AIで契約業務を効率化する「AI-CON」、レビュー結果フィードバック画面をリニューアル

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2019年06月11日(火)
GVA TECH株式会社
「トラブル多発項目」の追加により、リスクの発見がもっと簡単に

AI契約サービス「AI-CON」、法人登記支援サービス「AI-CON登記」等のリーガルテックサービスの開発・運営を行う GVA TECH 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本俊、以下当社)は、法務格差の解消を実現するために、「AI-CON」の契約書レビュー結果のフィードバック画面をリニューアルしましたので、お知らせいたします。


リニューアルしたAI-CONのフィードバック画面

【リニューアル概要】
「AI-CON」(アイコン)とは、契約業務における合意形成までのプロセスに着目し、契約書の作成・レビュー・交渉を支援するサービスです。
・サービスサイト:https://ai-con.lawyer/

今までの「AI-CON」では契約書の条文すべてに5段階でのリスク判定を行い、段階ごとの修正例を提示していましたが、「この条文をそのまま受け入れた場合にどんなトラブルが起こるのか」といったことについては、提示されていなかったため、ユーザー自身がそれを想像し判断しなければなりませんでした。

そこで、今回のリニューアルでは、「受け入れた場合のリスク」や「トラブル多発項目」が追加されました。

修正案の提示だけでなく、そのまま契約書を締結してしまった場合の「具体的なリスク」や「起こりうるトラブル」についての想像力を補完することで、ユーザーは今まで以上に、条文修正の要否や具体的な修正内容について判断することが可能になり、「契約書レビューのスピードアップ」や「契約締結におけるリスクの削減効果」が実現されます。
受け入れた場合のリスクと修正例


【リニューアルした内容一覧】
1.「判定理由」コメントの簡略化
法務知識がない方でも簡単に理解できるよう、法律的な表現だけでなく誰にでもわかりやすい表現を使って、簡潔に判定の理由を示しました。

2.「修正ポイント」の追加
条文で見るべきポイントを簡単に確認できるよう、条文の論点をまとめました。

3.「修正例ハイライト」
リスクを特徴づけるポイントが何か確認できるよう、ハイライト部分からわかるようになりました。

4.「受け入れた場合のリスク」の追加
その条文を受け入れた場合のリスクについて具体的に記載することでリスク受け入れ判断の精度を高められるようになりました。

5.「トラブル多発項目」の追加
ビジネス上インパクトが大きく、トラブルになりやすいと考えられる点については、起こりうるトラブルについて具体的ケースを添えて説明しています。
トラブル多発項目の指摘


■「AI-CON」シリーズについて
ビジネスにおける法務格差を解消するために、本格的な法律業務をテクノロジーで効率化するリーガルテックサービスです。

AI 契約サービス「AI-CON」では、契約業務における合意形成までのプロセスに着目し、ビジネスの実態に応じた契約をスムーズに作成したり、難解な言葉で埋め尽くされている契約書のリスクを理解し、自ら修正・交渉に用いたりすることができます。

法人登記の必要書類を自動作成する「AI-CON登記」では、必要情報をアップロード・入力するだけで登記に必要な書類を簡単に作成することができます。
法律知識がなくとも自由にビジネスを行える未来を実現するために、今後もより良いサービスを開発・提供してまいります。


< 会社概要 >
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:2億7552万5299円(資本準備金含む)
事業内容:「AI-CON」シリーズの開発・提供
従業員数:34名
URL:https://gvatech.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
GVA TECH株式会社 山本、有賀
mail:contact@gvatech.co.jp 電話:03-6274-8260
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