顧客体験分析ソリューション「Contentsquare」を「資生堂オンラインストア」が導入

顧客体験の改善へ、ユーザーインサイトを活用してコスメ市場でシェアとファンを拡大

顧客体験分析ソリューション事業のフランスContentsquare(コンテンツスクエア)の日本法人、Contentsquare Japanは、資生堂製品の国内販売を統括する資生堂ジャパンが運営している資生堂グループのECサイト「資生堂オンラインストア」が、同ソリューション「Contentsquare」を導入した、と10月6日発表した。顧客体験の改善を目的にする。

Contentsquareは、ウェブサイトやアプリでのユーザー行動を分析して顧客体験を高めるためのプラットフォーム。ユーザーがオンラインの接点でどう行動してどんな体験をしているかを短い時間で導き出し、見過ごしていた顧客体験の改善機会をAI(人工知能)によって発見。ユーザーの行動データに基づく根拠から成果につながる施策が実行できる。

資生堂オンラインストアは、総合美容サイト「ワタシプラス」を刷新して2024年7月に開設。購入体験での付加価値の向上を進める中、Contentsquareのユーザー行動分析やAIでのデータ解析による改善ポイントの示唆機能に注目した。今後、Contentsquareで得られるユーザーインサイト(深層心理)を活用してコスメ市場でシェアとファン拡大を図る。

「資生堂オンラインストア」が「Contentsquare」を導入
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