【セミナーレポート】FashionStudies(R)主催 ファッション×越境ECセミナー BeeCruiseが登壇し、越境EC市場や参入方法について解説

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年02月15日(火)
BEENOS株式会社
越境EC 流通総額 No.1(※1)の海外向け購入サポートサービス「Buyee」を運営するBEENOSグループで、越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」)の執行役員 本間 哲平が、FashionStudies(R)主催で2022年1月26日(水)に開催されたセミナー「Fashion Biz Study #016 越境ECを学ぶ~海外販売は思っていたよりすぐできる~」に登壇しました。FashionStudies(R)は、ファッションやファッション業界に関する学びの場を企画運営しています。


 アパレル市場は国内では横ばいが続いていますが、新たな販路としての海外市場は拡大を続けています。国内のアパレル企業も続々と海外市場への参入を果たしており、越境ECが注目を集めています。海外対応しているファッション企業が流通を伸ばす時代となっている今、どのように海外へ情報発信をして販売していけばよいのでしょうか?

 本セミナーでは、海外展開を目指す、若手デザイナーズブランドやセレクトショップのご担当者様にもご参加いただき、ファッション業界における越境ECの市場や必要性、導入方法などを解説いたしました。当日はアパレル関係者が多数参加し、熱心に聞き入る姿が見られました。


※当日のセミナー内容(短縮版)のダウンロードはこちら:
 https://marketing.beecruise.co.jp/documents/document08


【セミナー内容抜粋】

■拡大を続けるアパレルの世界市場と越境EC市場
 越境ECの市場はコロナ禍を背景にした世界的なDX化を受け伸長し、アフターコロナ以降もその拡大は続くと考えられています。越境EC市場は2026年には2019年の6倍以上となる4兆8,200億USドルまで拡大する見込みです。日本国内では日本のアパレルは成熟市場ですが海外では拡大を続けており、2025年には約300兆円に達する見込みです。越境ECにおいても特にアパレルのジャンルは人気が高く、Buyeeではファッション関連商品の流通額が2019年から2021年の2年間の間に4.82倍(※2)に拡大しました。Buyee内で売れているアパレル商品は特にデザイナーズブランドが人気です。日本のアパレル企業は成熟した国内市場だけでなく、続々と海外市場に参入し成長を図っています。アパレル業界のDX化やSNSの普及・浸透により情報が拡散・共有されることで趣味嗜好商品が売れやすくなっています。



■越境ECで商品を販売するために必要なこと
 越境ECを始めるにあたってまず準備しなくてはならないことは、「商品を売るための環境づくり」と「売るための活動」です。「売るための環境づくり」としては、まず販売ページや問い合わせ対応の言語の設定、カード支払いやオンライン決済などの第三者決済、コンビニ支払いなどの決済手段の導入や海外配送業者の選定、自社ECサイト運営や越境ECプラットホームサイトへの出店・購入サポートサービスの利用などといった販売方法の決定が必要です。




「売るための環境づくり」においては、ユーザビリティを意識した決済手段の導入や問い合わせなどの多言語対応が必要になってきますが、対応できる幅を広げればその分必要なコストも増大します。海外ユーザーに商品を販売するためには環境づくりのほかにブランディングやプロモーション、商品開発も重要な活動です。環境整備、施策についてどこまで投資するかのバランスがポイントになります。




■越境EC販売サポートサービス「Buyee」の仕組み
 越境EC購入サポートサービスである「Buyee」は国内で運用しているECサイトのUIをそのままに、タグを埋め込むだけで海外注文用カートが利用できます。海外向けに新たにサイトを構築する必要がなく、これまでの運用方法をほぼ変えることなく越境ECを開始できます。さらにBuyeeを利用することでカスタマー対応や決済の導入、海外発送といった越境EC参入時に障壁となるフローをBuyeeに一任できるため、決済リスクや多言語対応のコスト、海外発送時の書類作成の手間等を省くことが可能です。




その他、越境ECにおける注意事項(契約や規制)、越境ECに取り組むパターン(自社対応、パートナー連携、BtoB取引)なども解説いたしました。越境EC導入をご検討いただく企業様に参考となる情報を紹介しておりますので、ぜひ詳細はこちらよりご覧ください。デジタルシフト、SNSの浸透によって、越境の壁がなくなり世界はよりボーダーレスに変化し、海外販売にトライしやすい環境になりました。縮小する1億の国内マーケットから、拡大する74億のグローバルマーケットへ挑戦してみませんか。


【当日のセミナー内容(短縮版)のダウンロードはこちら】
https://marketing.beecruise.co.jp/documents/document08


【セミナー概要】
■ 名 称 :「Fashion Biz Study #016 越境ECを学ぶ~海外販売は思っていたよりすぐできる~」
     ※アーカイブ視聴実施中
■ 日 時 :2022年1月26日(水) 18:30 ~ 19:30
■登壇者:BeeCruise株式会社 執行役員、グローバルコマース マーケティング担当 本間 哲平
■主催:FashionStudies(R)
■共催:ファッションビジネス学会+10Y研究部会
■企画:篠崎友亮(FashionStudies(R))
■セミナーURL:https://fashionstudies.org/studies/fashion-biz-study-016/


越境EC導入をお考えの方のお問合せ先
BeeCruise株式会社
https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/

[越境ECに関するお役立ち情報の無料ダウンロード]
https://marketing.beecruise.co.jp/documents


<日本企業の海外販売を支援する「Buyee」 「言語」「決済」「物流」の3つの壁を解消>
■Buyeeサービス内容

 Buyeeは、日本企業の越境ECをサポートする購入サービスです。海外販売の障壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消し、サービス利用料も0円から対応可能です。Buyeeを導入することで、一括で世界118ヶ国/地域に販売できます。さらに、2020年より新サービス「Buyee Connect」を提供開始し、タグ設置のみで自社のECサイト上に海外専用カートを開設することができ、より手軽に越境ECがスタートできるようになりました。BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずユーザー獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、2,700以上の国内ECサイトの海外進出のサポート実績があります。(※3)

 なお、海外のお客様からは、配送手段や決済手段が多様であること、アメリカやロシア、中国、台湾エリア向けの独自物流構築による国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評で、現在会員数は330万人以上に上ります。(※3)さらに、出店企業と公式で連携していること、10言語に及ぶカスタマー対応など安心のサポート体制で、リピーターも多いサービスです。


■Buyee Connectサービス内容
 「Buyee Connect」は、タグ設置のみで自社ECサイト上に海外専用カートを簡易に開設することができる海外向けの購入サポートサービスで、従来の「Buyee」よりも手軽に海外対応が可能です。本連携により、海外のお客様がショップサイトにアクセスした際にサイト上に海外専用カートが表示され、お客様は海外専用カート上の表示言語を、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・インドネシア語・タイ語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語から選択することができます。商品選定後、海外専用カートで注文へ進むボタンを押すと、Buyee上で決済手続きができ、海外では主流のPayPal、Alipay、銀聯クレジットカードといった決済方法も利用することができます。さらに、Buyeeが海外発送手続きや多言語でのお客様のお問合せサポートなどを行います。これにより、海外のお客様は日本のECサイト上で商品を選定できるようになるほか、日本のECサイト事業者様の商品登録の手間を軽減し、より簡易に海外対応を実現します。

■Buyeeが提供する海外販売のサポート内容
◆タグ設置のみで、自社ECサイト上に多言語海外専用カートを開設
◆データフィード連携、商品登録の必要なし
◆多様な決済手段に対応…Paypal、Alipay、銀聯クレジットカード等各種クレジットカード、台湾向けにAFTEE
◆豊富な配送手段に対応…DHL・EMS・SAL便・FedEx・国際小包・船便など
◆独自の保障サービス…Buyee独自の検品・配送補償を提供
◆不正決済防止…ECサイト事業者様側には不正決済のリスクがない、Buyeeによる購入サポート

■Buyee Connectが定期的に開催する、企業様支援キャンペーン
「Buyee Connect」では、海外のお客様の国際配送料を無料にするなど、越境ECにチャレンジする企業様をサポートするキャンペーンを定期的に開催しており、日本の企業の越境ECでの流通拡大に貢献できるように努めています。

<キャンペーン実績>
◆「アパレル・ライフスタイル企業応援 Buyeeキャンペーン開催」 https://beenos.com/news-center/detail/20210712_bcr_pr/
◆「エンタメ・アパレル企業応援 Buyeeキャンペーン開催」 https://beenos.com/news-center/detail/20210628_bcr_pr/


■Buyee Connect導入をお考えの方のお問合せ先
BeeCruise株式会社
https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/


(※1)国内越境EC 年間流通総額 No.1
該当サイトにおける海外個人を対象とした日本から海外への年間流通総金額
東京商工リサーチ調べ(2021年5月時点)
https://beenos.com/news-center/detail/20210607_bns_pr/
(※2)2021年1月1日~2021年9月30日の「Buyee」内のアパレル関係の購買データを元に独自に算出した流通額の前年同期比
(※3)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/)」を合わせた数字、2021年9月末現在


【BeeCruise株式会社の概要】
「BeeCruise」は、BEENOSグループの「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」といった3つの強みと新たな「テクノロジー」を駆使し、主に既存事業の成長を加速化させるための取り組みと新規事業の開発を行っております。 2019年6月よりBEENOSグループの持つグローバルマーケティングノウハウを活かしたグローバルマーケティングの専門組織を設立、日本のコンテンツや商品、エンタメを世界に拡げるため、マーケティング・プロモーション領域において日本企業や自治体のサポートを実施。さらに日本をはじめとする世界の企業と消費者をつなぐ販売パートナーとしてEC出店展開の支援を行っています。BEENOSグループは、海外向け購入サポートサービス「Buyee」の運営を手掛け、日本国内越境EC 流通総額 No.1(※1)を達成しました。

(1)社 名 : BeeCruise株式会社
(2)代 表 者 : 代表取締役社長 直井 聖太
(3)本 店 所 在 地 : 東京都品川区北品川四丁目7番 35 号
(4)設 立 年 月 : 2017年10月
(5)資 本 金 : 100百万円
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