ユニヴァ・ペイキャストが「Googleマップ」のランキング要因を検証、調査レポート公開

ラーメン店が協力、営業時間の違いによる変化や住所のブロック単位で変わることが判明

ウェブマーケティングツール・決済代行ソリューション事業のユニヴァ・ペイキャストは、同社が展開するウェブマーケティング支援ツール「Gyro-n(ジャイロン)」の機能テストで、グーグルの地図サービス「Googleマップ」のランキング要因を検証した、と9月19日発表した。アルゴリズムを考察した調査レポートを公開した。

東京・五反田のラーメン店「平太周 味庵」の協力で実証実験した。「ラーメン」「ラーメン 五反田」などのキーワードで検索した際にGoogleマップに表示される同店の店舗情報の表示順位を、Gyro-nのSEO(検索エンジン最適化)管理プラットフォーム「Gyro-n SEO」のMEO(地図エンジン最適化)機能で計測する形で実施した。

検索順位やSERPs(検索結果画面)の変動、検索時間帯・検索地域・検索地点から店舗までの距離などによる順位・SERPsの変化など、複合的に調査。自店舗、ライバル店舗の営業時間の違いでGoogleマップの表示に変化があることや、検索地点から店舗までの距離ではなく、住所のブロック単位で検索結果が変わる状況が分かった。

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