対立構造を想起させるマーケティングコミュニケーションが「人を動かす」
対立構造を想起させるマーケティングコミュニケーションが「人を動かす」
2019/5/2 20:55 マーケティング/広告 | コラム
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
人間が何かを理解する時、人はものごとを分けることで理解します。よく「分けることは分かること」と言いますが、人間はゴチャゴチャした何の法則性もないものごとをそのまま理解することは出来ない生き物です。
そのため、マーケティングコミュニケーションにおいて、商品サービスを理解してもらうために何かの軸で分けることで消費者に理解してもらおうとする手法はよくあります。
例えば、アップル社の有名なキャッチコピーである「think different」は、言葉こそ一つですが、このコピーを見た人の頭の中に、「他の人と同じことしか考えられない人」と、「人とは違うことを考えることの出来る人」という2つの人間の存在を想起させます。
ソーシャルもやってます!