EFOツール「Gyro-n EFO」がSPAフォームに対応、高速表示と入力支援でコンバージョンへ

ユニヴァ・ペイキャスト、購入・申し込み・問い合わせフォームへのSPAの導入増で実施

山川 健(Web担 編集部)

2020年2月17日 7:01

ウェブマーケティングツール・決済代行ソリューションのユニヴァ・ペイキャストは、同社のクラウド型エントリーフォーム最適化(EFO)ツール「Gyro-n(ジャイロン)EFO」をSPA(Single Page Application)フォームに対応させた、と2月13日に発表した。高速表示と入力サポートでコンバージョン(最終成果)につなげられる。

SPAは、クリックなどユーザーのアクションに対してページを遷移させることなく、コンテンツを動的に書き換えて単一ページで切り替える仕組み。ページの表示速度を高速にすることもできる。ページの応答が遅れるとコンバージョンが減少することから、購入、申し込み、問い合わせフォームへの導入も増えている。

こうした状況を受け、Gyro-n EFOのSPAフォームへの対応を実施した。作業は所定のタグを必要な位置に設置するだけで、詳細な設定は専任のサポートスタッフが担当する。SPAフォームにGyro-n EFOを使うことで、SPAの表示高速化に伴う効果に加え、ユーザーの入力サポートによるコンバージョンが期待できるという。

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