流行りのQRコード決済系アプリ、毎日使って欲しくても週に複数回クラッシュすると離脱の可能性

利用頻度高く使って欲しいアプリはエラー・クラッシュ管理をどうするかが鍵
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 FROSK株式会社(以下、FROSK)では、多くのアプリ開発者がよいスマートフォンアプリを作るため、スマートフォンアプリのクラッシュ、エラー検知・分析ツール「SmartBeat」の提供や、情報収集を行なっています。
SmartBeat
https://smrtbeat.com/

この度、スマートフォンのアプリの利用状況やクラッシュに関するアンケート調査「アプリクラッシュ調査レポート2019年上半期」を実施しましたが、その業アプリジャンル別レポートとして、「QRコード決済(楽天ペイ、PayPay、LINE Payなど)」資料がダウンロード可能です。この記事は、レポートの一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

 

QRコード決済ヘビーユーザーは、アプリダウンロード数も多い

1ヶ月あたりのアプリのダウンロード数を、QRコード決済アプリの利用頻度・および性別別、また世代別に見てみました。

 

男性・女性共にQRコード決済のヘビーユーザーは1ヶ月あたりのアプリのダウンロード数が多い傾向の印象があります。
世代別には若年層の方がダウンロード数は多そうです。

毎日使って欲しいQRコード決済系アプリだが、週に複数回落ちると離脱の可能性

また、「QRコード決済系アプリがどれくらいの頻度で落ちたら、そのアプリを使わなくなりますか?」という質問を世代別に見てみました。

 
 

結果、「週3〜6回」「週1〜2回」が10代後半から40代までに多い印象です。
QRコード決済の事業者としては「毎日」利用して欲しいアプリだと推測されますが、週に複数回クラッシュするケースでも厳しい評価をされることがわかります。

実際にお客様からのお問い合わせやクレームで発見されるエラー・クラッシュが、アプリ開発観点では発生頻度の高いものなのか、あるいはレアケースなのかといった切り分けや、影響の大きいエラー・クラッシュから回収するといった合理的な対応により、
ユーザー側で複数回クラッシュする可能性を極力少なくしていくことが良さそうです。

詳細レポート

より詳細な情報については、以下の資料請求フォームに必要事項をご記入の上、ダウンロードしてください。

QRコード決済レポートをダウンロードする

  • 調査概要

  • QRコード決済系アプリが落ちた直後の行動

  • アプリのダウンロード数

  • アプリのクラッシュ経験と頻度

  • 同じQRコード決済系アプリが複数回落ちた直後の行動

  • QRコード決済系アプリを使わなくなるクラッシュ頻度

  • なぜエラー・クラッシュ管理と対策が必要なのか

  • 効率的なエラー・クラッシュ対策

 

 

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