Google Analytics に潜む思わぬリスク「リファラースパム」

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

「リファラースパム」というのは、参照元、つまり、Webサイトに訪れる直前の URL を偽装するという手口です。
なんでそんなことを?と思われるでしょう。そして次に、このコラムのタイトルを見た方は、「リファラースパムを放置すると参照元データとか全体のデータにゴミが増えて困るという話ですかね。」と思われることでしょう。
確かにそれも1つ問題としてありますが、もっと大きな、あなたに直接的に降りかかるリスクが潜んでいます。

『Webサイトに訪れる直前 URL を偽装できる』ということは、悪意のある URL にすることもできるわけです。ウィルスやマルウェアを送り込むサイトとか、フィッシングサイトとかなどにすることができます。
気づきましたか? Google Analytics の参照元サイトを見ている際、『何か見慣れないサイトから訪れている人が居るな。どんなサイトだろう?』と思ったら、すでに崖っぷちにあなたは立っているのです。
リンクを張ってくれて嬉しいな。どんなサイトか見てみようと思い、Google Analytics の画面からそのサイトを開いてしまったら、一巻の終わりです…

 

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https://access-r.jp/access_report_blog/256/

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