイトなんかでは、SEOの成否が売上に直結して業績やときには事業の存続に影響が出ることもあり得るでしょう。
なので、最もSEOの重要度が高いサイトであることは間違いないですね。
でも本当にそれだけ?
実際に弊社のクライアント様には、サイト内で完結しないビジネス、
例えばオンラインでの販売をしていないメーカーさんであったりとか、
飲食店さんであったりとかリアルで初めて売上が立つサイトも多いです。
これらのサイトでは、扱っている商品やサービスのカテゴリ名などでSEO対策するのが一般的です。
商品カテゴリ名で検索したときに上位に出ることで、実際にその商品カテゴリを検討する際に候補としてもらってリアルな店舗に来てもらいたいというのが多いです。
最近では、このようなものに留まらず、CSR関連のキーワードで企業イメージ向上のためにSEOを活用して頂いたり、採用に活用していただくケースも増えてきています。
また、最近目立つ傾向として先述したものに該当しない、情報サイトに対するSEOが増えています。
BtoCの情報メディアにおけるSEOでは、そのウェブサイト上ではコンバージョンを生むわけでもありませんし、
ブランド戦略に使うわけでも、広報か活動に使うわけでもありません。
この場合の目的は「アクセス」だけです。
「アクセス」を生むだけで、どうやって収益化するのか?
わざわざコストをかけてSEOを行い、アクセスを生み出すのはなぜなのか?
このあたりの話を今週土曜日の
CSS Nite LP10 SEO棚卸しで話したいと思っています。
すでに満席となってしまっておりますので、
私の話した内容に関しては大枠についてはこのブログでまたご紹介できればと思います。
なお、このあたり含めてSEOの対象になるサイトはほとんどすべてのサイトと言えるのではないかと思います。
対象にならないサイトは・・・
特定の人以外にはアクセスして欲しくないサイト
つまり
検索エンジンにインデックスされたくないサイト
ではないでしょうか?
木村 賢
http://twitter.com/kimuyan/