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完全な状態のオリジナル記事は 「
米国ではiPad雑誌広告が飛ぶように売れているらしい。日本ではどうなる?!」 からご覧ください。
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そのため、定期的にメディアリストのメンテナンスを行っているのですが、この作業をしていて実感するのが休刊雑誌の多さ。
例えば『TOKYO1週間』や『Chu Chu』など、数年前は書店で平積みになっていたようなメジャーな雑誌が立て続けに休刊になっているところを見ると、雑誌の苦境をリアルに感じます。
そんな中、気になるのがiPadの登場により加速するであろう雑誌の電子化。
日本より先にiPadが発売された米国では、iPadの雑誌アプリ広告枠が飛ぶように売れているそうです。
iPad雑誌広告に飛び交う札束
ウォール・ストリート・ジャーナルの伝えるところでは4月3日のiPadの発売日に向けiPad版デジタル雑誌の広告スペースの奪い合いが起こっているようです。その記事によると『タイム』誌のiPad版創刊1号から8号までの広告スペースはひとつのアド・スペース当たり何と20万ドル(1840万円)の値段がついているらしいです。
(Market Hackより)
iPadの雑誌アプリの広告枠がすでに完売。iPadは雑誌の救世主となるか
デジタル時代への取り組みに積極的なコンデナストやタイムズといった海外の出版社は、iPadの発売がアナウンスされた直後、雑誌のiPad版を開発することを発表しました。
(中略)
そもそもiPadの発売に合わせてアプリを準備している雑誌は少数派、また手探りであるため広告枠が制限されているいう点はあるものの、多くの雑誌の iPadアプリで、その広告枠が完売しているそう。雑誌"Time"のiPadアプリは、ユニリーバ・トヨタ・フィデリティといった大手広告主を獲得。8 号分の"Time"で、毎号一箇所の広告枠が20万ドル(3/28時点の為替レートで約1849万円)で契約されたそうです。また、"The Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)"のiPadアプリには、Coca-Cola(コカ・コーラ)やFedEx(フェデクス)といった計 6社の広告主が登場する予定。4ヶ月間の広告パッケージが40万ドル(3/28時点の為替レートで約3699万円)だそうです。
(Tech Waveより)
iPadの登場で日本の出版業界はどう変化するのでしょう?!非常に気になりますよね。
そこで、6月16日(水)のアカデミーヒルズオンラインビジネスセミナーでは、上記ニュースにも登場している、“コンデナスト社”の日本におけるデジタル戦略全般を統括する、カントリーマネージャーの田端信太郎氏をゲスト講師にお迎えし、「~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望」というテーマでお話を伺います。
本講座、タイトルには“出版社の”とついていますが、出版業界以外の方にとってもオススメの講座となっています。
というのは、iPadの登場とコンテンツの電子化により、印刷コストや流通の問題が解消されるので、誰でもコンテンツ発信することが可能になるからです。
出版業界の方はもちろん、iPadで実現できる最新のクリエイティブやその可能性について関心がある方、既存のビジネスモデルからの転換を迫られている業界にいらっしゃる方はぜひ、ふるってご参加ください!
▼セミナー詳細・お申し込みはこちら▼
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c1knw.html
<コンデナスト社とは?>
『VOGUE(ヴォーグ)』や『GQ』など出版している出版社。
同社は米国でのiPad発表と同時にiPad対応の雑誌を発表し、その動向が注目されている。
<田端信太郎氏とは?>
コンデネット・ジェーピー カントリーマネージャー
リクルートで「R-25」の創刊に関わった後、ライブドアのメディア事業部を統括。独自の戦略でニュースやブログなどのコンテンツに取り組み、また事業再生を推進。
この5月1日にコンデナスト社の日本でのデジタル戦略を総括する、コンデネット・ジェーピーのカントリーマネージャーに就任。
▼詳細▼
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c1knw.html
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