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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「シップビルディング」を公開しました。
英国ロックバンドのポリス(The Police)のフロントマンでロックスターのスティング(Sting)が
十年振りにアルバムをリリースしたことが一昨年(2013年)に話題になりました。
タイトルは「ザ・ラスト・シップ」”The Last Ship”というアルバムで戯曲のために
書き下ろした作品になっています。昨年にはブロードウェイ・ミュージカルとしても公演されました。

ヒット・メーカーであった彼が十年もの長き間に亘り作品をリリースできなかったのは、
「ある日突然、曲が書けなくなった」とスティング自身が独白しています。ポリス、そしてソロになってからも
名曲の数々を紡ぎ出したスティングが、なんと頭の中が真っ白になって何も思い浮かばなくなってしまったというのです。スティング自身の発言によれば、ファウスト(Faust)の如くメフィストフェレス(Mephistopheles)と契約した
作曲の才能は奪われてしまい、その創作の代償のための魂(曝け出したプライバシー)も底をついたのだと感じていた
そうです。

彼はその時、皮肉なことに今まで避けてきた自分の生まれ故郷の景色を想い出したのです。
故郷を捨てた逃亡者である彼が自分の故郷での物語を紡ごうと思った瞬間に身体の奥底から
噴き上がって来るものがあったのです。それは、幼い日に見た光景、身近に居た特徴のある登場人物、
そしてストーリーのアイディアが溢れ出して完成された曲が眼の前に出来上がっていたと語っています。
それは自分のためでなく他の誰かのために語ろうと思ったことで、今まで以上に自分自身を曝け出すことにも
なったのです。

この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/4335/

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