このページは、外部サイト
ネットPR.JP の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
iPadは企業の広報・マーケティングにどんな影響を与えるか?」 からご覧ください。
5月28日の発売日前後から大注目のiPad。あなたはもう触ってみましたか?
私は先日、家電量販店に行ったのですが、発売日から数日経過しているにもかかわらずiPadコーナーには人だかりができていました。また、書店には早くもiPad関連本が並んでおり、改めてiPadへの関心の高さを実感しました。
さて、iPadの話になると必ず出てくるのが「電子書籍」の話題ですが、iPadの登場で影響を受けるのは出版業界だけではありません。
一般企業の広報、マーケティング担当者にも大いに関係があるのです。
例えば、iPadではフラッシュで作った動画やアニメーションを表示することができません。
ですから、もしあなたの会社のサイトがフラッシュを多用したサイトである場合、残念ながらそのコンテンツはiPadでは見られないのです。
つまり、今後のiPadの普及具合によっては、自社サイトのリニューアルも必要になってくるかも知れないわけです。
また、「電子書籍」というと出版社だけの問題に感じますが、これからは会社概要や商品カタログ、営業資料をデジタル化してiPadで見せることが主流になるかもしれません。
というのも、iPadにデータを入れておけば、紙の資料では持ち運びきれない膨大なデータも手軽に持ち運ぶことが可能ですし、お客さんのニーズや質問に対して適切な資料を、一瞬で検索、表示することができます。しかも、紙の資料をアップデートするのは時間と費用がかかりますが、iPadならデータを同期させれば良いわけですから、常に最新のデータを持ち運ぶことができます。
さらに、お客さんに見せる資料は、紙では不可能だった「音声」や「動画」での表現も可能になりますから、今後の販促ツールとしてiPadを使用しない手はないですよね。
実際、みずほ銀行では、今年の7月より窓口業務における銀行サービスの活用などを目的としてiPadを試験的に導入するそうです。
みずほ銀行が7月よりiPadを試験的に導入
同行は営業拠点の窓口やロビーなどにiPadを配置。顧客に対して金融商品を説明する際にiPadを使用したり、手続きなどの待ち時間に各種金融情報や電子雑誌「MAGASTORE」をiPadで閲覧できるサービスを顧客に提供する。また、渉外担当者のサポートツールとしての活用も検討するという。
(マイコミジャーナルより)
これから企業の広報、マーケティングの担当の方は、iPadを活用して自社商品(サービス)を“魅せる”スキルが必要になるかもしれませんね。
そんな中、6月16日 (水) アカデミーヒルズにて「~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望 」というテーマでセミナーを開催します。
ゲスト講師の田端氏は、リクルートで「R-25」の創刊に関わった後、ライブドアのメディア事業部を統括。独自の戦略でニュースやブログなどのコンテンツに取り組み、また事業再生を推進。この5月1日にコンデネット・ジェーピーのカントリーマネージャーに就任されました。
出版、そして大手ポータルでの経験をベースに、どのような形でデジタル化を推進していくのか。また、改めて出版業界に戻った理由や既存の出版業界の課題などについても率直なご意見をご披露いただく予定です。
こちらのセミナーでは、米国でのiPad発表と同時にiPad対応の雑誌「wired」を発表し、一早く電子雑誌の世界に名乗り上げたことで注目を集めているコンデナスト社の話を中心に、iPad登場後の出版社のデジタル戦略についてお届けします。
出版業界の方はもちろん、既存ビジネスモデルからの転換を迫られている方、iPadで実現できる最新のクリエイティブやその可能性について関心のある方にオススメのセミナーです。ぜひご参加ください!
▼セミナー詳細・お申込みはこちら▼
>> http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c1knw.html