IoTレポートを自動生成、月30時間の工数を削減し高いROIを実現! [トプコンのデータ連携ツール導入事例]
ASTERIA WARPのプロダクト担当による不定期連載。今回は、株式会社トプコン様の導入事例を紹介。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
株式会社トプコンはスマートインフラビジネス、アイケアビジネスを主力事業とする精密機械メーカー。同社では6年前よりスマートインフラビジネスでIoTの利用を開始した。具体的には同社製測量機(工事現場で距離の測定に利用) に通信モジュールを付帯し、エラーログ、稼動履歴、位置情報などを収集している。収集した情報はレポート化し測量機の予防保守などに有効活用されているが、長年にわたるIoTデータ収集・蓄積によりレコード数は”億“単位となり、データ抽出処理が容易にできなくなってきていた。
ASTERIAを導入する事で、億単位にのぼるIoTデータをスケジュールされた時刻にASTERIA WARP Coreが自動抽出・集計・加工。それまで手作業でおこなっていた月70〜80本のExcelレポートの作成、メール配信も完全自動化。ノンプログラミングでレポート作成が可能となり、属人性の排除と月30時間の工数が削減。これにより空いた時間を有効活用することで、品質保証部のサービスレベル向上を実現することに成功した。
今後新たに発生する定型レポートも自動化することで、さらなる工数削減効果を期待しているとのことだ。
ソーシャルもやってます!