ビズヒッツは、「頼りになる上司/ならない上司」に関する調査結果を発表した。仕事をしている人500人(女性332人/男性168人)が回答している。
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頼りになる上司は3人に2人
まず「職場に頼りになる上司がいるか」を聞くと、「いる」が66.6%。「いない・不明」も33.4%あることを意味する。
次に「頼りになる上司の特徴」を聞くと、1位は「話を聞いてくれる」32.6%が唯一の3割超え。2位「指示がわかりやすい」27.0%、3位「必要なときに助けてくれる」24.6%がそれに続く。上司に対するアウトプットと上司からのインプットが機能することが、上司への信頼につながることがわかる。同時に、上司としてのマネジメント能力や指導力も重要視されているようだ。
一方「頼りにならない上司の特徴」では、「感情的に振る舞う」19.8%が僅差でトップに。「言うことがすぐ変わる」15.0%、「責任逃れをする」14.8%がそれに続いた。上司の発言が安定しない・一貫性がないということが嫌われていることがわかる。こうした振る舞いは「話しにくい」「仕事が進めにくい」という印象にもつながり、上司として未熟といえるだろう。
調査概要
- 【調査対象】仕事をしている人
- 【調査方法】インターネットによる任意回答
- 【調査時期】2025年8月16日~17日
- 【有効回答数】500人(女性332人/男性168人)